黒執事:龍宮城が「緑の魔女編」ED担当 初のアニメタイアップ 女王蜂アヴちゃんが作詞作曲
配信日:2025/02/22 20:30

枢やなさんのマンガが原作のアニメ「黒執事」シリーズの「黒執事 -寄宿学校編-」の続編「黒執事 -緑の魔女編-」で、バンド「女王蜂」のアヴちゃんがプロデューサーを務める7人組グループ「龍宮城」が、エンディングテーマ(ED)を担当することが分かった。同グループにとって初のアニメタイアップとなる。EDのタイトルは「WALTZ」で、アヴちゃんが作詞、作曲を手掛ける。
龍宮城は、「龍宮城にとって初のアニメタイアップを、『黒執事』という最高にすてきな作品にささげられることを、心の底からうれしく思います。 本当にありがとうございます! メンバー全員で原作を読み込み、アニメを見て、それぞれ抱いた思いを話し合ってから、レコーディングに臨ませていただきました。『後悔はしていないし甘えてはいけない……誰にも』というシエルの言葉は、ステージに立ち続ける者として、深く心に刻んでいます。エンディングテーマ『WALTZ』は、龍宮城にとっても、今後の活動で必要不可欠となる、とても大切な楽曲に仕上げることができました。アニメと共に、あくまで、僕らの曲も楽しんでいただけることを、強く願っております! 一緒にリアタイしましょうね!」とコメントを寄せている。
「黒執事 -緑の魔女編-」のオープニングテーマ「MAISIE」は、バンド「Co shu Nie(コシュニエ)」と「L’Arc~en~Ciel(ラルクアンシエル)」のボーカルのHYDEさんが「Co shu Nie feat. HYDE」として担当する。
「黒執事」は2006年9月から「月刊Gファンタジー」(スクウェア・エニックス)で連載中のマンガ。英国の名門貴族ファントムハイヴ家を舞台に、13歳のわがままな主人・シエルに仕える完全無欠の執事セバスチャンの活躍を描いている。
テレビアニメは2008年10月~2009年3月に第1期が放送され、「黒執事II」が2010年7~9月、「黒執事 Book of Circus」が2014年7~9月に放送。劇場版「黒執事 Book of the Atlantic」が2017年1月に公開された。2014年に水嶋ヒロさん、剛力彩芽さんが出演する実写映画も公開された。シリーズ累計発行部数は3500万部以上。
約10年ぶりとなったテレビアニメ新シリーズ「黒執事 -寄宿学校編-」が2024年4~6月に放送された。「黒執事 -緑の魔女編-」は、4月から放送される。
提供元:MANTANWEB