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養生食の天才!?
「たまこ定食」さんの、たまこさんの不思議な力?人と接したり手を握るとその人に必要な食材、メニューがなんとなく的確に分かる。そして、皆、笑顔になっていく。こんなお店が本当にあったら良いですね。もちろん通います。
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441位 ?
「たまこ定食」さんの、たまこさんの不思議な力?人と接したり手を握るとその人に必要な食材、メニューがなんとなく的確に分かる。そして、皆、笑顔になっていく。こんなお店が本当にあったら良いですね。もちろん通います。
主人公のタケオ君、親友の砂川くん、彼女の大和さんを主軸にして話が展開していきます。主人公のタケオ君の清々しいほどの正義感と性格の良さ、親友砂川くんの冷静沈着な頭脳と突っ込み、彼女大和さんの可愛らしい笑顔と優しさ・・こんな世界で学生生活を送れたら・・素敵ですね。
毎エピソードの題名になるパンが、どれも美味しそうです。ストーリーの方は、39歳・原洋一さん(元・売れっ子漫画家)と、35歳・柚季さん(元・小学校教諭)の穏やかな恋愛?ってところかな。
原作では、7歳のビアンカと結婚した、20歳のアルノー伯爵様。(本作では、9歳と19歳になっていますね)なので、なかなかコミュニケーションが難しいのと、ビアンカに実家のような裕福な生活をさせるために戦場に出掛けてしまう日々。よって、形式的な夫婦だと互いに思うのは、当たり前だったかもしれません。しかし、人生2周目のビアンカは違います。前世で40歳位まで生きていたので精神年齢は大人であり経験を生かし、伯爵様との関係を始め回りの人々との交流も積極的に生きていく。その先には、前世とは全く違う未来が待っていて幸福なエンディングを迎えるはずの作品。
読んでいて、とても辛くなりますが今、この日本で起きている事を真に描かれていると思います。作者さんは、取材をしっかりされた上で執筆されているのでしょう。日本が豊かな経済大国だったのは、ほんの一瞬に過ぎず貧困な国民が増えているのが事実なのですね。
御年30歳の花子さん。旦那様は単身赴任、子供無し、本屋さんでパート。かなりの汚部屋で、料理とも言えない食事(まぁ、美味しいそうな物もあるけど)。共感出来る所が、少ない。
島という隔離されたかのような社会でかつ、その島に残る慣習。高良朝和は、生まれた時から人生が大まか決まっている様なものなので気の毒だなぁと思いますが、不器用過ぎる性格も災いして心に思う凪とすれ違い、凪の双子の姉・稔と結婚してしまい後悔の日々。一方の凪も、幼い頃の朝和との思い出を回想しては後悔。姉・稔は、愛されない結婚生活と二人の思いを知り良からぬ方向へ思いを巡らす。何だか重苦しいストーリー。
小学生の頃、大好きで全巻持っていました。懐かしい作品です。紅緒さん、忍さん(少尉)を初め魅力的な登場人物が多数出てきて、最後まで飽きることなく読み進められます。大和和紀さんの大出世作の本作、かなりオススメです。
随分以前に読んだ、奈都さんの心情メイン編を全話読み返してから本作を読みました。各話、あの時の皆川氏の心情が分かって、奈都編より面白いなと思いました。皆川氏ファンの方は、是非オススメします。
江戸時代の徳川幕府による世の出来事を、男女逆バージョンで描いてあるのですが、歴史にかなり忠実なので違和感を持たずに、スッと入り込んで読み進めることが出来ます。映画も良いけど、原作はまた違う良さがあるので大奥ファンの方は是非とも読んで頂きたいですね。
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