みんなのレビューと感想「サイソウフレンズ」(ネタバレ非表示)

  1. めちゃコミック
  2. 女性漫画
  3. Kiss
  4. サイソウフレンズ
  5. レビューと感想 [お役立ち順]
サイソウフレンズ
  • タップ
  • スクロール
  • 無料イッキ読み:3話まで  毎日無料:2024/12/03 11:59 まで

作家
配信話数
全48話完結(50pt)

みんなの評価

レビューを書く
3.9 評価:3.9 243件
評価5 36% 87
評価4 31% 75
評価3 23% 56
評価2 7% 18
評価1 3% 7

気になるワードのレビューを読む

1 - 10件目/全243件

Loading

  1. 評価:4.000 4.0

    過去の自分と対峙

    ネタバレ レビューを表示する

    人気者だと思っていた主人公(薊)が実は嫌われていたと知り、更に事件が起こって過去にタイムスリップする斬新な話。
    面白いし、絵も上手くて引き込まれます。
    ただ、嫌な奴が多すぎます。薊が最低なのは間違いないけど、元クラスメイト達もクズです。薊に逆らえなかったからイジメに加担したような言い種だけど、みんな明らかに積極的にイジメを楽しんでいたし、薊に頼っていた部分もあるようだし、それを「全部アザミ一人が悪い」というのはムシが良すぎるのでは。
    薊が悪いのは大前提として、さんざん一緒にいながら、後になって皆で追い詰めるクラスメイト達にも苛々しました。

    • 17
  2. 評価:5.000 5.0

    毎回引き込まれる展開!!

    ネタバレ レビューを表示する

    この漫画家さんの作品は他にもいくつか見ましたが、いつも大どんでん返しの展開になるので大好きです!
    今回も、はじめはただイジメで自殺したクラスメイトと自殺のきっかけを作った主人公の話かと思いきや、
    イジメに発展したきっかけが実は別にあったり、
    はじめは胸くそ悪い主人公だったのに少しずついい方向に変化していく様、
    それに合わせて変わっていく主人公とクラスメイトの個々の心理描写がよく描かれていてとても引き込まれました!!
    続きを楽しみにしてます!!

    by bunkoro
    • 8
  3. 評価:2.000 2.0

    薊がイジメをした動機

    ネタバレ レビューを表示する

    薊が黒井雪を苛める切っ掛け。あまりにも馬鹿馬鹿しいです。
    黒井が「武藤(たけふじ)」でなく「武藤(むとう)さん」と読んだからです。
    馬鹿馬鹿しいと言うか心が狭いと言うか、そんな理由で皆にイジメだなんて。
    「私、むとうじゃないよ。よく間違えられるけど、たけふじだよ、よろしく。」と言えば良かったのに残念です。
    薊、自分の事を強いサバサバした女だと思ってるけど勘違いだから。
    自分の弱さを誤魔化してるだけの弱虫だと私は思います。

    by 匿名希望
    • 9
  4. 評価:5.000 5.0

    ネタバレ レビューを表示する

    8話まで読みました
    これは迷いますね、気分のいいストーリーではないですし
    課金しても読み返すことは絶対なさそう
    ただこの作品はいじめを否定してるんですよね?
    とっても醜く、今のところ、救いが全くない内容ですが
    私たち読者に、いじめの酷さをこれでもかと見せつけて嫌悪させている
    8話の終わりに本物黒井ちゃんも登場?凄いフィクション力
    結末に関してはおおよそ想像がつく気がしますが
    途中の展開は全く想像がつかない
    この物語がいじめの極悪さを知らしめ、たとえ右へならえでリーダーとして加担してなくても
    ひとりひとりの罪深さをあらわにして一刀両断してほしいな
    期待を込めて★5

    • 2
  5. 評価:5.000 5.0

    最後まで読んで

    ネタバレ レビューを表示する

    学生の時って些細なことがトリガーでいじめたりいじめられたりを繰り返してたなぁってこの作品を読んで思い出した。些細なことことが大きくなって、取り返しがつかなくなって。この物語では取り返しがつかない部分は多く残るかもしれないけど、現在の皆の大事な部分が大きく変わることができていてよかったと思う。わたしも色々気をつけなくちゃいけない。欲を言えば亡くなる前にタイムスリップして誰もなくならずに物語が終わって欲しかった。そこだけがとても残念・・・物語的には必要だったのかもしれないけど・・・

