4.0
先生のギャップ萌え
硬派な小説家でありながら、差し入れのスイーツにホクホクの笑顔でスキップしてしまう兼松先生が可愛い。山田さんの心ざしは先生に届くのだろうか。
作中に出てくる和菓子やスイーツもどれも美味しそうで食べてみたい。
- 0
263位 ?
硬派な小説家でありながら、差し入れのスイーツにホクホクの笑顔でスキップしてしまう兼松先生が可愛い。山田さんの心ざしは先生に届くのだろうか。
作中に出てくる和菓子やスイーツもどれも美味しそうで食べてみたい。
奇妙な設定ですが端正な絵で読みやすいです。映画オタクのミワさんが、神と仰ぐ八海サマ宅の家政婦になりすますところまで無料分で読みました。1話ごとのサブタイトルが実際にある映画タイトルのもじりなのが映画好きにはニヤリとしてしまいます。
八海サマがミワさんを少し意識しだして、これから波乱が起こりそうだけど、そこから先のポイントが高過ぎる!残念ながらここで脱落します。
漫画自体はとても面白いのに、ポイント高過ぎのため星1つ減らしました。
お互い推し活同士のミキさんとイチゴさんのやりとりがとにかく笑えます。
特にコワモテの外見と裏腹なイチゴさんの繊細さが可愛らしささえ感じられます。
ただポイント高いのだけが難点なので星一つ減らしました。
街のヤンキーさえ一目おくガタイの猛男くんと、小柄で可愛らしい大和ちゃんの、可愛らしくも麗しい恋物語です。
2人とも世間ズレしていない今時珍しいくらいのピュアな子たち。その2人の間で冷静に仲立ちしてあげる親友の砂川くんもいい味出してます。
自分も若い頃、こんな純愛をしてみたかったと中年になった私は羨ましく思います。
1人の養子として老夫婦に引き取られたミギとダリ。老夫婦に対して何か企みを持って近づいた2人だけど、老夫婦のほうは養子のヒトリとして愛情深く接していく。
老夫婦の普段の会話のワードセンスや、ミギとダリの常人離れした身体能力など、ミステリじみたストーリーの中にも笑える要素が散りばめられています。
2人が老夫婦を狙う目的は何か、老夫婦の過去には何があったのか、ドキドキしつつも笑える秀逸なストーリー展開だと思います。
突然、原因不明で若返ってしまったおじいさんとおばあさん。二人ともピチピチでイケメンと美人さんで、周りがザワザワするなかでも二人のお互いを思い遣る気持ちはまったくぶれずに変わりないのが微笑ましい。読み進めていくとほろりと泣かされるエピソードもあり、思いのほか読み応えがありました。
作者の方は青森出身なのでしょうか。セリフの方言がリアルで良かった。
柚希ちゃんも洋一さんもどこか不器用なんだね。お互い人生で回り道をした者同士で、お互いの不足している部分を補うように求め合っているんだね。
その他の登場人物もみんなどこか不器用さを抱えてて。でも完璧な人間なんてそもそもいないのだろうね。
正反対のタイプだけど、それがピッタリ噛み合ってるシロさんとケンジ。シロさんの日々の料理の手順がそこいらの主婦より手際いい。
そして旬の素材を経済的に使って作り出される数々の料理に、読んでるそばからお腹が減ってきます。
お隣さんの蜜郎さんは素敵だけど、本気で恋をしてはいけない人だと思うな。恋した側が消耗させられるというか…。中間さんは心穏やかにお付き合い出来そうな人だけど、子持ちの既婚者だし。
なかなかちょうどいい男っていないわね。
正直読むのが辛いな、と思いました。貧困を抜け出すには知識と社会的常識が必要であるのは、この主人公を見てよく分かりました。
設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています
兼松先生、美味しゅうございますか?