kilalaさんの投稿一覧

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1 - 10件目/全67件
  1. 評価:5.000 5.0

    NEW
    待ちかねましたっ!!

    『アシガール』がめっちゃ面白かったので、この
    『たまのこしいれ』も、喜んで読みはじめました。
    前作の後日談かと思ったら(いや、実際そうなんだけど)
    結ちゃんの姪(弟の尊くんの娘)が主人公で、行った先が
    戦国ではなく江戸時代!
    はじめはちょっと違和感があったけど、やっぱり面白い。
    思えば『高台家の人々』で、森本先生の作品を知って
    以来、ずっとファンですっ!
    でも、せっかくの「アシガールEDO」も、10話まで
    配信されたところで、長いブランクで・・・。
    このたびやっと続きが配信されたというお知らせを
    いただき、さっそく飛びつきました。
    また「森本ワールド」にどっぷり浸かって・・・と
    思う暇もなく、こんども20話までしか配信されて
    いないのですね~。
    またまた「アシガール・ロス」になってしまいそうです。
    あ~、早く続きが読みたい!!
    まだ読んでおられない方、ぜひ読んでみてください。
    お奨めですよ~。
    できたら『アシガール』を先に読まれたほうが、お話が
    解りやすいと思います。

    • 1
  2. 評価:5.000 5.0

    NEW
    槙生さん、素敵 ♪

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    オトナの女性という感じで、憧れます。
    ひとり暮らしに慣れていて、他人が家にいると
    落ち着かない・・・でも、両親を亡くして、親戚が
    誰も引き取りたがらない朝を見捨てておけず、思わず
    手を差し伸べてしまう槙生さんの優しさが好き!
    我にかえって、自分が誰かと同居するなんて、
    どうしよう!と、オタオタするところも可愛い。
    朝ちゃんとの接し方も、言い方はキツイ時も
    あるけど、上から目線じゃなく、ちゃんと正面から
    向き合って話しているし。
    戸籍上は「叔母」と「姪」なわけですが、朝ちゃんの
    ほうも変に遠慮したり卑屈になったりせず、基本的には
    対等に付き合っている(?)
    「人見知り」というけれど、作家という職業上、人と会話
    するより文章で表現するほうが得意なのだと思います。
    朝ちゃんと槙生さんの日常って、独特な世界観があり、
    それがタイトルの『違国(「異国」ではないのね。)日記』の
    意味なのかな~。
    槙生さんと友人の奈々さんとの付き合いも、さりげなくて、
    それでいてお互い何言わなくても通じてしまうという・・・これも
    素敵な関係で、いいなぁ!
    この独特な世界観にハマりました。
    吉本ばななさんの小説に、そんなテイストのがありましたね。
    (タイトル、忘れたけど。)
    このあと、最終的にどこに着地するのか、すごく気になります。
    槇生と朝ちゃんは正反対の性格のようですが、お互いに影響しあって
    うまく行く感じだし、意外にも相性は抜群かもという
    気がするのですよね。
    まだ読みはじめて間がないので、先に行くとまた別の感想に
    なるのかもしれませんが。

    • 1
  3. 評価:4.000 4.0

    なかなか面白い。

    才能も技術もすぐれたものを持っているのに、
    正当な評価を受けずに追放されてしまったゼノス。
    そんな理不尽な目に合っていた彼が闇ヒーラーとして
    活躍するよになるストーリーは、読んでいて爽快な気分。
    法外な報酬も治療の内容に見合ったもので、納得できる、かな。
    もちろん、払えるだけの相手を見てのことだし。
    ちょっと『BLACK JACK』のキャラを連想しましたが。
    まだ最初のところなので、これからの展開が楽しみ。

    • 2
  4. 評価:4.000 4.0

    NEW
    親近感?

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    タイトルから『虫めづる姫君』のような虫好きの姫様の
    話かと思って敬遠していたら・・・「本の虫」の意味
    だったのですね。
    1話目を読んでから、いっぺんにエリアーナが好きに
    なりました。
    私もこどもの頃から本が大好きで、誕生日のプレゼントにも
    服やアクセサリーよりも本を所望するくらいだったので。
    おくてなところも、悪意の陰謀にも疎くて、アイリーンのような
    奸智たけた相手の罠にはまってしまいそうなところも、
    私とそっくりだな~、と。
    絵もかわいいし、政略婚約?相手への気持ちの変化(気づき)も、
    すごく共感できるし。
    アイリーンのようなタイプの女性って、今でもいますよね。
    私の一番嫌いな、でも、ある意味、「よくやるな~!」と
    尊敬の念を抱いてしまうような・・・。ww
    まだ無料分を読んでいるところですが、エリアーナには全力で
    肩入れしています。
    ハッピーエンドを期待して、読み続けたいと思います。

    • 0
  5. 評価:2.000 2.0

    絵は美しいけれど・・・

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    ギフト券をいただいたので読みはじめましたが・・・。
    囚われの美女レグリアとドSの皇太子??
    設定はわかったけど、これって転生モノなのかな?
    あまり興味もなく読んでいたけど、
    レグリアが単なるか弱い美女ではなく、突然、別の人格が
    現れてきたところから、ちょっと面白くなってきた感じ。
    前世が稀代の悪女という噂があって、そのあたりが鍵に
    なっているようで。
    でも、ヒロインに感情移入できなくて、このあと読み進めるかどうか
    迷っているところです。

