5.0
進まないけどなぜか面白い
国が滅ぼされるところから始まります。
主人公は亡国の皇女。
双子の弟が皇帝です。
かなり強力な魔法が使える弟と、魔法は使えない病弱でずっとベッドで過ごしてきたような姉、主人公です。
病弱すぎて髪の色が抜けて白髪です。
多分だけど、皇女が病弱すぎるのも双子の弟の存在が影響している感じがあります。
弟に滅びる国から逃がされる所から始まるけど、主人公の体には弟が仕込んだ魔法陣がたくさん。
それらが主人公を守ります。
その為に意図せず兵士をコロしてしまって捕まえられてしまうけど、侵略してきた野蛮な国とは違う、ちゃんとした国の大公に引き渡されてそちらの国まで向かいます。
シ刑を逃れる為に、大公の子どもを孕っていると皇帝にウソをついて大公の領地へ。
半竜人である大公に子どもを急かしていた皇帝は、出産するまでシ刑を先延ばしにします。
でも半竜人の子どもを産むということは、シぬ事と同じ。母体が半竜人の力に耐えられないから。
皇帝は丁度良いと考えますが、大公は、実は憧れていた皇女に残酷なシを迎えて欲しくなく、子どもを産ませることを躊躇います。
皇女はそれを知ってもそれしか生きる方法がないため、もちろん逃げることも算段に入れながらも大公に体の関係を迫ります。
ここからがなかなか進まない。全く進まないw
大公にイラッとする程進みませんが、なぜか面白いですw
亡くなったはずの弟、皇帝も何かある?という状態。多分、皇女の体にある魔法陣がカギです。
そしてお互いの名前をあまり呼び合いません。
だからなかなか名前が覚えられない…
辛抱強く読める方にはオススメですw
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これはあくまで契約結婚