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家族・家族と認めるもの以外の前では、成人の儀式が終わるまでは仮面を付けていること…が条件だった公爵家令嬢カティアは第一王子の婚約者だったが、皆が集まる卒業式で婚約破棄を言い渡される
子爵家の令嬢と婚約するそうだ、
その子爵家令嬢がいうには、カティアにかなりの嫌がらせの上に殺されかけたとのこと・・・
全くのでっち上げ、暗殺に至っては自分がカティアに仕掛けたものを依頼者にそのまま返すように架けられた魔法によるものだった…
王子も子爵家令嬢も全く反省していない…
カティアもおにい様のトーリ様も恐ろしく頭の良い二人のため、バサッリ相手をねじ伏せます。
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身に覚えのない理由で婚約破棄されましたけれど、仮面の下が醜いだなんて、一体誰が言ったのかしら?