Mayayaさんの投稿一覧

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591 - 600件目/全746件
  1. 評価:3.000 3.0

    おっとGLだったぁ〜

     BLという世界があることは存じておりましたが、GLといふ世界もあったのですね〜。知らずにポチッとしてしまいまして、無料でよかったぁ〜という印象。よそ様の好みに、ケチをつけるつもりは毛頭ございませんが、まあ、課金して読むほどでもないかな…。
     BLは一部女子の皆様に多く支持を得ているようですが、GLは主に誰のためのもの?登場人物のスタイルや制服のデザインからすると、やはり男子の皆様ですか?作品の良さは今一つよく分かりませんでしたが、色使いは綺麗で良いな〜とは思いました。新しい世界を覗き見させてくれて、ありがとうございます…かもです。

    • 0
  2. 評価:1.000 1.0

    こんな高校、嫌だ!

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     校内で煙草を吸う教師、遅刻した生徒を廊下に立たせておく教師、校内で同僚教師に告白する教師、助手席に生徒や同僚教師を安易に乗せる教師、乗っかる輩、プライベートな時間に教師の部屋を訪ねる生徒、部屋に入れる教師、教師の部屋から勝手にものを持ち出す生徒、あ“〜っ、他にもまだまだありそう…いったい、あ”んたたちは、何なんだ!?高校教師の免許を持っているだけの、ただの給料泥棒じゃん!!伊東も中島も関口も、脇が甘すぎ!せめて子供の前では、もう少し教師の仮面をかぶりなさいよっ!
     そして響、主人公だから見逃されているのかもしれないけれど、あんたの行動怖すぎ!ストーカーゾーンに入っているよ。どうしてこの漫画の評価が高いのか、全く分かりません。古き良き時代?女子高生のピュアな成長物語?とんでもないことでございます。生徒と教師の境目を曖昧にした故に、精神年齢及び社会性未発達のお子ちゃま女子高生に付き纏われ、完全に自分を神様と勘違いした痛い男と、自己中でストーカー気質の痛い女の超絶イライラ物語、こんな高校が本当にあるとしたら、絶対に嫌です。

    • 6
  3. 評価:3.000 3.0

    怒涛の展開ラスト6話!

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     フルカラーバージョンを24話読んだ時点で、楓香のあまりにもネガティブな思考回路にイライラMAXで戦意喪失、それ以上課金する気にもならず、星1をつけてそのまま放置していました。
     結論から言うと…最後まで読むと、星1よりは良かったのかな…と。ラスト6話で、楓香は固定観念の枠から一歩踏み出し、自分で考え、自分が生きたいように、自分の人生を歩み始めます。そのきっかけが、母親の一言だったというのが、なんとも楓香らしいオチですが…。あれほど歳の差と結婚にこだわって、思考がぐるぐるしていたのに、この急展開?!って感じ。多少、痛々しさはあるものの、今の関係を大切にして、今の生活を楽しもう!という境地に辿り着いたことに、ひとまず拍手を贈りたいと思います。
     さて、この後、精神的にゆとりをもって凛太郎クンとの関係を楽しみ、その先に結婚が待っているのか、それとも、嫉妬と焦りで痛々しい年上女を演じてしまうのかは楓香次第、そして、読者の想像次第。楓香と凛太郎の「その後」を創作するのも、また一興かと…。

    • 0
  4. 評価:2.000 2.0

    笑い切れないギャグ漫画

     ケラケラ声を出して笑えるギャグ漫画と、笑いのネタは見えているのに、さして可笑しく思えないギャグ漫画との違いは何だろう…、そんなことを考えながら、この作品を読みました。何故かき氷大会?という疑問は残るものの、主人公が妹を溺愛するに至った経緯に無理はなく、ギャグの混ぜ込み具合もテンポよくて、よくまとまっていると思うのですが、う〜ん、どうも笑えない。もしかしたら、画のせいかも?何箇所か顔の輪郭の線が気になるところがあったし、頬を染めた時の赤みやギャグ場面での瞳への線の入れ方が随分粗く感じるなど、内容とは関係ないところに目が向いて、その分話に集中できなかったのかもしれません。ちょっと厳しいかな?と思いつつ、他のプロと同基準でレビューさせてもらうならば、星2弱です。

    • 0
  5. 評価:3.000 3.0

    いくら何でも詰め込み過ぎでわ?

