3.0
設定が「ぎこちない」
いろいろ設定の振り幅が大きすぎて、今ひとつ物語の世界にのめり込めなかったというのが、正直な感想。いろいろ「ぎこちなくて」ざわざわします。
まず、久世くんの変装。特殊メイク?肉襦袢?でもない限り、洋服だけで体をあそこまで膨らませるのは、かなり難しいと思う。初っ端から、ここでひいてしまいました。あれ?肉襦袢着けてたんだっけ?
それから、久世くんを取り巻く周囲の(特に、女どもの)反応。あそこまで、手のひら返し?いくらいい男なんだかどうだか知らないけれど、あの反応の落差は、相当デフォルメでは?それとも、あの会社が馬鹿ばっかしなの?
どうでもいいけど、理央の元カレ?こいつも何考えていたんだか…。理央に振り向いてほしくて、他の女の子と遊んでた?今どき、小学生でもそんなことやんないよ。まさに、負け犬の遠吠え。
あーすけ先生の作品は好きですが、こちらはどうだろ。登場人物が、みんなぎこちなさ過ぎて、ちょっとなぁ…。
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久世くんのスキンシップはぎこちない