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生きづらさを感じながらも前向きに自分の内面と向き合っていく姿勢は純粋にすごいと思います。ただこの作品を読んで、作者が看護師を辞めて作家さんになって本当に良かったと思いました。計算できない、臨機応変に対応できない、不測の事態にはパニックを起こして前後不覚になる人が、人の命を扱う極めてデリケートな仕事に就いていたということに恐怖を覚えました。自分や家族が患者の立場なら、作者のような看護師にだけは絶対についてほしくないですもん…
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限りなく透明に近いやらかし