     大人の都合で?一つ屋根の下、若い男女が二人だけで暮らすようになって…というネタは、まさに少女漫画の鉄板シチュエーション! それにしても、たった24話の中に、義イトコ、二人だけで同居、イケメン3人組、親友、将来の夢、元カノ、当て馬男子、別れ、遠恋、再会…まだ、あるかな?とにかくあらゆる要素を、詰め込めるだけ詰め込んだなぁという印象です。
     テレビの2時間ドラマだったら、多分大丈夫。これだけ詰め込んでも、収まった感はあると思う。でも、静止画たる漫画だと、展開が慌ただし過ぎて、二人の気持ちが少しずつ変化していく様子を、十分に伝えきれていないのでは?
    「月が綺麗ですね」は、知る人ぞ知る”I love you.” とするならば「今日、月はキレイですか?」は、さしずめ”I love you?”という感じでしょうか? 高校生らしい?小さなかわいい恋物語、全話無料のうちに一読する価値ありです。

    • 0
  6. 評価:3.000 3.0

    何故ここまで尽くせるの、悪魔さん?

     こちらは2021年の受賞作品ですね。シリアスシーンの画は綺麗だし、登場人物も魅力的に描かれていると思います。ギャグの入れ方も悪くない、クスリとさせられます。
     ただ、ストーリー、設定がなあ…どうしても力技で話をまとめちゃったなぁという印象。他んとこでは、悪魔が悪魔らしく仕事をしているのに、どうして凛ちゃん悪魔だけは、優しいの? 特別に絆されやすい性格だとか、悪魔界一の劣等生悪魔でいつも大失敗しているとか、記憶はないけれど元々は堕天使だとか、実は死んだ凛ちゃんのお兄ちゃんだったとか、彼が自分の命を削ってまで凛ちゃんに尽くす理由がほしかったなー。悪魔祓いの男の子は登場させなくても十分話は回るので、悪魔さんが凛ちゃんに親切にする理由をもっと掘り下げて描けば、より伝わる作品になったのかなあと思っています。(と、レビューというより感想、要望でした。)

    • 0
  7. 評価:4.000 4.0

    設定はさておき、美しさに注目!

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     タイトル及び莉央が初めて正智にかけた言葉が「初めまして こんにちは、離婚してください」で、掴みはOK、一体この二人に何があった?とワクワクしたのですが、読み進めるに連れて???が…。
    ①誕生日に1000万円振り込まれるだけで、10年間会いに来ることもなく、人格を否定されたと莉央ちゃまお怒りなのですが、じゃあ、自分で何らかのコンタクトをよればよかったんじゃない?
    ②正智サンのおとー様、「一番私を 驚かせてくれた者に すべてを譲る」とのことでしたが、「無関係の女と結婚して 意味もなく別居し 財産をどんどん減らす」が、一番驚かされたこと? ショボ…。
    ③同じく正智サンのおとー様、後継はいないとのことでしたが、政治家K、官僚T、弁護士Hのお兄様方は、既に立派な後継者候補だったでしょ。大臣まで務めた人だったら、愛人の子だろうが何だろうが、力技で自分の地盤を継がせようとするのでは?
     その存在さえ忘れていたのに、莉央に会った途端、猛アタックを始めた正智のお子ちゃまぶりにもダメを出したくなるなど、タイトルがドラマチックな割には、ご都合主義なところがあるかなぁ…。ただ、そのツッコミを掻き消して有り余る魅力を発しているのが、七里ベティ先生の画です。登場人物全てが美しい!ここまで水準が高い作品も珍しい!特に、瞳が美しい!!!どうせなら、フルカラーにしましょうよ。青墨、浅葱鼠色、曇天の空の色をより印象付けるのなら、カラーが一番だと思います。だから、設定にさんざんツッコミを入れながらも、星は4、美しさは全てを凌駕するのです…。

