4.0
意外な世界観⭐️
優等生の女子高生のお上品で慎ましやかな恋愛、中学生時代の男女のすれ違いからの失恋、その傷と向き合いながらの新しい恋。そんかわかりやすい題材の裏に、人間の根源的な嫌らしさや醜さや、汚さが隠れていることを暴き出す告戒的恋愛グラフィティ。互いに立場が違えば見え方も違う。善も悪もない。それを過剰なテンションで描くあたりが昼ドラ的でツボです!
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5106位 ?
優等生の女子高生のお上品で慎ましやかな恋愛、中学生時代の男女のすれ違いからの失恋、その傷と向き合いながらの新しい恋。そんかわかりやすい題材の裏に、人間の根源的な嫌らしさや醜さや、汚さが隠れていることを暴き出す告戒的恋愛グラフィティ。互いに立場が違えば見え方も違う。善も悪もない。それを過剰なテンションで描くあたりが昼ドラ的でツボです!
青春!まっしぐらー!の恋する乙女と、友情あり、男の意地あり、すれ違いありで。どきどきハラハラ、でも嫌じゃない健康的な清々しさがあるのは、やはり大御所の魅せる技です!安定感抜群の青春群像劇。爽やかな好青年だって、自分の恋には必死になる!そんな姿を見守りつつ、純粋な恋愛に癒されること間違いなし!
生意気で、イケメンで、かっこいすぎるけど、クールで。時々めちゃくちゃ可愛くて!
年下の後輩にいたら、絶対好きになっちゃうタイプです!
こんな彼が、強情で強くて、部活に一途なマネージャーの先輩を好きになっちゃう。追いかけ回して、自分のものにしてしまうストーリーです。
こんなやんちゃで、男前で、可愛らしい男がいたら、なんて妄想が広がる広がる笑
そんな胸キュンをたくさん味わえる楽しい漫画です⭐︎
ほんわりほあほわ、恋に恋をしていたののかちゃん。なんとなくかまってくれる彼、暇だったらいいのになぁと思う彼。実は運命の相手なのに。
すれ違い、遠回りして、やっと向き合えるのが奇跡✨
余裕があって、冷静に見えて、達観してるように見える彼だけど、実は本当に好きになったのは、ののかが初めて。
本当に好きになると、周りが見えなくなって、わがままが出てきて、そんな当たり前が2人を可愛くさせる。
そんな純粋な2人の、純粋な恋が、愛しい!!
時折出てくる、当たり前すぎて気づかない真実の言葉に心打たれること間違いなし!
病児保育。利用した事は無いのですが、世の中の共働きの家庭、特に働くお母さんは本当に大変。でもさらに大変なのは子供なわけで。そんな子供の心からの訴えを聞かせてくれる漫画です。
この漫画のように、家族が修復されたり、悲しい子供が救われたり、そんな簡単に現実はいかないのだろうけど、この漫画によって少しでもそんなことが増えるのなら、とても良いなぁと思いました。
無料分から読み始めました。極道ジュリエットのタイトルにある通り、引き裂かれる運命の2人が惹かれ合うというのがなかなか言い得て妙です。
ちょっと現実離れした極道の描写はありますが、それもまぁ許容範囲内にて。
極道の息子なのに、女の子をどうやって慰めたらいいかわからない、と言ってぎこちなく振る舞うその仕草や純粋な気持ち、可愛らしさ、そーゆー小さな描写がとても好ましい。
全体の設定やリアリティーなどを抜きにして、この若い2人の純粋な気持ちを、せつなく緻密に描いている素敵な作品です。
どこの学校にも見られる当たり前のクラスの日常が、誇張されることなく淡々と語られる。
地味で控えめなヒロインの独白から、いじめや恋やスクールカースト、人間関係が見えて来る。
その淡々として、素朴なさまに毎日癒されていまし。
毎話ごとに、ちいさなひとつの気づきや、アクション、感情、が描かれるのも読みやすさの理由かな。ドラマチックの真逆にあるマンガです。
毎話毎話笑えて、マジでお笑い見てる感じ!
気分転換したい時、ストレスたまってる時に読むと、大声で笑っちゃえるのでオススメ。
話の展開は、いわゆる小話、小ネタを軸にその前後を女子トークから展開させる感じですが、
メインの女子が男の情けない部分をぶった切る行動と、そこへの女友達のツッコミが、絶妙すぎて、お笑い要素が強いんだろうな。
一時期流行った女ピン芸人の人間観察ネタを彷仏させます。
女子も男子もキャラが濃すぎて、こういう人いるなぁと思う反面、やり過ぎ感が非現実的で爽快です✨
先生と生徒の禁じられた恋。永遠の純愛テーマの1つだからこそ、語り尽くされたテーマなのに、気負いなく素朴でリアルに表現してくれる。些細な出来事や、すれ違い、心の機微を丁寧に描いてくれる名作です。
実は初見は私が学生だった頃、十年以上前なのですが、今読むと伊藤先生が響を好きになったきっかけがいまいち希薄な気も。でもこの作品の見所は、両想いになってからの2人の様々な障害を乗り越える過程にあるので、そこを楽しむのが醍醐味です。
美人だけど人と壁を作ってしまう大学生のみずほに、ある日、高校時代の同級生、折口さんの訃報が届く。彼女は顔も忘れていたほど、存在感の薄い女の子だったけれど、葬儀場で彼女の母親から思わぬ事実を告げられたことから、彼女の過去を探ることで、自分探しの旅が始まる。
人と距離を作ってしまっていた自分の心を直視して、誰かと深く関わることに少しずつ挑戦していくみずほ。そこには、幼い頃からの家族との問題があり、親に気に入られるためにやってきた行為が、今の自分を作っていることを実感する。
初めて人を知りたいと思わせてくれた、高校時代の同級生の男の子、成海。成海の暗い闇を知り彼から逃げた高校時代。でも折口さんの過去はいつか成海とつながり、改めて成海を知ろうとするみずほの葛藤が痛々しくも美しい。
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菜の花の彼―ナノカノカレ―