Mayayaさんの投稿一覧

投稿
1,492
いいね獲得
17,318
評価5 40% 591
評価4 35% 517
評価3 20% 304
評価2 4% 58
評価1 1% 22
571 - 580件目/全863件
  1. 評価:5.000 5.0

    チギチギ実写版(涙)

     チギチギが実写版映画になったってぇ〜?チギチギ役のジャニタレは、23歳だってぇ〜?真綾役の子だって、20歳?あー、無理無理。どーして成人男女を配役しちゃうかなぁ…。16歳スタートだよ、原作は…。
     チギチギ役の子は髪型とかを本物に寄せてきて、頑張ったんだけれど、いかんせん声のイメージ違いすぎる。真綾役の子に至っては、喋り方がいろいろイタ過ぎて、あざと感強めで、やめてくれ〜〜〜って感じ。
     結論→やっぱり、チギチギは2次元、漫画で楽しむべし!原作は、チギチギの元カノ風が出てきて、真綾、まだまだ安心できないけれど、うん、きっと大丈夫。だって、「千輝くんが甘すぎる。」んだもんね。

    • 0
  2. 評価:3.000 3.0

    話が進むにつれ、面白くなってきたけど

     異世界転生って、荒唐無稽すぎて、なんて都合のよい設定なんだろって、眉に唾して見ていたけれど、こちらの「仮想現実世界に入ったら、なぜかしら元に戻れなくなった」という基本設定なら、実際にありそでなさそで、それなりに納得。そこは、ポイント入ります。
     ただし、主人公リノの魅力のなさには辟易。中身がアラサー天才リケジョだから、余計そう感じるのかもしれませんが、とにかく「ラスナロク」世界で傍若無人の好き放題!それでいて、カワイイ設定だそうだから???エドワードの純朴さとイケメンぶりがなかったら、読むのやめていました。
     ストーリーは、初め冗長な感じで、今一つのめり込めませんでしたが、70話も超えるあたりから、やっとノってきた感じです。それと同時に、作品タイトルとストーリー展開も、ここにきてようやく結びついたかな?あとは、このまま、「ラスナロク」どおり皇帝エンディングを迎えれば、めでたしめでたし…。
     ただし、ヒロインリノ(マリナ)は、どうなっちゃうんだろ?仮想現実世界にとどまれば、本体のマリナが弱っちゃうだろうし、現実に戻ってくれば、リノとエドワードは結ばれないだろうし…。今、一番エンディングが予想できない作品かもしれません。

    • 0
  3. 評価:3.000 3.0

    歪なジグソーパズルの如く

     落花と楽禍、落花と咲夜、椿と蓮美、小梅にあやめ…まあまあ名前の感じ(植物由来)が似ていれば、顔も似ている。落花と楽禍は双子だから、同じ顔をしているのは当たり前。けれども、椿と蓮美まで似て見えてしまうのは、何故?この2人が「似ている」ことは、このお話←「初恋相手の兄に嫁ぐ」ことに大きく関わってくるので、似る必要があったのでしょうけれど、読者はたまったもんじゃありません。
     おまけに、あやめと蓮美も、決して他人とは言い切れず…この複雑怪奇な人間関係、まるで嵌まりそうで嵌まらない、形が歪んだジグソーパズルのようで、どうにも気持ちが収まりません。きちんと名前を追っていないと、椿なんだか蓮美なんだか、落花なんだか楽禍なんだか、現在なんだか過去なんだか…作者さんの画力にもよるのでしょうが、顔認証システムが崩壊している者にとっては、ココハドコ?ワタシハダレ?状態にしばしば陥り、ストーリーの行方を見失いがちでした。1話ずつちまちま読むのではなく、一気読みしたほうが分かりやすいかもです。

    • 2
  4. 評価:4.000 4.0

    健全過ぎてごめんっ!

