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昭和的な『男らしさ』『女らしさ』の価値観を持った海老原 勝男は、長く付き合った彼女・鮎美にプロポーズした日にフラれてしまう。
勝男は彼女と別れた後も 彼女の作った料理を思い出し、思い出の『筑前煮』を自分でも作ってみようとするが…
自分で料理を作ることで、それまで自分が彼女にかけた言葉や料理の感想がいかにデリカシーが無かったか、女性にばかり家事や料理に完ぺきを求めていた価値観の偏りに思い至り、固定観念に囚われず 周りを思いやれるよう 少しずつ変化します。
一方の鮎美も、料理などは完ぺきにこなしつつ男性の一歩後ろをついていくような 恋愛スタイルだったが、自分の気持ちを伝える大切さに気づき始め…
別れてから、お互いの価値観を見直しながら成長します。
別れてからの2人が前向きに新しいことに挑戦してて、応援したくなります!
鮎美は理由も告げず勝男と別れたけど、今の勝男なら 鮎美のことをもっと大事にできそうだし、復縁してほしいな〜。 作者さん、復縁 期待してます!笑
今後の展開が楽しみです☆ミ
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じゃあ、あんたが作ってみろよ