5.0
エンディングが、とても良かったので、
星5つ!満点にしました。(*⌒―⌒*)b
エンディングについて詳しくは、最終話のコメントに書いたので、ココでは省略。
とてもシリアスな、『心』の在り方を考えるお話だったなぁ、と。
このお話の男主人公サンは、外見も、頭脳も、身体能力も、経済面、仕事面、
色んな面での“才”に恵まれていて、それはとても素晴らしいことだけれど、
残念ながら、それらだけで『幸せ』を得られる訳ではない。
彼は、『何か』…『人として一番大切な何か』を失くしていて、
または思い出せない位、心の深い深い一番奥に閉じ込めてしまっていて、
『それ』を失くしている事に気付けていない(気付かないフリをしている?)から、
自分が言った言葉、言わなかった言葉、つまり自分が“普通に”している言動に因って
ヒロインが悲しんだり怒ったり落ち込んだりしている理由が分からない。
ヒロインの方も、最初は、そういう彼にどう接していけば良いのか戸惑うけれど、
周りの人達との話の中から、徐々に彼女なりの接し方を見つけていく。
彼の方は、余りにも長い間、“そういう状態(状況)”の中で過ごしてきたから
なかなか気付けずにいたけど、彼女を『生涯を共にする唯一無二の人』だと、
『絶対に失いたくない人』だと気付けてからは、
やっと、血の通った“一人の人間”、“一人の男”になった気がします。
そういう、『人の心の大切な部分』をテーマにしたお話だから、
本当の意味で『ほぉ~…良かった…』ってなるまで時間がかかったけれど、
その分、読み応えはあったなぁ、と思います。
絵の好き嫌いとか、彼らの会話(口調)だったりとかの好き嫌いはあるかも?
私は、どちらもそんなに気にならなかったので、その点の減点も無し。
良い物語を、有難うございました。o(*⌒―⌒*)o
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