3.0
65話までの感想
わりと最初から無理矢理な設定ですね。街を彷徨う孤児が最期の場所を求めて貴族の邸で直談判?なんじゃそりゃ…どういう発想なの笑
そりゃ護衛につまみ出されるでしょう、と。
陛下の謎も60話ぐらいまで明かされず、中盤からちょっとグダグダしてきました。主人公のラリンは話が進むほどに中身が幼児化していきます。言動が最初の頃よりどんどん幼くなってきて、陛下の寵愛を受ける淑女というにはあまりにお粗末…。
この物語の影のヒロインは義理のお姉様ですね。ラリンの話よりもお姉様の話の方が面白かった。高位貴族令嬢らしく、中身もしっかりしていて状況を把握する能力に長けている影の功労者。
皇帝が実はドラゴンでイカールが皇太子だった、という展開は予想通り。このあと皇后との対決が繰り広げられるみたいですが、完結してないし課金はなしで。ここで離脱します。
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竜の尻尾を噛む二十日鼠