温泉河童さんの投稿一覧

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1 - 10件目/全148件
  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    いじらしい

    冴えないおじさんと、ちょっとヤンキーっぽいスーパー店員の女の子との友情以上、恋愛未満のストーリー。
    女の子のほうは仕事中と退勤後で一人二役を演じているのに、おじさんは気付いていない。
    喫煙所で繰り広げられる、もどかしい二人の距離感にほのぼのします。

    • 0
  2. 評価:5.000 5.0

    細かく美しい

    まるで細密画のように描き込まれた背景が美しくも妖しい世界観を醸し出しています。
    先にTVアニメ版を観ていましたが、よくぞこの世界を映像に出来たものだと思います。

    • 0
  3. 評価:5.000 5.0

    独特な世界観

    先にTVアニメの方を観てしまいました。
    アニメでも独特なキャラクター、世界観でしたが、原作そのままだったんですね。
    むしろこの原作をよく映像化できたものだと思います。

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  4. 評価:5.000 5.0

    独特な空気感

    バツイチで大学の学食のうどんコーナー担当をしている村田さん。毎日、村田さんの作るうどんを食べる美大学生の木野くん。
    二人とも妙に相手を意識して、変な妄想に取り憑かれているのが面白い。
    よくある歳の差・恋愛モノの王道パターンようにはコトは進まず、独特な空気感に包まれた世界に気がつくとはまってしまいます。

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  5. 評価:5.000 5.0

    ストーリーが秀逸

    しょっちゅう警部に間違われる老け顔の新人刑事・桃生と、大学では変人扱いされている変わり者の日本昔話研究者・太郎教授のバディものです。
    あえて『遠野物語』のような民俗学的に有名な話ではなく、一般的に広く知られている昔話をモチーフにしているのが面白い。
    さらに二人の会話劇もテンポとセンスがあり、ストーリーも心地よいスピード感です。

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  6. 評価:4.000 4.0

    トンデモ家族

    いま読むとDVあり、子供の非行(万引き)あり、まるで崩壊家庭のようですが、昭和の時代にはこれらもさほどの問題にはならないおおらかな時代だったのだと思います。
    乱暴なお父さんも根底には家族を大事に思う気持ちは確かにあり、現代の表面上はキラキラしてるけど愛のない家庭よりは、まぁいいのかと。

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  7. 評価:3.000 3.0

    中だるみしてしまう

    この作者さまの4コマ漫画「絶望ペンギン」が好きで本作も読んでみました。
    初めはこの二人の関係がどのように進んで行くのか楽しみでしたが、あまりにも進行が遅々として途中で中だるみしてしまいました。
    しかも「大晦日には付き合う」と結果が出ているので、もう少しそれまでの間にも波瀾万丈が欲しかったです。途中で脱落しました。

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  8. 評価:4.000 4.0

    ウクライナの悲しみ

    そういえば大惨事となった原発事故があったチェルノブイリもウクライナでしたね。
    今回の戦争も長期化しており、どうしてウクライナはこんなに悲劇が続くのでしょうか。
    主人公のモノローグでストーリーが進んでいきますが、淡々とした語り口がさらに悲しさと悲惨さを感じさせます。絵も美しく読みやすいです。
    チェルノブイリ原発をリアルに知らない世代にも読んでもらいたい作品です。

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  9. 評価:1.000 1.0

    幼い50代

    私も主人公と同年代なので興味を持ち読んでみましたが、途中でしらけてしまい読むのをやめました。
    まずこんな幼い50代、います?
    いくら久しぶりの恋でも中学生のようなおぼこさで、年輪を重ねた大人の女性らしい奥行きがありません。
    これくらいの年齢になれば、今まで過ごしてきた人生が人間性に表れてきます。幼なじみとの恋を再燃させるにしても、お互いのこれまでの生活や生き方の違いで葛藤や迷いが出てくるはず。
    あまりキャラクターに感情移入も出来ず脱落しました。

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  10. 評価:1.000 1.0

    とにかく読みにくい

    特に戦闘シーンになると、何が行われているのかよーく目を凝らして見ても何が何だか分かりません。
    文学好きなので気になって読んでみましたが、キャラクターに文豪名を冠するなら、せめて作者を彷彿とさせる人物像や、作品観を投影すべきでは?
    泉鏡花は男性ですよ。なんで女の子になってるの?
    梶井基次郎の檸檬とか、中島敦の山月記(虎に変身)とか、それなりに代表作を匂わせているけど、ただタイトルをなぞっただけだったり、とにかく薄っぺらい。
    なかには文豪本人の子孫の方がご健在でもあるけど、偉大な祖父母曽祖父母の名前をこんなふうに使われて苦笑ものでしょうね。

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