5.0
斉さんに敬意
レビューから先に読んで 斉さんが既にお亡くなりになっていることを知り とてもショックでした
女性がガン治療の過程でぶつかるであろう悩みや病との向き合いかたなども描かれているようで 身内や友人知人にも多い癌について少しでも理解を深めるべく読んでみようと思った
最後に 斉さんが病から解放され 心穏やかに旅立たれたことを願ってやまない
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レビューから先に読んで 斉さんが既にお亡くなりになっていることを知り とてもショックでした
女性がガン治療の過程でぶつかるであろう悩みや病との向き合いかたなども描かれているようで 身内や友人知人にも多い癌について少しでも理解を深めるべく読んでみようと思った
最後に 斉さんが病から解放され 心穏やかに旅立たれたことを願ってやまない
オムニバス形式で最初の「式の前夜」を読んだ限りの感想
1話めは 最後にこのふたり関係性が明かされる 早くに親を失くした後片寄せあって暮らしてきた姉弟の姉をメインに据えた話
2話は式の前夜から数ヶ月後の話 姉が出ていってから猫を飼い出した男メインの話
まるで何か善くないことが起こっているかのような作者の演出に乗せられた感があるが 弟の姉への想いがじんわり伝わった
離婚したいとこがうちに泊まりに来たときに、テレビもついていなくて携帯で話してるわけでとないのに、一人で部屋で爆笑したりブツブツいってるのを見てゾッとした たぶん統合失調症だと思うが周りが心配しても本人は病気を認めようとせず👨⚕️に行くようにすすめたら怒って疎遠になった 少しでも相手や病気を理解するために読んでいる
「覗き穴の向こう側」があまりに面白くて 他の作品も読み始めた
ご本人は "ヤバめおかっぱ" として自身を描いているが 実物画像を見ると 意外にも可愛らしくて綺麗
私見だが 姉妹がいる人って 頭の回転が早くて タフなイメージで 作品にも笑いと驚きが詰まっていて楽しめる
クセ強めのバブオさんも 実はエリートだったりするのかな
扉絵に興味が持てず なんとなく食わず嫌いでこの作品を避けていたけれど レビューが良いので予備知識なしで読んでみた
怪獣というとほんのり昭和を感じさせるが 過去に悲しい思いをした主人公が幼なじみや後輩くんとどうなっていくのか?!先が見えないこの作品を思いのほか楽しく読んでいる
この作品に出会えて良かった
世の中には 許しがたい犯罪 憎むべき犯人がいる 法の手が届かない犯罪者に死の報い 制裁を与える主人公の行為は ある意味 気分爽快だが 主人公もまたサイコパス
まだ読み始めたばかりだが キーワードとなる「愛した友 」との過去が気になる
ただし主人公は愛した友のとこがなかったとしても 制裁を下す行為はやったと思う
それがサイコパス
紡木先生は牧師さんと結婚して ご自身も牧師さんとして関東で生活されていると何かで読みました
人にしたことは自分に返ってくるとか、愛情を感じることなく育った子供たちを心配したり 牧師さんの片鱗がのぞいていて 厳しい現実の中にたくさんの気付きも描かれていると思います
切なくて やるせなくて 愛しくて ラストは涙を持ってかれました
人の数だけ異なる人生があって善人もいれば搾取や詐欺まがいの人もいて、人の人生に大きく関わるケースワーカーってホントに大変な仕事だと思う
ケースワーカーの人柄や知識、経験が受給者の人生もある意味変えてしまう
読んでいると自分自身の人生設計についても考えさせられるし、制度や情報の無知ってホントに損をするんだなと思う
何も期待せずに読み始めたが 誰にでも平等に訪れる死がテーマとあって 家族や自分自身の人生の幕引きや幸せについて考えさせられる
必ずしもありのままが良いとは断言できず 端から見てどうあれ偽りの記憶であっても本人が幸せなら第三者がとやかく言うことでもないとも思うが 辛いことも受け入れることもまた人生かと思う
懐かしい!その思いで読んでみた
大阪の下町で ろくに働きもせずケンカとばくちに明け暮れる父 テツ
今なら育児放棄ネグレクトだの幼児虐待だと避難されそう 環境が人を作るとも言われる中、たくましく真っ直ぐに育つチエに好感を持つ読者も多かったのではないかと思う
この親子の物語の結末を知りたくて 昭和を懐かしみつつ読んでいる
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