    • 2
  6. 評価:5.000 5.0

    ランもユスも魅力たっぷり

    ネタバレ レビューを表示する

    こういう設定はありがちなので、
    読みはじめは「またか!」と
    思ったけど、いい意味で裏切られました。
    まず絵が美しいし、無理なギャグ
    (変顔)がないし、ストーリーの進め方
    も読みやすい。
    異母弟のユスを虐めていたという悔恨から、
    なんとかユスのために道を拓こうと力を尽くす
    ランがかっこいい。
    頭もいいし、陰険な叔父の悪だくみにも
    敢然と立ち向かう一方、ユスに対する過去の
    トラウマのせいで、彼を怖れているところも
    あるようで。
    そのあたりの感情が複雑で、今後の
    伏線にもなっているのかな?
    ユスのほうは、あくまでランに対しては姉として
    礼儀正しく接していますが、常にクールな表情を
    崩さず、本心がまったく見えないところが
    ミステリアスで気になる。
    正統派のストーリー・テラーに出会った感じで、
    読み応えがあり、続きが待ち遠しい。

    • 3
  7. 評価:1.000 1.0

    感情移入できない

    はじめの頃は、まあまあ弁護士らしく
    困った人を独特な方法で救って、
    ちょっとかっこいいと思ったけど・・・。
    花織ちゃんと恋愛(なのかな?)関係に
    なってからのエロっぽさは何!?
    こういうシーンを描く時の作者の嬉しそうな
    顔が目に浮かんできました。
    私もガキじゃないから、エロシーンがあっても
    構わないのだけれど、あの嫌らしい擬音は
    気持ち悪いだけ。
    オトナの男とウブな女の子という図式が
    ステレオタイプで鼻につくし、2人とも
    好きになれない。
    イケメンならいいってわけでもないし。
    こういうところ、青年誌の一流漫画家さんの描き方は、
    さすがだな~と思います。
    無料ぶんも読み切っていないけれど、もうたくさんと
    いう感じ。
    まあ、こういうのは好みの問題もあるから、
    好きな人は好きなのでしょうし、それに対して
    ケチをつけているわけではありません。

    • 6
  8. 評価:4.000 4.0

    よくある設定?だけど・・・

    タイトルから想像したより気に入りました。
    絵がきれいだし、ヒロインをはじめ登場人物も好感が持てます。
    死神とのロマンスは題名からバラしているけど、それを
    差し引いてもストーリーから感じられる世界観が温かみがあって、
    嫌味なく読めます。
    千鶴ちゃんが優しくて可愛いし、死神の八雲さんも役柄に似合わず?
    優しくてかっこいい♪
    どうしてこういう役回りを引き受けることになったのか、いずれ
    明かされることになるのかな?
    無料購読券をいただいて読みはじめたので、まだほんの序の口しか
    判っていませんが、先が気になるので読んでみようかと思っています。

    • 2
  9. 評価:4.000 4.0

    わくわく♪

    ネタバレ レビューを表示する

    掲載誌が「スピリッツ」なので、期待して読みました。
    まだ無料分だけですが、面白い。
    極悪文官の娘・花鈴は、友達を作りたくて後宮の見習女官に
    なります。
    でも、女官たちは父の恐ろしい噂に脅えて、誰も近づいてきません。
    雨に濡れて泣いていた花鈴にただひとり、優しくしてくれた少年こそ、
    じつは幼い皇帝その人でした。
    病弱な幼帝を暗殺してその地位を奪わんとする陰謀が渦巻く後宮で、
    危機にさらされる幼帝を護るために、孤立無援の闘いを挑む花鈴。
    父からさずけられた暗殺技術を駆使して、あらゆる悪だくみに
    立ち向かう花鈴が、とてもかっこいい!
    実像は優しくて可愛い女の子なのに、生まれによる宿命で、普通の
    「ゆったり生きたい」という願いもままならない花鈴の、波乱だらけの
    後宮生活が気になります。
    ストーリー展開もスピード感ある絵柄も気に入ったので、読み続けたい。

    • 2
  10. 評価:5.000 5.0

    不思議な世界観

    タイトルを見た限りでは内容の見当がつかず、
    「可愛いキャラだけど・・・。
    え? 女の子の死神? それに、余命半年って
    ・・・死神でも死ぬの??」
    と疑問符だらけで、ともかく読んでみようと。

    予想とまったく違ったストーリーでしたが、
    主人公の可愛い印象はそのままで、死神という
    ことを意識しなかったら、フツーのお仕事漫画
    ですよね。
    人間世界と同様の日常で、その中で悩んだり
    喜んだり悲しんだり・・・まさに、「あるある」です。
    ただし、重病で余命半年という大前提があるので、
    どうしても重い話の部分があるし、お仕事の内容が
    「人の魂を狩る」という凄い世界を描いていて、
    やっぱりフツーではあり得ない、不思議な世界だな~、と。
    これは、ちょっと文章では説明しにくいので、
    自分で読んでみてください、というより他はありませんね。
    ひとことで言えば、私はハマりました。

    • 1

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