Mayayaさんの投稿一覧

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581 - 590件目/全1,074件
  1. 評価:4.000 4.0

    悪くて嫌味な女子オンパレードを蹴散らして

     敵と味方が分かりやすくて、2周目ならではの倍返しができて、更にこの時代設定の中で、女性が専門職に就いて上を目指す…「チャングムの誓い」じゃないけれど、ヒロインが幾多の困難に立ち向かいつつ、自分の立ち位置を高めていく、タイムリープサクセスストーリーです。
     画は、ヒロインが下ぶくれに見えたり、表情が固かったりと、当初あまり上手な印象を受けなかったのですが、慣れるとアラ不思議、このお話の世界観とマッチして、全然気にならなくなります。むしろ、雨後の筍の如く、次から次へと登場してくる悪くて嫌味な女たちの描写には、ぴったりハマっているかも?
     九卿は、1周目の経験と反省を活かして、自分を陥れようとする輩の企みを尽く潰していきますが、ここまで賢いのなら、なぜ1周目でももう少し見抜けなかったのか…。これって、全転生モノに課せられた宿命の?命題かもしれませんね。失敗は成功の母(父だっけ?)、やはり人は学ぶ必要がある生き物ってところでしょうか。
     どーしよーもない男たち(例えば、九卿父)もそれなりに出ていますが、やはり、このお話の真骨頂は、悪くて嫌味なライバル女子たちを、知恵と度胸を使い分けた九卿が、涼しい顔でやりこめていくところ。まだまだ困難はありそうですが、この先も理不尽に屈することなく、林越と幸せになるラストまで突っ走ってほしいと思います。

    • 3
  2. 評価:5.000 5.0

    タグに「純愛」とありますが

     タグに「純愛」とありますが、決してプラトニックというわけではありません。きちんと?「体験」もしています。それでもこの二人、「純愛」なんです。特に、この男子の一途さは、全ての女子にとって超理想、超嬉しい、超夢のような展開です。あー、誰かたった一人でいい(ただし、必要最低限の好みの基準は満たして欲しいけれど…)、こんなに想ってくれる相手がいたら、それだけで生きていけそう…。
     漫画としては、面白い手法。どちらかというと、一枚絵にたくさん「ほのぼの」を詰め込んだ感じ。これ、簡単そうで、結構大変でしょ。だって、どの台詞も絵に合っていないといけないから。二人の声の感じを想像しながら読むと、すっごく楽しいので、この読み方、ぜひおすすめします。
     画の雰囲気も、大好き。水彩画調の優しい色彩のためか、カラー漫画にありがちなべったり感がなく、繊細な画を引き立てています。「プロポーズ」までいったので、もう最終話?!と焦りましたが、どこからでもエピソードを広げられるこの作品、まだまだ私たちを楽しませてくれそうです。
     ところで、この主人公二人の名前、どこかで紹介されてましたっけ?

    • 9
  3. 評価:3.000 3.0

    ドラマティックすぎて、もはや(笑)

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    「大人の男女のドラマティックラブ」という触れ込みですが、まさにドラマティックすぎて、僅かなリアリティさえも感じられず、逆に引いてしまった…って感じかな、正直なところ。
     まず、妹に婚約者を寝取られたところまではよくある話だけれど、そのあとヒロイン杏子が、一人でハネムーンツアーに出発した神経が信じられない。そして、ヒーローの大輔と、席が隣り合わせになる偶然も、よくある話だけれど、機長が怪我?副操縦士が、パニック?だから、パイロットの大輔が旅客機を操縦して、緊急着陸?その目まぐるしさに、もはや笑うしかない…。そもそも旅客機のコックピットって、関係者以外そうそう入れるもんじゃないでしょ。そして、「運命の愛」に溺れた挙げ句(別名:旅の恥は掻き捨て)、妊娠って…正直、力が脱けました。
     ドラマって、つくりものの物語の中に散りばめられたほんの少しの真実を、自分と重ねることによって共感が生まれ、リアリティを感じるんじゃないかな?その意味でこのお話は、あまりにも詰め込み過ぎ、ここまでドラマティックにする必要、ある?

    • 11
  4. 評価:5.000 5.0

    え?どゆこと?

