悪魔の花嫁 最終章
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あらすじ
美奈子の魂を狙い、ふたたびデイモスが動きはじめる! 小野小町の絵に関わる者たちの数奇な運命を描いた『華の畢(はなのおわり)』編、フィギュアスケートのトップ選手に隠された忌わしくも悲しい過去を描いた「翅のある死体」編を収録。
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みんなのレビュー
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3.0
NEW本編とは別ものとして
本編とは別と捉えておいた方が良いかもしれません。
絵もきれいになっているし(デッサンが崩れるところはあるけど)、話もそれなりに面白いのですが、
本編と比較すると美奈子と関係の薄い人物のお話であり、また、残虐性が増してしまった(猟奇的な描写が多い)のが残念です。
以前は残虐というより、人間心理の影や黒い部分を扱う話が多く、内容にも深みがあった気がします。
それでも、面白いことには変わらないので、課金して読んでいます。by kopao-
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1.0
NEWコレはヒドイ⋯。
みんな昔のデイモスの花嫁の続編が!と思い読んだと思いますが、もはや別物です。寧ろもう描かなければ良かったかも。デイモスも美奈子もストーリーテラーと変わらない。殆ど出てこない。こういう作品沢山知ってます。一度は完結した物語なのに、数十年後復活して名作が一気に駄作に変わってしまう、というのを。この作品は完結はしてなかったのでデイモス、美奈子、ヴィーナスがどうなるか気になって購入した方が大半だと思いますが、それを求めちゃダメです。時間が経った作品を再び始めると大抵こうなります。なぜなら作者、マンガ家ともに高齢化してるから。昭和の作品は昭和だから良かった。今はコンプラだらけで無理です。平成は平成の、令和は令和でリアタイが1番だという事がよくわかりました。
by シェフモン-
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3.0
デイモスの花嫁は子供の頃に好きで読んでいたけど、結局デイモスとヴィーナス、美奈子の関係はどうなったのかわからずじまいで先を追ってなかった。
これを見つけた時、えっ!結末があるの⁉︎ってすぐさま読みましたが、、、。
年月が経っていて画風が変わるのは承知ですが、美奈子が魅力的に見えなくてびっくり。
ストーリーも前作?同様の人間性のダークな側面と意識が織りなす物語。
まだ無料分の最初の方しか読んでないのでなんともですが、デイモスと美奈子の関係もあまり進展が無さそうで、最終章というタイトルに納得できるのか分かりませんが読み進めたいとおもいます。by TANSAN-
5
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4.0
本当に最終章なのか❗
昔、よく読んでました。
絵は綺麗ですし、何よりお話がよい。
ギリシャ神話をモチーフにし、双子で産まれた愛する妹ヴィーナスを助ける為に人間界に生まれ変わった妹と瓜二つの美奈子を黄泉へと連れ帰ろうとするデイモスですが、同時に美奈子も愛するという展開から様々な事件に巻き込まれます。
ヴィーナスもただ、待っているだけでなく、デイモスの曖昧な行動にしびれを切らし、美奈子を自ら黄泉へと連れ帰ろうとするする辺りも凄い。
何より、ヴィーナスと美奈子の間で揺れるデイモス。
しかし、最終章では、以前のような面白さがいまいち欠けてるようで寂しいです。
時代でしょうか?
その辺りで星を一つ減らしました。by ガキンチョラーズ-
4
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3.0
懐かしい
昔、姉が単行本を持っており、私も読んでいました。
もう何十年も読んでいませんが、印象的な話は今でも覚えています。
ドガの絵に入ってしまう少年、雑滅した筈の日本オオカミ、卵をうめられた蟻の化身、生きたままミイラにされる女、クリスマスの奇跡…などなど。
どれも、原因は、執着や嫉妬が生んだ事件で。悪魔はちょっと背中を押すだけ。
そんなお話が読めるかと思ったら、本作のデイモスは、傍観者ぽいですね。
もう人間に関わるのも疲れたか?笑by さんたろうちゃん-
4
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