4.0
117話までの感想
架空の神話をベースにした壮大なファンタジー作品です。芭陽の育った異常な村がもう本っっっ当に気持ち悪い!!この村人全員、誰ひとりとしてまともなやつがいない!村長の息子は優しさの押し売りをしながら平気で裏切る偽善者だし、村長達はお母さんをレイ●するわ、陛下に嫁ぐ途中の芭陽にまで手を出すわ、もうやりたい放題で虫唾が走る…。中盤、皇宮で囚われて悲惨な最期を迎えたシーンは本当にスッとした。本音を言えば一族郎党、村人全員処分してほしかったけど。
そして芭陽の血の秘密、皇帝を助ける方法がもう切なすぎる…。お母さんも夢の中で助言してくれるならもっと分かりやすく!謎かけみたいな言い方やめてよ!と何度も思いつつ、、皇帝を助けるために覚悟を決める芭陽の愛に泣きました。面白くてあっという間に本編読み終えてしまった…もっかい読み返します!
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太陽の主