5.0
意外な転生もの
ふつうのおじさんが転生先でチート能力を身につけて異世界を救うって他の漫画にもあったけど、この作品はよりによって本人の生きる意思すらない文豪、太宰治が転生者。
チート能力などなく、執筆は出来るセンサーだけど、何故かその場その場の危機を救えてしまうのが面白い。
時々のセリフに「生まれてすみません」とか「○は激怒した」とか、コウモリみたいなお供に「メロス」と名付けたり、太宰ファンへのくすぐりも多いです。
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6
異世界失格