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若さ故の激しさがバチバチと伝わってきて、あー自分も昔はこんなエネルギーをもて余していたなと思いながら読みました。歳を取ってから読むのもまたいいものですね。
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18163位 ?
若さ故の激しさがバチバチと伝わってきて、あー自分も昔はこんなエネルギーをもて余していたなと思いながら読みました。歳を取ってから読むのもまたいいものですね。
自身の生活もキチッと管理できてる森若さん。会社でも経理としてキチッとした仕事をしてるのですが、周りには真面目て怖い人と思われてるようです。
森若さんみたいに、自分の生活を無駄なく過ごしたいなと思うけど出来ない。女子力高くて仕事も完璧で憧れる人です。
バニシングと言う言葉を初めて知りました。成長過程で吸収されてしまうという事に驚きました。出産経験者ですが、産まれてきた我が子をみて、こんな可愛い子がもう1人いたかもとか思うかなぁと疑問でした。その子の分までこの子を大事にしなきゃという気持ちになりそうだが。
隣の家のお姉さんのバレエの発表会をみて、一気にその世界に引き込まれてバレエを始める主人公の奏。貪欲に上手くなろうとするところもあるけど、天然なところもある奏を応援したくなる漫画です。
この作家さんの深夜のダメ恋図鑑が好きで作者買いで読んでみました。
最初はタイトルからもモラハラ夫に悩む女性の話かと思ったら、檻は主人公が育った家庭だったと分かる。
でも主人公はとても賢い人で、理性的な人で、家族の事を嫌いでも大事なことは失っていない人だった。最後にはお母さんも自分の価値を取り戻し自分の人生を歩もうとする。
登場人物それぞれの視点が描かれているので、同じ出来事でも見方が変わればこれだけの物語が出来るんだなと思った。
お父さん視点がないのも納得(笑)
本編全部読みました。凄く良くてすっかり晴海さんファンです(*^^*)2人が出会ってから結婚まであっという間だったので、その辺りの事が読めて良かったです。もっと番外編出してほしいなぁ。
病児保育士として働く桃子には人には話せないとても辛い過去があります。ですが、職場の人達に支えられながら、またお客様として関わる親子から色々な事を学びながら、過去と向き合っていきます。とても辛い過去なのに懸命に立ち向かう桃子を尊敬します。まだ80話までしか読んでませんが、まだまだ先が気になります。桃子頑張れ!
音信不通だった姉が亡くなり、その息子を主人公が引き取ります。自分だったら、やっぱりその子を見捨てる事は出来ないだろうなと思うのですが、未婚で彼氏もいてとなると即決できる主人公が凄いなと思ってしまいました。彼氏もパニックになって当然ですね。試行錯誤しながら甥っ子と共同生活をする主人公が偉いとしか言いようがないです。
毒親ものです。小さい時から母親の支配の中で生きてきた主人公は自分で何かを選択することが出来ません。大学で1人の友達と出会う事で、少しずつ自分の存在を認めていく事が出来ます。最終的に母親から離れられるのですが、それでも母親が毎日のように夢に出てくるなど中々支配から抜け出せないのですが、懸命に生きようとする主人公に感動しました。
主人公にとても共感できます。
手こそあげませんが、言葉や態度でジワジワと主人公を追い詰めるザ昭和な夫。男尊女卑を体現しているような人です。積もりに積もった心のおりに気付いた主人公はついに離婚を切り出します。主人公に想いを寄せてくれる人も現れて、40からの夫婦像や、家族の在り方、仕事、恋愛をとてもリアルな描写がされてるように思います。
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溺れるナイフ