彼らの出所前に障害者手帳を交付し、出所後に居住する予定の地域の福祉サービスとつなげておいてあげて欲しい。塀の中にも医師がいるなら、正式な診断が可能だろう。
そうすれば彼らも最初から障害者に理解のある職場で働けるし、加害者と被害者のどちらにもならずに済む。
人を頼るのが難しい、責任能力がない人たちに自分でやれというシステムを放置しておいて、いざ被害者が出てから責任能力を理由に刑を軽くするのはおかしい。殺された人も浮かばれない。そもそも誰も殺したり殺されたりしたくないのだから、そうならないようにシステムを変えるべき。
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ケーキの切れない非行少年たち
010話
第4話 判決(2)