サイソウフレンズ
- タップ
- スクロール
あらすじ
自らのパワハラが原因で会社を辞めることになった薊は、久しぶりに高校の同窓会に出席することになる。周囲から慕われ女王として君臨していた薊は、過去を思い起こしもう一度戻りたいと願う。しかしその過去には取り返しのつかない暗い出来事もあった。自分の罪は自分で償う? 過去と現在を行き来するタイムリープサスペンス!
入荷お知らせ設定
?機能について入荷お知らせをONにした作品の続話/作家の新着入荷をお知らせする便利な機能です。ご利用にはログインが必要です。
みんなのレビュー
-
過去の自分と対峙
人気者だと思っていた主人公(薊)が実は嫌われていたと知り、更に事件が起こって過去にタイムスリップする斬新な話。
面白いし、絵も上手くて引き込まれます。
ただ、嫌な奴が多すぎます。薊が最低なのは間違いないけど、元クラスメイト達もクズです。薊に逆らえなかったからイジメに加担したような言い種だけど、みんな明らかに積極的にイジメを楽しんでいたし、薊に頼っていた部分もあるようだし、それを「全部アザミ一人が悪い」というのはムシが良すぎるのでは。
薊が悪いのは大前提として、さんざん一緒にいながら、後になって皆で追い詰めるクラスメイト達にも苛々しました。by あゆちよ- 17
-
5.0
毎回引き込まれる展開!!
この漫画家さんの作品は他にもいくつか見ましたが、いつも大どんでん返しの展開になるので大好きです!
今回も、はじめはただイジメで自殺したクラスメイトと自殺のきっかけを作った主人公の話かと思いきや、
イジメに発展したきっかけが実は別にあったり、
はじめは胸くそ悪い主人公だったのに少しずついい方向に変化していく様、
それに合わせて変わっていく主人公とクラスメイトの個々の心理描写がよく描かれていてとても引き込まれました!!
続きを楽しみにしてます!!by bunkoro- 10
-
2.0
薊がイジメをした動機
薊が黒井雪を苛める切っ掛け。あまりにも馬鹿馬鹿しいです。
黒井が「武藤(たけふじ)」でなく「武藤(むとう)さん」と読んだからです。
馬鹿馬鹿しいと言うか心が狭いと言うか、そんな理由で皆にイジメだなんて。
「私、むとうじゃないよ。よく間違えられるけど、たけふじだよ、よろしく。」と言えば良かったのに残念です。
薊、自分の事を強いサバサバした女だと思ってるけど勘違いだから。
自分の弱さを誤魔化してるだけの弱虫だと私は思います。by 匿名希望- 9
-
5.0
8話まで読みました
これは迷いますね、気分のいいストーリーではないですし
課金しても読み返すことは絶対なさそう
ただこの作品はいじめを否定してるんですよね?
とっても醜く、今のところ、救いが全くない内容ですが
私たち読者に、いじめの酷さをこれでもかと見せつけて嫌悪させている
8話の終わりに本物黒井ちゃんも登場?凄いフィクション力
結末に関してはおおよそ想像がつく気がしますが
途中の展開は全く想像がつかない
この物語がいじめの極悪さを知らしめ、たとえ右へならえでリーダーとして加担してなくても
ひとりひとりの罪深さをあらわにして一刀両断してほしいな
期待を込めて★5by りんごべっこ- 2
-
5.0
最後まで読んで
学生の時って些細なことがトリガーでいじめたりいじめられたりを繰り返してたなぁってこの作品を読んで思い出した。些細なことことが大きくなって、取り返しがつかなくなって。この物語では取り返しがつかない部分は多く残るかもしれないけど、現在の皆の大事な部分が大きく変わることができていてよかったと思う。わたしも色々気をつけなくちゃいけない。欲を言えば亡くなる前にタイムスリップして誰もなくならずに物語が終わって欲しかった。そこだけがとても残念・・・物語的には必要だったのかもしれないけど・・・
by やしきたかこ- 2
同じ作家の作品
Loading
関連する作品
Loading
みんなが読んでるおすすめコミック
最近チェックした作品
>Loading
4.0