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最初からとんでもない始まりで驚いてしまったけど、読み進めるうちに「サチ子頑張って~」と、本気で応援してしまう、それくらい不思議な魅力のあるサチ子さん。新郎が、何故逃げたのかまだ謎は解き明かされてないけど、サチ子さんがハッピーになるとよいなあ。
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最初からとんでもない始まりで驚いてしまったけど、読み進めるうちに「サチ子頑張って~」と、本気で応援してしまう、それくらい不思議な魅力のあるサチ子さん。新郎が、何故逃げたのかまだ謎は解き明かされてないけど、サチ子さんがハッピーになるとよいなあ。
古き良き昭和の時代、羽釜で炊くご飯、煮干し&鰹節から出汁とった味噌汁、海苔、梅干し…素朴だけどどれも丁寧な食事、今では贅沢なもの。羨ましい。
モラハラ夫にじわじわ怒りが沸いてくる…。「俺が守る」なんてカッコいいと思ったけど、結局それって、対等じゃないよね。一人の人間として認めてもらえない、まあ認めて「もらう」ってのも変だけど。
ただのオカルトホラーではない、読み進めば進めるほど心理的に追い込まれ感があり、謎は深まるばかり。幸せになりたいだけなのに、洗脳に近い魅惑で男女問わず惹き付けていく、神か悪魔か…。
これは多くの皆さんが言ってるようにギフテッドでも何でもない。強いて言うなら発達障害、AD/HD傾向があるってところか。幼い頃から子供の特性掴んでいながら、それを生かせるような育児をしてこなかった親が悪い
タイトルから想像していた話より、ずっと冒険物、大スペクタルだった。最初は微妙だった主人公にも少しずつ魅力を感じることができるように。徐々に面白くなっていく感じです。
湖の畔、庵に住む「善い」魔女、孤独を感じること無く淡々と生活している中、初恋の人が現れたところから徐々に「嬉しい悲しい寂しい恋しい」等の感情が涌き出てきて、より人間味のある魔女に。ロゼがどんどん恋する乙女になっていくのが可愛い。天然マイペースなところも魅力。
不器用で周囲に誤解されやすいメンバーが集まって、最初は反発しながらも筝を通じて徐々に心を通わせていく青春ストーリー。筝に向かう愛は本当に純真で音も澄んでいる。実際に音が聴こえてくるようで、毎回ワクワクさせられる。
絵が微妙に雑になるし、主人公の話し方も何だかクサ過ぎて時々ゾワッとなるけど、読み進めるうちにそのゾワッ感が癖になり始めた。
ホンっとに、そう!タイトルから内容推測して読み出し、やっぱり「そうそう!」共感しかなかった。サラダとか簡単なものでいい、って、サラダ作る行程知らんでしょ?って。でも、読んでいくうちに只のモラハラ家事ハラ男の話ではなく、人との関わり、自分らしさ等々、考えさせられる内容で、今後の展開も楽しみになっていきました。
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忘却のサチコ