    • 2
  6. 評価:3.000 3.0

    ネタバレ レビューを表示する

    いじめっこだった薊(あざみ)が
    学生時代にタイムリープする。
    しかも
    自分が過去にいじめていて
    じさつすることになる女子生徒の体に。
    そしてかつての自分にいじめられる。

    自分は今まで人気者のつもりでいたのに
    じつはそうじゃなかった。
    学生時代から
    ホントは周りのみんなに嫌われていた。

    大人になってその事実を突き付けられ、
    さらにタイムリープして
    いかに当時から自分が嫌われていたかを知る。
    そして自分がどれだけひどいことをしてたか。

    薊も性格悪いけど
    その周りも一緒にいじめに加担したり
    薊への腹いせをカゲではしてたり
    けして性格はよくない。

    • 3
  7. 評価:4.000 4.0

    ネタバレ レビューを表示する

    夜を照らすポラリス〜からこちらの作品と出会いました。
    ポラリスもそうですが心の闇を描くのが上手いと思います。
    主人公だからといって善人ではなく、被害者だからといってこれも善人ではなく、救いのヒーローにも弱さと好き嫌いがあり…と、いう具合に理想云々や主人公に感情移入云々は全く気にせず自由に赤裸々に描かれていると思います。
    好き嫌いがはっきり分かれる作品の一つかもしれません。
    ラストまで読んでスッキリするしない、ハッピーかバッドか、も読み手の視点で分かれるように思います。

    • 1
  8. 評価:5.000 5.0

    凄くいい!面白かった!

    ネタバレ レビューを表示する

    過去の自分との対峙がテーマっていうのが面白くて、本当の意味でどんどん強くなっていく薊が魅力的で惹きつけられました。
    実は誰も悪くなかった、ただ必死で弱い自分と向き合う勇気が足りなかっただけ。
    そこに作者の人に対する愛情を感じました。とても良かったです。
    もっと読みたかったぐらい。
    次回作も楽しみにしています。
    ありがとうございました。

    by 匿名希望
    • 2
  9. 評価:4.000 4.0

    皆から嫌われていた真実

    ネタバレ レビューを表示する

    薊はパワハラが原因で大手の会社を辞める羽目になった
    暇になったし、皆高校の時自分をチヤホヤしてくれてたから暇つぶしがてら同窓会に参加するかと軽い気持ちで行ったら、初めは薊は大手の会社でいいねと言われたりしていたのに、薊の放った一言が原因で、薊は同級生を殴ってしまったが、実際は薊は皆から嫌われていた事が分かる
    いたたまれなくなって薊は店から逃げるように走り出た
    薊は直接言ったりしない傍観していたタイプだったが、高校3年の時に黒井と言う女子生徒が自◯した
    それに関しては私は関係ないよねと、薊は自分を正当化し、罪の意識も感じていない様子
    後から常に薊と一緒にいた自由太が薊を追いかけてきて薊は自由太から好意を持たれてる位に思っていたら、一言言いたくてさっきも気分が悪くなったとトイレに行ったのは、悪酔いした訳ではなく、薊と隣に座っているのが嫌で席を外したと言われ、お前が大嫌いだったととどめの一言を言われ思わず自由太を思い切り押して、陸橋の階段から突き落とした
    瞬間閃光が走り薊は黒井の姿になっていた
    黒井の姿になり、薊自身嫌われている
    事にどんどん気づいて行く
    自由太が常に薊の側に居たのは、薊が黒井に嫌がらせをさせない為だった
    薊がいかに自分勝手な人間だったかを本人が気付いて、周りとの関係が良くなるのか?
    ダークでもこういう作品を見たことが無かったので、一気に無料分読んでしまったけれど、チャージして最終話迄見届けたいと思う

    • 0
  10. 評価:5.000 5.0

    最終話まで読んで

    ネタバレ レビューを表示する

    面白かったよーな…私はハッピーエンドが好きだからキミちゃんも助かってほしかったところだしチョット残念だったというか…最終話あとのみんなをもっと見たかったというか!!
    ノリコの3人目と同級生、えっ気になるー!!
    昏睡状態の主人公が最終話に目覚めて終わる系の話、よくあるけど、どれもその後が気になるんだよねーこれからの事もあと1話ぐらい読みたかった。

    • 0

無料の作品

今すぐ読める!無料漫画コーナー