     え?どゆこと?ネクストF消えた?世事には疎いので、全然知らなかった…。じゃ、単行本にして16巻まで出ている「おじさま侯爵」の続きは?天下の集英社さまが、引き継いでくださるわけ?既刊分だけ?続話は出るの?あ“ーっ、何が何だか、大混乱です。
     だって、やっとライラとジェイスが、「本当の夫婦」らしくなってきたところだったんだよ。子どもをもつことについても、少しずつ意識し始めていたんだよ。イリスとケビンだって、すんごくいい雰囲気で、みんなで応援していたんだよ。ロッテとシュウでさえ、何かが始まりかけていたんだよ。まさか、それらを全て宙ぶらりんにしたまま、打ち切り〜っ!?なんてことに、ならないよね?
     電子書籍は嵩張らないし、本専用の四次元ポケットみたいで、とても便利なんだけれど、ときどきこういうことを、やらかしてくれちゃうからなぁ…。やっぱり自分、紙書籍派です。集英社さま、お願いです。「おじさま侯爵」、ぜひ「16巻」以降も配信、出版してくださいませませ〜。

    • 37
  5. 評価:5.000 5.0

    上書きデキなかったふたり

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     こんな美味しい話、見たことない!だって、奈緒も孝仁も、皆が認める美男美女な上に、仕事もできて、周囲からも一目置かれている…誘惑だって、それなりに多いでしょ。でも、そんな二人ともに、いまだに未経験!(だった)それも、相手のことが忘れられなくて!(別名トラウマともいいますが…)こんな素敵に美味しい話、里村先生じゃないと、考えつかないよ〜。
     別に「ハジメテ」に執着するつもりは、毛頭ございません。それでも、もし相手にとって、自分が「唯一」だったとしたら…それはそれで嬉しいと思う。だって、誰かと比べることも、比べられることもしなくていいもんね。
     でも、奈緒や孝仁みたいな経験をしたら、取り敢えず「上書き」と称して、さっさと他の相手と済ませてしまうケースも少なくないはず…。だから、上書きしなかった(できなかった?)二人に、大人のロマンを感じてしまいます。8年間、待ったかいがあったよね〜。里村先生、有り得ないくらい夢のある、素敵な大人のお伽話を届けてくださって、どうもありがとうございます。
     ところで、田村由美先生の「イロメン」ではないけれど、登場人物の名前が何気に色分けされているのは、ご愛嬌?

    • 0
  6. 評価:4.000 4.0

    「僕と結婚しませんか?」にはワケがある

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     いきなり婚ネタの作品は数あれど、そのほとんどが相当無理のある設定で、まず現実味がない。でも、こちらの理来と旭は、本家と分家という柵があったし(本人たちは知らなかったけれど)、幼稚園のときに理来が旭を助けたというきっかけがあっての「僕と結婚しませんか?」だから、まあ、ぎりぎりアリかな?それでも、幼い頃の淡い想い頼みのプロポーズは、やっぱ、いきなりだよなぁ…。
     まあ、いきなりプロポーズの後は、旭の理来に対する押しの一手作戦で、ある意味安心して読めます。だって、元カレ出てこないし(理来にはいたこともない)、元カノ出てこないし(旭にはいただろうけれど)、二人の間に割り込もうとするマウント女子も出てこない!うん、これ貴重。(ついでに、エロもありませんが…)押しまくる旭に対して、恋愛初心者でおひとり様志向の理来の、ド天然な反応が、くすりと笑えます。
     一つ難を言えば、前半は、理来に想いを伝えるための旭のあれやこれやで、テンポよく読めましたが、後半は、理来が自分の生き方を見直すところに、話の中心がシフトされており、「恋愛」を期待していた読者には肩透かし感も…。ちょっと、上手くまとまりすぎ?それでも、こんないきなり婚、あってもいいかもね。

    • 0
  7. 評価:5.000 5.0

    爆速とじれじれとの波状攻撃

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    行定圭亮…確かに冷徹上司かもしれないけれど、まともに仕事をしないくせに、権利ばかりを主張する能無し部下に対して、毅然とした態度で指導をすることは、上司として当たり前。何でもパワハラ扱いにしてくれるな。それでも、周囲から「冷徹」と評価される、損な役回り。

     そんな圭亮が、たまたま?部下の清子を助けたことで、二人の同居が始まります。同居してからが、早かった〜。二人が気持ちを確かめ合うまで、爆速?!気持ちを確かめ合ってからが、遅いーっ💢これは、ひとえに清子の恋愛スキルが、限りなく0に近いから…焦れ焦れ感が好きな方には、たまらないシチュです。
     人物のポージングがしっかりしているので、どのコマも空間が美しく、安心して読むことができます。特に、行定部長がかっこいい!立ち姿も表情も、清子に対する溺愛っぷりも…!清子は清子で、弱いようで、実は芯がしっかりしている気持ちのよい子。ヘビ女みたいな寄生虫毒母のことは残念だけれど、それだって、やっと振り切れそうだしね。
     破れ鍋に綴じ蓋?蓼食う虫も好き好き?いろいろいうけれど、やっぱり相性ってあるんだなあ。清子と圭亮だからこそ育まれつつあるこの絆、もっともっと深く繋がってくださいと願うのは、私だけでしょうか。

