5.0
幼い頃から思い、大きくなって結婚するという、私にとってドタイプの物語だったとは…!
マルソー、本当に純粋だったんだね。何故、あの父からそんな性格の子が生まれたのか謎…。
頭だけ遺伝したのかな。
小さい頃からずっと思ってたのなら、奥さんと奥さんの実家の為にだけ生きるのも納得。
- 7
150位 ?
幼い頃から思い、大きくなって結婚するという、私にとってドタイプの物語だったとは…!
マルソー、本当に純粋だったんだね。何故、あの父からそんな性格の子が生まれたのか謎…。
頭だけ遺伝したのかな。
小さい頃からずっと思ってたのなら、奥さんと奥さんの実家の為にだけ生きるのも納得。
マクシー、奥様だからゆっくりしていても良いのに、自分から行くなんて頑張ってる!
最初のオドオドしていた時より成長している…!
ご飯内容を聞いてよだれが垂れそうなっているのが可愛かった…!
リカイド卿って誰だっけ?
リフタンの側近あたり?
すみません。
あの…物語的に駆け引きや展開を丁寧に描いているとは思うのですが、引き伸ばし感が凄すぎて
「あの…いい加減に原因を知りたいんだけど」
って気持ちになってきてしまいました。
こんなに数話を使う必要があったのかな?って。
せめて大公とのやりとりか、スカッと展開を見たかった…!
なんか…読んでると、時々、泣きたくなるような回がよくある。
この回も可愛い二人なんだけど、泣きたくなるような回だった。
必死でマクシーがリフタンにプレゼントを渡すんだけど、
「喜んでくれるかな?」
とかいうのではなくて、
「こんなものでは喜んでくれるはずがない。」
という気持ちがどこか根底にまだまだあるから、震えながら必死に渡そうとしている。
こんなに素晴らしい人にプレゼントするのに、こんなものでは相応しくないみたいな。
リフタンは反対にマクシーが加護をしてくれるというような物を選んだという気持ちが込められている感じで嬉しいんだろうな。
気持ちが入ってて嬉しいというか…
うまく言えないけど、必死で頑張ってるマクシーの姿が好きです。
外伝はマルソー!!
昔から切れる男だったんだね!
実の父でさえ切り返されてピクピクしてる感じ。
その頭脳の遺伝子は父からかな?
綺麗な顔立ちや体もなのかな?
父と口でやり合うような関係だったのに、カトリーヌには愛情深い愛妻家の感情をもつような情緒が備わったのか?
結婚商売は絵が変わったとよく言われていたけれど、本編は見逃せたのに…
今回は初っ端から主人公夫婦の顔が別人だった…!誰?って言いそうになった。
すみません…描き手の方、変わりました?
妹は皇帝を出し抜いたつもりかもしれないけれど、サイコパスみがありそうな人に勝てるわけない。
ただの余興と遊びと思っているだろうな。
女性なら妹より綺麗な人をすぐ呼び寄せられるのに、騙されないだろうなぁ…
仙女は今でいう、現代医学のような感じで治っただろうに勉強嫌いだから、そんな風に傾いてしまったのかな?
すぐ第二部が始まって良かった。
第一部と第二部を区切った意図がわからなかったけど、2話更新とすぐ始まって良かった!
二人がいたしているような格好のままで入っていくのって、お互い恥ずかしい気もするけど、もう普通になってしまったのかな?
疎ましい気がしていた奥様が城主と跡継ぎもできそうな関係になったり、城が綺麗になったり、色々と物をくれたり、自分達が大事にしているものや伝統を大事にしてくれると嬉しいよね。
マクシーにとっては前に住んでいたところより、仕事をすれば褒めてくれる、みんな優しくて吃音があっても責められない。やっと安心するんだろうなと思う。
リフタン、強いな!と思ってたら、すぐ遠征?
もう行かなくても良くない?と思ってしまう。
二人の体格差が凄くいい!すっぽり囲われてる感があって、マクシーが色々と自分の良いところを言ってくれているのをリフタンが嬉しそうに聞いているのがいい…!
あと、すみません…
下世話で申し訳ない気持ちなのですが…
あのお外でしたのでしょうか…?
カリス、図星を突かれたら現実逃避に走ってしまった…!
あんなにストーカーされて近づくな!と言ってるのに嫌味という名の真実を言いたくもなるよ。
本当にしつこいし。
もう諦めて欲しい。
長かった結婚商売が終わってしまった…!
最初は広告にも出されていた下女にバカされたビアンカが平手打ちをするスカッと場面から読み始めました。
スカッと場面が終わると大抵、なだらかになり、中弛みがおきたり飽きたりしてしまう作品もある中、ジェットコースターでした。
ビアンカとザカリーの愛が育っていくところもドキドキして好きでした。
ビアンカがやり直しをして、わがままと言われるようなお姫様から、アルノーを豊かにし、ちゃんと夫のことを案じたり、嫌々ではなく愛してるから子供が欲しいと成長していく過程は毎週金曜の楽しみでした。
第二王子もとてもスパイス抜群の敵役でした。
第二王子なくして、結婚商売は進みませんでした。
ロベルとソヴールもきっとアルノーの中で高い地位になっているとは思うのですが、直接、公爵家の跡取りの指導をしてしまうとは、進んでやりたがったんだろうし、アルノー夫妻からも二人なら…と任せられたんだろうなと思います。
この年齢を重ねた二人が姿も、とてもどタイプです。
ニコライもビアンカによって、才能が開花して良かった。ビアンカではなかったら元々そんなに芸術に重きを置いてなかったアルノーでは宝の持ち腐れになってしまうところでした。
小さな蝋燭から始まったのに、最後はあんな大作を作るようになるなんて、最初から見ていた読者としては感無量。
ザカリーと手を繋ぐ娘との姿に良かったねとしか言えなくなります。ザカリーもあんな兄ではなく、ちゃんと血の繋がりがある家族ができて良かった。娘との体格差も素晴らしいですが、手をすっぽり覆ってしまうザカリーの体格の良さも素晴らしい。白馬のイザベルもちゃんと最後まで登場していて良かったです。
愛の形をたくさん見られました。
中世あたりを取り入れているのかな?と思うのですが、出産で本当に何人も亡くなっているようなので、ビアンカが出産から回帰した場面は出産は奇跡の連続で、ただの演出ではなく、亡くなるようなところから帰ってくるのは奇跡だと思ってしまいました。
サイドストーリーも楽しみにしています!
ただのやり直し漫画ではなかった作品でした!
結婚商売
097話
結婚商売(97)