悪魔の花嫁 最終章

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あらすじ
美奈子の魂を狙い、ふたたびデイモスが動きはじめる! 小野小町の絵に関わる者たちの数奇な運命を描いた『華の畢(はなのおわり)』編、フィギュアスケートのトップ選手に隠された忌わしくも悲しい過去を描いた「翅のある死体」編を収録。
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みんなのレビュー
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3.0
NEW最終章とはあるが・・・
長きにわたるブランクを経て、再びデイモスが、ヴィーナスが、美奈子が・・・と期待していたのですが
そして池田悦子先生原作、あしべゆうほ先生画、ということで否が応でも期待値は高まります。
表紙のデイモスのお顔も、やや若返ったかな?とは感じましたが妖しく麗しい。
なのに、ページをめくれば、白い部分が多く、キャラの線もきちんとデッサンとれてない。
ストーリーも、本当に完結に向かっているのかと思う程・・・
期待しすぎたのが悪かったのか、それとも思い出は美しいままにしておいた方がよかったのか。by johnlisa-
0
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4.0
本当に最終章なのか❗
昔、よく読んでました。
絵は綺麗ですし、何よりお話がよい。
ギリシャ神話をモチーフにし、双子で産まれた愛する妹ヴィーナスを助ける為に人間界に生まれ変わった妹と瓜二つの美奈子を黄泉へと連れ帰ろうとするデイモスですが、同時に美奈子も愛するという展開から様々な事件に巻き込まれます。
ヴィーナスもただ、待っているだけでなく、デイモスの曖昧な行動にしびれを切らし、美奈子を自ら黄泉へと連れ帰ろうとするする辺りも凄い。
何より、ヴィーナスと美奈子の間で揺れるデイモス。
しかし、最終章では、以前のような面白さがいまいち欠けてるようで寂しいです。
時代でしょうか?
その辺りで星を一つ減らしました。by ガキンチョラーズ-
4
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3.0
懐かしい
昔、姉が単行本を持っており、私も読んでいました。
もう何十年も読んでいませんが、印象的な話は今でも覚えています。
ドガの絵に入ってしまう少年、雑滅した筈の日本オオカミ、卵をうめられた蟻の化身、生きたままミイラにされる女、クリスマスの奇跡…などなど。
どれも、原因は、執着や嫉妬が生んだ事件で。悪魔はちょっと背中を押すだけ。
そんなお話が読めるかと思ったら、本作のデイモスは、傍観者ぽいですね。
もう人間に関わるのも疲れたか?笑by さんたろうちゃん-
4
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3.0
デイモスの花嫁は子供の頃に好きで読んでいたけど、結局デイモスとヴィーナス、美奈子の関係はどうなったのかわからずじまいで先を追ってなかった。
これを見つけた時、えっ!結末があるの⁉︎ってすぐさま読みましたが、、、。
年月が経っていて画風が変わるのは承知ですが、美奈子が魅力的に見えなくてびっくり。
ストーリーも前作?同様の人間性のダークな側面と意識が織りなす物語。
まだ無料分の最初の方しか読んでないのでなんともですが、デイモスと美奈子の関係もあまり進展が無さそうで、最終章というタイトルに納得できるのか分かりませんが読み進めたいとおもいます。by TANSAN-
3
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5.0
待ってました!
あしべゆうほ先生のの大ファンで、『悪魔の花嫁』は一番最初から
読んでいます。
(もちろん、紙の本で。)
先生のご病気などもあり、ずっと中断していたので、
気になっていました。
もう完結しないのではと、とても心配でしたが、ついに・・・
〝再会〟できて嬉しいです!
こんどは電子書籍となり、時代の流れを痛感します。
こちらはまだ読み始めたばかりですが、どういう
結末になるのか、わくわくしています。
こんどは、池田悦子先生の原作ではないのでしょうか?
あしべ先生、長いことお疲れ様でした。
お身体のほう、くれぐれもご自愛くださいね。
ありがとうございまいた。by kilala-
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