     自分史上、元祖年の差夫婦幼な妻ヒロインは、酒井美羽先生の「ミルクタイムにささやいて」のミミ。彼女と本作のヒロイン真夏と、どっちが手に負えなかったかな?けれども、ミミが、完全に甘ったれだったのに対し、真夏は、荒れることでしか自分を守ることができなかったという点で、全くタイプの異なるヒロインだといえます。
     大抵のお話は、結婚+αというところで、めでたしめでたし終了となるのですが、こちらは結婚がスタート。真夏が、自分の正直な気持ちと向かい合いながら、人間として少しずつ成長していく様子が描かれています。同時に、一見完璧に見えていた?忍も、真夏の真っ直ぐな愛情に触れることで、男として、大人として自信をつけ、さらにイイ男になっていくのだから、この夫婦、最強ですね。
    「ミルクタイムにささやいて」は、あの時代にしてはエロかったけれど、こちらの真夏と忍、夫婦生活のシーンがあっても、ほとんどエロくありません!真っ直ぐ過ぎるほど真っ直ぐな、二人の健全な結婚生活ストーリー、一見の価値はあると思いますよ〜。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    ヒロインの扱いが酷過ぎる

     日本人は、古来から八百万の神々を大切にしてきた民族なので、妖たちとの共存のお話大いに結構。そ
    の上で、ヒロイン柚子をめぐる家庭環境には?を付けざるを得ない。
     例えば、妹花梨と柚子の扱いの違い。柚子の両親は、何故に花梨だけを可愛がり、柚子を無視したのか?妖の花嫁として見初められることを期待して、容姿のよい(らしい)花梨を特別な学校に通わせたらしいが、花梨が妖狐の花嫁に選ばれたのは結果論。花嫁として、何か特別な能力が具現化していたのなら、両親の期待、溺愛もある程度理解できるが、そんなことは全く分からないわけで、花梨だけを可愛がり、柚子にあれほど酷く当たる理由が、普通には見当たらない。
     ましてや、柚子の祖父母は、至極真っ当な人々で、その人たちに育てられた柚子の父が、ここまで歪んだ考えをするのは、それこそ妖に取り憑かれたか、あるいは、柚子の可哀想さを際立たせるための作者さんの陰謀か、どちらかだろう。
     願わくば、前者であってほしい。嫌われる理由の全くないヒロインが、実の両親や妹から、差別され、虐げられ、愛されないのは、読んでいてとても気分が悪い。玲夜の力を魅せつけるための設定なのかもしれないが、ある種のいじめを見ているようで、気持ちのよいものでは決してない。

    • 7
  6. 評価:3.000 3.0

    「美女と野獣」と「シンデレラ」?

     呪いをかけられた「怪物」と呼ばれる侯爵と、家族に虐げられる薄幸の令嬢とくれば、「美女と野獣」と「シンデレラ」のハイブリットお伽話?とも思ったのですが、話が進むにつれて、主役二人の「思い込み」が、鼻についてきました。まさに、拗らせ両片想いの極みかいなって感じです。
     そもそも呪いの治療に「体液の交換が必要」って設定が??? 意味深に語っているところによると、体液の交換って、あの方法だよね、多分。そして、治療のために、異母妹エマのところに通っていたんだよね。そんときのエマって、一体何歳設定?レイラとの歳の差を考えて整合性をとると、多分10代も10代、10代前半かも?!?いくら治療目的とはいえ、そりゃないよなあ…。そこだけは、エマに同情。エマが治療を拒んだ事実も、肯定したくなる。
     更に、相手を想う故の、二人の自己肯定感の低さ…レイラとアレン、それぞれのモノローグが、ちょっとしつこくて、気になってしまうところ。フルカラーで、そこそこボリュームもあるので、67ptは妥当かもしれませんが、微妙な整合性の綻びがそこかしこに見られ、最後があっさり終わってしまいそうで、積極的な課金をためらってしまいます。さて、この先どうしようかな?

    • 3
  7. 評価:4.000 4.0

    タイトル負けかなぁ…

    ネタバレ レビューを表示する

     こちらの作品、タイトルで損をしていないかなぁ…。だって「ケダモノ彼氏」だから、来るもの拒まずの肉食系で、ヒロイン振り回される話かなって思っていたら、そんなこと全くなかったぁー(汗)大賀見くん、見かけによらず?一途です。大方きっと、名前が「大賀見」だから、「オオカミ」と掛けて「ケダモノ」ってことにでもしたんだろうな。
     内容は、少女漫画テッパンの再婚義姉弟恋愛モノですが、ヒロインひまりが「家族」の形を大切にしようとするあまり、途中かなりグダグダします。家族のカタチなんて難しい問題、親に任せときゃいいんだよっな〜んて思いますが、そこはひまりだもんなぁ。側から見ると、完全に空回りをしているようにしか見えないんだけれど、ひまりなりに「家族のカタチ」を守ろうとしたのだということだけは伝わってきました。
    「家族」か「彼氏」か、ひまりは二者択一しか考えられなかったけれど、圭太は違います。二兎を追って、二兎ともつかまえる?再婚一つ屋根の下あるあるですが、ひまりと圭太はどんなあるある物語を紡いでいくのでしょう。タイトルに惑わされずに、読んでみることをおすすめします。

