天幕のジャードゥーガル:メルキト族の長ダイル役に石田彰 水瀬いのり、千葉翔也も出演 テレビアニメ新キャスト
配信日:2026/07/30 18:00
「このマンガがすごい!2023」(宝島社)のオンナ編1位に選ばれたことも話題のトマトスープさんのマンガが原作のテレビアニメ「天幕のジャードゥーガル」に声優として、石田彰さん、水瀬いのりさん、千葉翔也さんが出演することが分かった。石田さんはメルキト族の長・ダイル、水瀬さんはダイルの娘・クラン、千葉さんは弓の名手・クルトガンをそれぞれ演じる。ダイル、クラン、クルトガンは8月1日放送の第6話「メルゲンの民」に登場する。
石田さんは「本作はセリフを追っていくと物語のハードな側面が目立つのは当然のことですが、私たち日本人にとっては具体的にイメージすることの難しい1200年前後のモンゴルという物語の基盤となる要素に対しても、日常生活を端折らずに画面に映し出すことで言外に伝えてくれています。もちろん文化的考証の表現が目的の作品ではないのですが、ダイル役をやるにあたり、事前にシャーマニズムによるトランス状態の参考映像を紹介されたり、収録当日のスタジオに民族楽器である太鼓が持ち込まれたりと、作品の持つ空気を少しでも共有しようという熱量が伝わってくる現場でした。そんな空気感が画面越しの皆さんにも伝わることを願っています」とコメントを寄せている。
水瀬さんは「生きることがこんなにも難しく、選ぶ権利があることがどれほど恵まれているか。自分一人の人生ではなく民の繁栄や幸せを願い生きること。わたしだったらクランのように決断できていただろうか……などたくさん考えたくさん悩みクランを演じました。生い立ちや運命に翻弄(ほんろう)されながらも自身の尊厳や在り方を決して諦めない姿はとても勇ましくとても美しいものでした。第6幕、お楽しみください」と話している。
千葉さんは「クルトガンはドレゲネの心に残っている人物です。少しぶっきらぼうだけど、素直で穏やかな少年だと捉えています。細かい表情変化には、年相応のあどけない戸惑いや安堵(あんど)が見て取れると思います。そんな彼は、幼い子供より世界を理解してしまっている。でも大人たちほど覚悟を決めることができない。絶妙な年齢感の彼から出てくる言葉を、無邪気かつ素朴に伝えられるように心がけました。ドレゲネ目線ではなくて、あくまで彼の視野を意識しました。本作の映像美が素晴らしくて、刻一刻と変わる状況を薄氷を踏むような思いでオンエアを見守っていますが、必ずしも悲観的な空気ではなく、登場人物の熱い生命力も同時に感じています。実際に当時を生きていたクルトガンのような人たちも、その日を確かに過ごしていたのだと感じさせられ、理由も分からない涙をこらえながら見ています。参加できて本当に光栄に思います。よろしくお願いいたします」と語っている。
「天幕のジャードゥーガル」は、秋田書店のマンガサイト「Souffle(スーフル)」で連載中の13世紀のモンゴルを舞台としたマンガ。モンゴル帝国の捕虜となった元奴隷の少女・シタラが、同じくモンゴル帝国に対して複雑な思いを抱くモンゴル皇帝の第六夫人・ドレゲネと出会い、知恵を駆使して帝国を揺るがしていく。
アニメは「平家物語」「聲の形」「きみの色」などの山田尚子さんが総監督、「ダンダダン」第2期などのAbel Gongoraさんが監督を務め、「交響詩篇エウレカセブン」「OVERMANキングゲイナー」「地球外少年少女」などの吉田健一さんがキャラクターデザイン、作画チーフを担当。「映像研には手を出すな!」「平家物語」「ダンダダン」などで知られるサイエンスSARUが制作する。
テレビ朝日系のアニメ枠「IMAnimation」で放送中。
提供元:MANTANWEB