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  8. 評価:5.000 5.0

    500年を駆ける命と縁と絆の物語

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     コミックスで25巻、めちゃコミ話数で447話の超大作!ちまちま読むのも悪くはないけれど、やはりここは一気読みがオススメです。なぜなら、500年の時の流れの中で、ジュリエッタ先生が巧みに仕掛けたトリック?フラグ?キュン?をダイレクトに味わうには、一気読みに勝るものはないから。(まあ、10000pt追加必至ですが…)
     普通の女子高生桃園奈々生が、何故ミカゲ社の土地神になったのか…一見、単なる偶然で始まったようにも見えるこの物語、実は複雑に絡み合った縁の糸を、一本一本解きほぐして、見事に結び直す必然の物語でした。主人公は、誰が見ても奈々生と元妖狐の巴衛。ぶつかり合い、すれ違い、心を通わせる二人の姿に、何度も胸(と目頭)が熱くなります。でも、この壮大な物語の真の功労者は、実は、ミカゲ社の前土地神ミカゲさんでしょう。時々ポンコツだけれど、陰になり日向になって、奈々生と巴衛に手を差し伸べるミカゲさんの「縁結び」がなければ、全ては始まらなかったのですから。
     人の縁、命の縁の素晴らしさを改めて教えてくれるこの作品、ぜひポイントを追加して(あるいは、古本屋で探して)読破することを、強くお勧めします。もちろん、星は5MAXで!

    • 5
  9. 評価:5.000 5.0

    不器用な少年たちの成長物語

     5秒に一度は、声を出して笑わずにはいられない、だから初めは、いじめられっ子田村くんによる淡々としたモノローグがキモのギャグ漫画かと思っていました。そのうちこれは、木崎くんが田村くんを学級に馴染ませようとアレヤコレヤを画策する、ハートフルコメディではと思い始めました。でも、後半にいくに従って、「いじめっ子といじめられっ子」という形をとらなければ、近づき合うことができなかった、とっても不器用な少年たちの成長物語だったということが、どんどん見えてきたのです。まさに、作者さんにしてやられたぁ〜!という感じ…特に、86話は必読です!
    「いじめっ子といじめられっ子」になるほど周囲から孤立していた二人なのに、なぜ「闇堕ち」しなかったのか…それは二人に、心から愛して心配してくれる「家族」がいたからだと思いたいのは、私だけでしょうか。さんざん笑わせつつも、「無関心」という形の「静かないじめ」があること、本当の友達には「立場」「年齢」「学校」などの垣根は関係ないことなど、いくつもの大切なことに気付かせてくれる二人の物語、課金してでも読む価値ありの良作です。

    • 1
  10. 評価:3.000 3.0

    少年漫画は少年が語るんだよなあ

     能力者とその能力が効かない相手同士のアレヤコレヤというネタは、特に真新しいわけではないけれど、うん、短編作としてよくまとまっている方だと思う。当初、遥の予知能力については、誰でも「予測」できる範囲内だったから、本人の思い込みかとも思ったけれど、さすがに交通事故レベルとなると、そうも言っていられない。基本設定の整合性に不安を感じるところ(いわゆるツッコミどころ)はあるものの、予知能力はあくまで副菜、特定女子が気になり始めた年頃男子の恋の目覚め?を主食とする物語とするならば、成功しているんじゃないのかな?(本編とは全く関係ありませんが、個人的には、遥が着ている制服の袖口と裾口が、茶色い?折返しのデザインとなっているところが、ものすごく気になりました。)

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