メダリスト:鈴木明子×米津玄師OP「BOW AND ARROW」 オリジナル振り付けのスペシャルショー熱演 春瀬なつみ、大塚剛央も感動
配信日:2025/02/16 12:39

「次にくるマンガ大賞2022」でコミックス部門1位に選ばれたことも話題のつるまいかださんのフィギュアスケートマンガが原作のテレビアニメ「メダリスト」のイベントが2月16日、東京スカイツリータウン4階 スカイアリーナ(東京都墨田区)の特設スケートリンク「TOKYO SKYTREE TOWN ICE SKATING PARK 2025」で開催された。同作のフィギュアスケート振り付けを担当しているプロフィギュアスケーターの鈴木明子さんが登場し、米津玄師さんによるオープニングテーマ(OP)「BOW AND ARROW」に合わせ、この日限りのスペシャルショーを熱演した。
イベントは、同スケートリンクと「メダリスト」のコラボを記念して実施。鈴木さんは、楽曲「BOW AND ARROW」に合わせ、オリジナル振り付けによるショーを披露。集まった観客から大きな拍手が上がった。アニメで声優を務める主人公・結束いのり役の春瀬なつみさん、明浦路司役の大塚剛央さんも登場。春瀬さんは、鈴木さんの演技を目にして涙したことを明かした。
鈴木さんは、自身がプロとなって楽曲「死の舞踏」に合わせて演技した際の衣装で登場した。「死の舞踏」は、作中で天才少女・狼嵜光も演技した楽曲で、OP「BOW AND ARROW」のイメージに合わせて、この日の衣装を選んだという。イベントでは、鈴木さんが、作中で三家田涼佳や狼嵜光が披露したポーズや、結束いのりが披露したブロークンレッグも実演し、観客を沸かせた。
「メダリスト」は、マンガ誌「アフタヌーン」(講談社)で2020年から連載中のつるまいかださんのマンガ。スケーターとして挫折した青年・明浦路司が、フィギュアスケートの世界に憧れる少女・結束いのりと出会い、指導者と選手として栄光のメダリストを目指す……というストーリー。
アニメは「侵略!?イカ娘」などの山本靖貴さんが監督を務め、「『艦これ』いつかあの海で」などのENGIが制作する。テレビ朝日の深夜アニメ枠「NUMAnimation(ヌマニメーション)」で放送中。
提供元:MANTANWEB