5.0
この作者さんの作品は良い
この作者さんの代表作でもある通称「ダメ恋」に出てくるようなクソ旦那かと思いきや…
実際は視点が違うと、全然違った。
主人公がこんな世界で生きてきたと思うと、本当に旦那さんは唯一の味方だったんだろうなと思う。
主人公の実家家族が本当にヤバイ。特に弟。
弟夫妻のその後を読みたい。
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360位 ?
この作者さんの代表作でもある通称「ダメ恋」に出てくるようなクソ旦那かと思いきや…
実際は視点が違うと、全然違った。
主人公がこんな世界で生きてきたと思うと、本当に旦那さんは唯一の味方だったんだろうなと思う。
主人公の実家家族が本当にヤバイ。特に弟。
弟夫妻のその後を読みたい。
つい面白くて、続きを読んでしまいます。
確かに現実問題、こんなに住んでた世界が違うとしたら、周りに賛成してもらったり、祝福してもらって結婚するのは難しいと思います。
そんな世界に飛び込んでしまった主人公、意地が悪いと思ってしまった、まわりの人達にもバックグラウンドの話があり、それをツッコミつつ読むのが面白いです。
細かいところにツッコミを入れてしまっては、あれれ?となってしまうので、人間模様を読むつもりで読み進めると面白いです。
この絵柄だこそ読めた作品だと思う。
不妊治療ってここまで頑張ってもダメな時があるんだと思った作品。
心無い言葉を投げかけられることもあるんだなとリアルっぽさもあった。
ただ、途中、まさかのまさかで旦那さん、前科(妊娠させたことがある)って描いてあって、ちょっと…とビックリはしたけど。でも、真実はわからないし、大変失礼だけど、ふと旦那さんの子かどうかはわからないこともあるなって思ったりもした。女性側は間違いなく自分の子ってわかるけど、男性側はわからないし、どちらに原因があるかなんてわからないなって。
ただ、それがエピソードの一つとして読まないと作品としては読めない部分かな?と思う。
不妊治療や夫婦間、葛藤、医療現場のことを漫画を通して伝えようとしている気がする。
弱虫ペダルはよく聞いたことのある漫画でしたが、一度も読んだことがありませんでした。
タイトルからして弱い子が段々と強くなるありがちな話なんだろうな〜なんて思ってつい敬遠。
その通りはその通りでしたが、まさか出だしがこれで設定がかなり面白い。
千葉から秋葉原まで自転車で行こうと思う人ってなかなかいないのでは…?でも漫画、アニメのためなら頑張って運賃を浮かそうとしたり、家に行くためには友達が来にくいほどの坂があったとか…かなりの下地ができていたのか〜と。
でも、高校生の頃って、運賃さえお金を浮かしたいって気持ちもわかるな、好きなものを一緒に語りたい友達を増やしたいって気持ちがわかるなと思いながら読み始めました。
連載開始はこんなにネットが普及してなかったのでしょうが、主人公も今だったら、好きなものを語る友達がネットを通して出来たでしょうし、ここまで外に出たり、学校で漫画研究部のような仲間を作ろうと頑張ったりしなかったと思います。
でも、それが良いきっかけとなったのだろうなと思います。
絵も読みやすくていいです。
絵のせいか、コミカルに感じて、他のドロドロとした離婚話やモラハラ話よりすんなりと入っていけました。
シリアスすぎないのが良かったかもしれません。絵がリアルな話も良いと思いますが、こういう絵で離婚話はあまり見たことがないので、新鮮でした。
赤石路代先生の作品の中でもぐいぐい引き込まれてた作品。
昔から赤石路代先生は恋愛ものだけじゃなくて、強くてかっこいい、ミステリーもある作品をよく出してくれて好きでした。
タイトルと表紙も忘れられない作品です。
赤石先生の作品のタイプでわけたとしたら、好きな作品の傾向です。
優雅で財力もある人の暇つぶし。でも、やはり本人に力があるから、かなり強い暇つぶし。
面白い中にグッとくる言葉もあります。
おすすめです。
絵柄と最初の方で雰囲気的にもしかして、よくある店に迷い込んだら、不思議な所でした系?と思いましたが…
こんなお店があったら、通いたくなるリアル系の漫画でした。
イケメン力だけじゃなくて、こんな美味しそうなお店があったら、通いたくなりそうです。
確かに料理漫画なのですが、料理漫画ではなく、ヒューマンストーリーのような、なんとも表現しがたい漫画です。
人間って、こういう部分あるな、こういう複雑な思いもあるな、でも、このキャラもちょっとな、イラつくなと思うようなこともついつい考えてしまうストーリー。
もしかしたら、絵が好き嫌いがわかれるかもしれませんが、無料分を読んでみるといいかもしれません。
ベルばらが好きなら、ローズ・ベルタンと聞いて、ピンとくるはず。
当時の史実や背景をこんなに丁寧に描いているのは魅力的。
ローズ・ベルタンも必死に自分で生きていこうとした女性の1人なんだなと思いながら読み進めました。
当時、女性は男性に気に入られ、結婚していくことで生きていくというのがスタンダードだったのだと思うと、本当に強い。
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真綿の檻