7位 ？
5.0
結果から言うとクズ婚約者と、裏切り似非親友を公開裁判にしてやったと言う位、大どんでん返しざまあのお話…
披露宴間近で親子揃って婚約破棄を言って来るクズ親子､さんざん援助してもらってヒロインの親友に乗り換える。余りの非道に兄が怒り心頭､その披露宴を逆手にとってこの親子に最高のお返し…
元婚約者の数々の浮気に始まり､隠し子まで披露宴ですっぱ抜き､横取りした親友もビックリな男､対してヒロインに思いを寄せてた王子からの求婚､これ以上ないお返しという家族一丸となってのストーリー､実にスカッとしました。
20
4.0
戦争の賠償金の代わりに敵国に輿入れしたヒロイン､結婚10年の最悪な立場から1年目に逆戻り､今度は魔法の力を生かしてポーションを作ったり､賠償金の額を稼いで離婚すると宣言。
冷たい皇太子だと思っていたが､本当は可愛い彼女を労り過ぎていただけの不器用な皇太子､しかし、1年経っても夜伽がない為に皇后から側室を付けられる、魔法を嫌う彼女に窮地に陥れられそうになったりするが､実は皇太子は彼女を嫌ってる。
第二王子も絡んで面白い展開､皇太子が本心を明かしてヒロインと仲良くハッピーエンドに成れるか興味深い…。
4
4.0
調香師の夢を抱きながら､23歳という若さで5感を失い､ヒロインが亡くなる前に読んでいた物語のアリエルに転生…
在り来たりのストーリーでは有るが､そのヒロインが成りたかった調香師だったから､後は死亡エンド回避の為にその原因となる公爵セドリックに別れを告げ､晴れて出発するのかと思いきや､クズ父親がとんでも男と結婚させようとしたり､別れを告げられた公爵が逆に追っかけて来たり､中々前途揚々とは行かない。
彼女しか作れない公爵の暴走を止める香料を別れても提供し続けて居るが､今後二人の関係がどうなるのか？彼女の香料の店が順調に行くのか？興味は尽きない。
2
5.0
15歳の李翠珠は催国の後宮に上がって、前世の記憶からあと2年で国が滅びると知り､何とか脱出を図ろうとルートを探る、たまたま耳にした皇太后の頭痛に効く薬草が入手困難だと知り､商家の父親から入手出来れば後宮から出られると思い、武官の志縁様に話す、すると皇太后から市場の買い物に翠珠が選ばれ､志縁様の警護で父親の商家にも赴く事になった。
早速薬草を飲んで頭痛が軽減された皇太后から､呼び出しがあり市場で買ったペンダントと、薬草の感謝の褒美に後宮を出たいという申し出は却下されてしまう､彼女の刺繍の腕が良すぎる為離さないのだ。
5話迄と10話を読んで絵がキレイで、今後彼女と志縁様のラブストーリーが期待されるのと､タイムリミットまでに脱出ルートを見つけられるのか？非常に興味が湧きます、これは買いですね！
3
5.0
小さい時から王子のレイモンドが好きだった公爵令嬢のエリヤ､ところが、年頃になってリゼナという令嬢に心を奪われる彼、しかし､彼女が他国の老陛下の側室に嫁がされ、皇太子の逆鱗に触れた母親まで失い、遂にエリヤの父親の手を借りて腐りきった陛下と、能無しの皇太子を討ち取って自ら陛下になった。
そして､エリヤは愛するレイモンドの皇后になる､彼からの愛は無くとも嬉しかった、流産の悲しみも味わったが再び妊娠で嬉しい報告をと思った矢先､7年ぶりに他国からリゼナが帰って来るという…しかも6歳の息子を連れて帰って来た､床を一緒にしなかったという側室が､妊娠出産をして内緒で6年も育てるなんておかしいと思うけど…。
その子供を自分の子として認めた陛下に､エリヤは妊娠を告げる事無く離婚を決意する。
すると離婚は絶対しないという陛下､だが、エリヤは継承争いから子供を守り平穏な生活を送る為に､父親の公爵の力を借りて強引に離婚を果たす、最後の話会いでも一度もエリヤに愛情を感じた事は無いと､言いきった癖にいざ失うと妨害したり､行き先を探したりする､本当に愚かな男よ！