    • 0
  8. 評価:3.000 3.0

    結局、W不倫の話じゃん

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     いくら綺麗にまとまったように見えても、本能的に、駄目。夫の祐二に不倫をされて傷付き、何とか事態を打開しようとしたところまでは、美空に共感できたけれど、途中からOUT。別居期間がそれなりにあって、結婚生活が事実上破綻しているのならまだしも、この二人、ろくろく話し合いもしていない。それなのに美空、健に優しくされて、健に絆されて、挙げ句の果てに、自分の気持ちもはっきり定まらないうちに、関係をもつって、あー、そーゆーこと。旦那のほうが、先に不倫した?心が弱ってた?不倫には不倫を?ハムラビ法典でもあるまいし、それは、自分も不倫していい理由にはならない。
     もしかしたら、実際に破綻した夫婦の何組かは、美空と祐二のようになってしまうのかもしれない。だから、そんな姿をリアルに漫画で表したと言われてしまえば、それはそれで仕方ない。でも、やっぱりこの手の漫画の主人公には、共感していきたい。その意味で、今回美空がとった行動、理解はできても、共感はできない。いくら綺麗にまとまったように見えても、美空、あなたのしたことは、不倫です。

    • 1
  9. 評価:3.000 3.0

    恋のパラレルワールド?!…💦

    周囲と馴れ合わず、一人凛として立つその姿は、まさに女王蜂の如き白石まどか様
    同じく風の向くまま気の向くまま、常に我が道を征く、αにして一匹狼の増田麗人様

    こんな二人が偶然出会って、恋の駆け引きを繰り返しながら、徐々に間合いを詰めていく…でいいんだよね?というのも、パラレルワールドの如く劇中劇が差し込まれ、どこからどこまでが現実で、どこからどこまでが「ドラマ」なのか、???となる構成になっているのです、このお話…。
     ヒロイン、ヒーローをはじめとして、登場人物は美形揃い(特に、男!)。そのため、まどかと麗人の会話は、その昔一世を風靡したトレンディードラマ風で、意味深なやり取りが続きます。そーゆーのが好きな方は、よいと思うのですが、タイパが重視されるこの時代、あー、まどろっこしいっ!というのが正直な感想。全話の半分近くある無料分を完読しても、話の進み具合は、初期の頃とあまり変わらない印象です。
     さあ、美しい画に惹かれて、この後の恋の鞘当てを楽しむのか、それとも意外と高いptを惜しんで、ここで離脱するのかは、自分次第!あ、因みにワタクシは、離脱いたします…。

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  10. 評価:5.000 5.0

    魔力無双のオールマイティ元社畜女子

     確かにヒロイン聖(セイ)の魔力は、万能っつーか無限大。気持ち良いくらい、傷を癒し、魔物を消し、効果抜群のポーションを量産します。そして、最大限聖女の力を発揮できるのが、愛する人を護りたいと願うときだというから、ラブロマンス要素もたっぷり!冒険ものと恋愛ものを上手く両立させた、一粒で2度美味しい異世界転生ファンタジーです。
     このお話の気持ち良いところは、ほかにも。それは、イラッと要素がとても少ないこと。例えば、聖女が二人召喚されたら、普通一人は「悪役」であることが多いけれども、こちらは二人とも、向上心のあるとても良い子たち。理不尽に召喚されたにも関わらず、置かれた場所で花を咲かせようと、一生懸命頑張っているよね。一番「悪役令嬢」になりそうだった、第一王子カイルの婚約者リズも、もう一人の聖女候補アイラの力になろうと奔走するし、結局「悪役令嬢」って、周囲の捉え方でも存在が違ってくるんだろうなぁと思いました。あえてイラつく人物を探すとすれば、カイルかねぇ…。
     好きこそものの上手なれ、結局この世界での「聖女の力」の源って、興味の強さとそれを極めたいという意欲と、誰かを強く想う気持ちなのかな。セイとホークの恋模様も見守りつつ、まだまだセイの魔力無双っぷりを楽しみたいと思います。

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