2.0
作者は上流階級を知らない
芦屋の名門家庭の次男坊と庶民的な食堂経営の家の娘が主人公。強引に籍を入れてハッピーな二人たと思ったら、本家に一緒に住む事になり、てんやわんや。
見てて呆れたのは、これだけの家なら、普通女中頭の他に女中2人、執事がいるはず。それをTV取材もあるという、観桜会パーティに家長の奥様「姑」が髪振り乱して走り回るとは?普通、一族のホステスとして迎えるものでしょう。
ケータリング取るならボーイも呼べるはず。
モエシャンが、ドカンと庭のテーブルに置いてある事を主人公は驚いていたが、驚かせるならドンペリにしたら?クールにできる処にね。
それと、こんなぎゃーぎゃー喧嘩するようなヤクザのような一族は、やんごとなき方々ではありません。上流階級は、もっと品格があります。
作者の教養が疑われる。
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