身分を偽り他国で平穏に暮らすエリヤと息子､6年が経ちこれからどう展開して行くのか？目が離せない程面白くなってきた。
5
4.0
何もかも持ち合わせてる公爵令嬢グレイスは、余りにも強い為に17人もの貴族を倒した罪で、1年の流刑になった､帰還すると母親は離縁させられ､初恋の踊り子と娘を家に入れた父親､しかもグレイスに不遜な侍女長と全く雰囲気が変わった。
母親に掛けられた嫌疑を払拭し、公爵夫人と義妹に収まった夫人を追い出す為の戦いが始まった！
絵はキレイだし話のボリュームも有るので､今後が期待出来る。
3
5.0
とてもスカッとする短編物語です､クールビューティーな秘書時雨さんと、見た目イケメン仕事出来る副社長の祥太郎さん、親から20歳も年上の見合い話を持ちかけられて嫌な時雨と、女避けしたい副社長が契約結婚…
ところが、これは時雨を好きな彼が考えた罠婚、好きが溢れる彼を足蹴にしたりしても、全然堪えないどころかどんどん嵌まって行く､愛情表現が面白くこちらも嵌まってしまいます！絵がキレイでドンピシャです。
6
5.0
樹世さんは弁護士の父親の元で秘書として働いている､結婚も取引先のイケメン時期社長と婚約という人も羨む状況、しかし､厳格な父親の言いなりになって決められた婚約､唯一の楽しみが音声配信のシオ君､ところが、突然今日で配信は終わりという…
拠り所の配信終わりに納得が行かない樹世は、「止めないで声が聞けるなら何でもする」とメールを送ってしまう､すると待ち合わせする事に…
彼は好きでもない相手と止めてしまえと、たまたま街で婚約者が女性と親密にしている所に出くわした、すると大人しいと思っていた樹世もそんな女かと侮辱する。
その場で婚約指輪を返す彼女だが､シオ君にも樹世を落とせというメールが来て、なにやら思惑がありそう、1話冒頭の事件絡みもあり､4話の中にミステリー感たっぷりの内容､とても気になる話で、絵がキレイだし余計惹かれます、是非読み続けたいですね！
3
5.0
宮廷を舞台にした面白い物語、皇太子殿下の妃候補による序列バトル、まず、殿下に溺愛されてる候補NO1、レイリンは美しく性格も良く､刺繍の技術や筆致､踊りと完璧な存在､ただ病弱が唯一の欠点。そして、候補最下5位のケイゲツは、醜い上に性格も最悪どぶねずみと言われる程、その彼女がレイリンを突飛ばした事で罪に問われ､ライオンの檻に入れられるという窮地に､その時､ケイゲツが術を使って､レイリンの身体と入れ替わってしまった。
幸いケイゲツとなったレイリンは、難を逃れ無罪放免となりぼろぼろの廃屋に住む事に…所が前向きなレイリンは丈夫な身体を手に入れて､せっせと廃屋にあった芋や野菜を育てて生き生きと暮らし始めた、唯一の侍女はスパイとして送られたが､接して居る内に絆されて行く。
どんどん彼女の良さに惹かれて行く人達が増えて行く内に､二人の正体に疑問を持つ者が現れるのは必定､果たしてレイリンに成り代わったケイゲツが､又再度本当の身体を取り戻すのか？それはいつか目が離せません、とても面白いです！
1
5.0
継母からのいじめ、男爵からのいわれの無い言いがかりからの婚約破棄､そして、絶妙なタイミングでイケメン公爵からの求婚、急転直下侯爵夫人の継母よりも格上の公爵からの求婚で、これ以上無いしっぺ返し､怒ってももう遅いし､ただヒロインは何故求婚されたのか意味が分からない、実は10年前､母親が亡くなる前にもらったノートをこの公爵にあげてしまった事からこの物語は動いて行く。
ヒロインは忘れているけど､彼にとってヒロインは初恋の人だった､母親を亡くしてからの不幸を払拭する位､溺愛の結婚が始まるかと思うとワクワクします、悲しい時読みなさいと言われたノートに何が書かれていたのか､続きを楽しみにして読みたいと思う。
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恩を仇で返された令嬢の家族が黙っている訳がない