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性格の良いヒロイン
甲斐先生のファンです。優しかったおばあちゃんが認知症とはいえ、老いて手がかかるようになっても、優しくいたわるヒロインの姿が素敵。
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30120位 ?
甲斐先生のファンです。優しかったおばあちゃんが認知症とはいえ、老いて手がかかるようになっても、優しくいたわるヒロインの姿が素敵。
世の子ども、女性、弱者などの抱えるモヤモヤとした気持ちを、美形青年が理路整然と語ってくれるのが気持ちいい。
テレビドラマ化されていましたね。
主演の山崎育三郎さんが、所長の不思議さの中にさりげない優しさを感じさせる人柄を演じていました。原作の所長も、毒舌な中に依頼者に厳しくも優しく真実を伝える真摯さが感じられます。
家族との確執、自分のことを初めて受け入れてくれた男性からの心ない仕打ちにもめげず、仕事に懸命に取り組むヒロインを応援したくなります。
なぜお母さん、年を取らない?絵柄がかわいく、くちびるの描き方がうまい。とてもざっくり例えると、血の轍をギャグ漫画にした感じ。
話が安定していて、安心して読める。ともおのお母さんの顔の変遷が謎。いつか、ともおのお父さんの素顔を見てみたい。
大学教授とその生徒の距離感が、英国ミステリーの優雅さとよくマッチしています。教授の無愛想な中に優しさがにじみ出ているところがホームズっぽい。
岩明先生のファンです。ミギーがこわいんだけど、かわいくも見えます。世界が恐怖に覆われていく不気味さと、主人公のご両親のほのぼのした感じとの対比が
うまい描き方だなあと思います。
犯人がなぜ、このような凶行を計画したかの経緯をもっと掘り下げて説明があるとよかった。女の子がみんな、かわいい。
毒親の毒の度合いが微妙で、主人公以外にわかりにくいところがリアルで引き込まれます。主人公の夫は分かってくれているところがほっとしました。
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太る女