    • 0
  8. 評価:4.000 4.0

    みんなトクベツ

     国民的アイドルと一般女子の組み合わせって、少女漫画では、割と使い古されたネタ感で、「そんなおいしー話、漫画ん中だけじゃん!」と、穿った見方をしちゃいますねー。だから、ヒロインさほ子、地味子のくせにトクベツじゃん、さすが少女漫画!って、斜に構えて読み始めたのですが、これがどうしてどうして、話数が進むほど話に引き込まれていきました。
     それは、幸田先生が、全編通して「トクベツ」に想う相手がいることの素晴らしさを、伝えようとしてくれるからかも…。「トクベツ」は、皇太にとってさほ子がトクベツなように、さほ子にとっても皇太がトクベツで、誰か「トクベツ」に想える相手ができたときに味わえる幸せな気持ち。そこには、有名人も一般人も関係ない。だからこそ、さほ子と皇太だけでなく、えみかやその他のメンバーたちの「トクベツ」も応援したくなってしまいます。(時々、顔がごっちゃになってしまいますが…さほ子とえみか、似てなくない?)
     設定の実年齢より、やや画が幼い印象があって、そこが星マイナス1。それでも、夢を見せてくれる良作、おすすめです。

    • 0
  9. 評価:5.000 5.0

    「馬鹿は死ななきゃ…」って、あったっけな

     その昔「馬鹿は死ななきゃ治らない」という囃し言葉がありましたが、まさにそれを地でいくような作品です。とはいうものの、主人公ミーア、すっかり心を入れ替え、聖人のように行動するようになった…というわけでは、全くないのですが…。まあ、人間の性根、そんなに劇的に変わるわけではないってことなんでしょうね。
     ギロチン回避の生存欲求に従ってのみ行動するミーアですが、なぜかしら、やることなすこと全て良い方向へ…あ、もちろん転生後です。まるで、運命の神様が、全ての厄災または最悪のパターンから、ミーアを遠ざけているかのよう…。あまりにも都合が良すぎて、笑っちゃうくらい?ミーア本人、あるいは「解説者」は、それをギロチン回避のためだけと繰り返していますが、どうもそれだけではなさそうです。
     前世とは比べ物にならないほど友達(人脈)ができて、充実した日々を送っているミーア。彼女を取り巻く環境が、これだけ変化したのに、断頭台の露と消える運命からは、逃れられてはいません。新たにできた人脈と前世での失敗を生かし、飢饉を乗り切ったその先に、断頭台回避があるんだろうな…。人がやり直しの機会を与えられたら?そんな、ifの物語、まだまだ私たちを楽しませてくれそうです。

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    西洋風「天に恋う」どうするルーク?

     ヒロインが異世界間を行き来しているうちに、ヒーローとの年齢が逆転して…という設定で、真っ先に思い浮かぶのは、望月桜先生の「天に恋う」 ただ、あちらのヒーローは、一国の皇帝だったため、立場上、妃を何人ももたなければならす、ちょっとモヤッ。その点、本作のルークは、単なる騎士なので、ほとんど障害なしの溺愛一直線!安心して読むことができます。
     強いていえば、ヒロインのサラが鈍チンで、今のところルークが寄せる愛情を、殆どスルーしてしまうところが、障害っちゃあ、障害かな? だって相手は、姉?母?のような気持ちで面倒を見ていた男の子で、家族みたいなもんだからねぇ…。急に年上といわれても、気持ちが追い付かないのは、仕方のないこと。
     さて、ルーク様、弟ハンデがあるとはいえ、あなたがサラのために積み重ねてきた15年間の努力は、決して無駄ではない。天性の美貌と一途な愛を武器に、サラの心をしっかりホールドしてくれることを、期待しています。二人の恋の行方、星5をかけて、見守っていきたいと思います。

    • 115

設定により、一部のジャンルや作品が非表示になっています