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作者さんの絵が好きで、読み始めました。
今回も、スケボーを蹴りだしたときの周りの景色や、遠くを見つめる眼差しがきれいに描かれていました。
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3495位 ?
作者さんの絵が好きで、読み始めました。
今回も、スケボーを蹴りだしたときの周りの景色や、遠くを見つめる眼差しがきれいに描かれていました。
作者さんの作品は、人が生活することで重要視しているのは何か?をリサーチされたものが多く、その視点がおもしろいです。
いいなあ、そういうツキイチの贅沢してみたいなぁ。とはいいつつ、なかなかリサーチと言える職業じゃなかったら、これに力は注げないのも事実。
人それぞれ小さなごほうびを置いて生活してて、共感できる。なので、主人公の場合はツキイチホテルステイなんだな、と納得して楽しく読みました。
京都花街の特殊な環境のお話ですが、主人公のキヨさんは至って普通の16才の女の子。人を思う心から、舞子さん達がホッとする食事を作り、聞いてほしいをうんうんと聞いてあげられる人間性に温かい気持ちになります。
日常を描いているけれど、今後どんな風にお話が展開していくのか楽しみです。
ゆったりとした空気感は、他の作品にはない独特な感じです。
ただ、年の割に女を強調して描写されているところがあり、それは読者の好みがわかれるかなと思いました。
記憶がない環境におかれて、身を守り状況を乗り越えるための冷静な思考。一般的な正義感ではない感じの主人公が目新しいです。
想像していなかった設定でした。
博士の置かれた環境も、そばにいるロボも、ロボが一人残されたときに過ごしていけるようにという準備も、心の通ったお話にじんわりとしました。
静かに、人間が時間と共に移り変わることを長命種のフリーレン視点で描いています。事実が的確に、でもじんわりと読み取れて、初めての感覚のお話です。
絵もきれいで読みやすいです。
まだ途中までの購読ですが、なつきさん、素直になれば楽なのに。
そうはいっても、年齢や周りの目や、いわゆる世間体が邪魔をするのは、よーく分かります。つらいわ~
まっすぐに気持ちを伝えられる人って、すごく素敵なんだなぁと改めて感じた作品です。
続きが気になって仕方ないです。
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スケッチー