5.0
現在の必殺仕置人みたいな。
三枝さんが切れ者、美人でかっこいい。
彼女のポリシーはもっともですね。不倫って、当人同士はお花畑だからどうでもいいんですが、絶対に周りに迷惑かける。
タチが悪いと、嘘をついて周りを巻き込み、責任を押し付けて逃げたりする。
私も昔、やられた事あります。不倫の隠れ蓑にされましたよ。
やられた方の恨みや、社会的なダメージって相当ですからね。ガツンとやってくれる人、本当にいませんかね?
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三枝さんが切れ者、美人でかっこいい。
彼女のポリシーはもっともですね。不倫って、当人同士はお花畑だからどうでもいいんですが、絶対に周りに迷惑かける。
タチが悪いと、嘘をついて周りを巻き込み、責任を押し付けて逃げたりする。
私も昔、やられた事あります。不倫の隠れ蓑にされましたよ。
やられた方の恨みや、社会的なダメージって相当ですからね。ガツンとやってくれる人、本当にいませんかね?
彼女が体験してきた、「存在を忘れられる」とか、思いやりのない対応をされる等々…それに対しての悲しみ→諦めへの気持ち。
これ以上ショックを受けたり、もう惨めな思いをしたくないから、周りには期待をしない、とか。
これ、そのまま拗らせてしまうと、心身ともに壊れていくんですよね。
まだ冒頭しか読めていませんが、サチちゃんと自分との共通点がいくつかあるなと思って、ちょっと涙が出そうでした。
このまま読み進めてみたいと思います。
彼女には、安らぎと幸せを感じられる日々がいっぱい訪れますように。
私は出産経験がないおばちゃんですが、この作品に出てくる人達、現実にいますよ。
そして、読み進めていくほど引き込まれて、涙が出てきます。
女性であり、出産経験がありながら、視野が狭くて無理解な人、男性だからといって理解しようともせず、無神経なままの人。
なんともリアルな、厳しくて辛いシーンも出てきますが、それでも命を生み出すお母さん達、それの現場に携わる人たち、敬服しております。
こちらの作品は、佐々木倫子先生が好きで購入。
ペパミント・スパイからのファンです。
うお〜、お髭の某ディレクターさんそのままじゃないですか!と、ツボりました。
実写化されたドラマも、もちろん見ました。
キョーレツなキャラは先生の其々の作品にも出てきますが、これはそういう人が何人もいるな…しかもリアルには関わりたく無いな…そう思う人たちがいっぱいいます(笑)
遠くから見てる分には面白いけど、私にはこんな人達、対処できる自信がない。
でもやっぱり、佐々木先生の世界観が好き。
30年以上前、オーロラの見える日というコミックスを読んでから、すっかり津雲先生のファンです。繊細なタッチと、ヒロイン達のキラキラの目。
(目の中に星が入ってるような)
…すっかり懐かしい時代になって久しいですが、心理描写を巧みに描かれるストーリーは本当に古さを感じません。
作中に犯罪が絡んでいるものは、オバさんになった今読んでも、やっぱり恐ろしいです。
スマホがあろうがパソコンがあろうが、人が狂っていく過程って、そう変わらないんですよね。
コミカライズ版は、まだまだ序盤から進み出したところですね。
原作読了しましたが、だいぶエグいかもしれません。良くも悪くも。
いや、個人的には真夜中とかメンタルの落ちている時にはあまり読まない方がいいかも…と思ったくらいの終盤、結末でした。
なかなか、よく練られたサスペンスだなぁと思います。まあ、メンヘラとか毒母も、拗らせるとこういう事になるか…と。
夫婦仲に突然、いきなりなんてないですよ。
本当に残念な旦那ですねぇとしか。逆ギレして奥さんに暴力ふるったりする奴もいますしね。
一度でも亀裂が入って、それが修復が不可能になった時には、もう遅いんです。ましてや浮気なんてされると、ずーっと傷は残ります。
この奥さん、賢明な選択をしましたね。
この作品がヒットした当時、シベリアンハスキーを飼いたい人が急増したんですよね。
チョビの愛らしさやハムテル君たちの愛情深さを見ていると、分からないでもないです。
私は保護犬を迎えて暮らしている者ですが、そういう当時〜今も国内では減らない衝動買い、無計画な飼育は、素晴らしい作品を生み出された先生にとっては、複雑な心境だったのかなぁとも思います。
超個人的な意見になります。
深夜に読むのは失敗だったかなあ…でも、これは明るい外での、出先でも読めないわ。
おばちゃん、涙腺が弱くなっちゃって…
怖くはない。でも切なすぎた。
頑張って頑張って、同じ事を繰り返して奔走して。
自分の目を真っ赤にして、どうしても親友を助けたくて。
それでも、運命はあまりにも残酷だった。
生きている限り、いつか亡くなるのが分かっていても…頭で分かってても辛いね。
あまりドロドロしたものは苦手なのですが、これは読みやすかったし引き込まれました。
このバーテンダーさん、素敵ですね。それぞれの人としての悩みを聞いてくれて、ある意味見透かされていて。立ち入りすぎず、他人事すぎず。
私は下戸ですが、こういうお店があったら行ってみたい。ノンアルコールカクテルを作ってもらえないかしらと思ってしまいました。
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