彼方から:テレビアニメ10月スタート 黒沢ともよ、熊谷健太郎、梅原裕一郎、竹内栄治出演
配信日:2026/07/14 17:00
「LaLa」(白泉社)で1991~2002年に連載されたひかわきょうこさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「彼方から」が、10月からTOKYO MX、ABCテレビ、WOWOWで放送されることが分かった。黒沢ともよさんが主人公・立木典子を演じ、異世界の渡り戦士のイザーク・キア・タージ役の熊谷健太郎さん、自由都市・リェンカの若く美しい首領・ラチェフ役の梅原裕一郎さん、イザークと同じく異世界の渡り戦士のケイモス・リー・ゴーダ役の竹内栄治さんが出演することも発表された。
黒沢さんは「まず、オーディションにあたりこの作品を読んで、典子の健やかさに救われました。あっけらかんとして、素直で。自分が“できる”と思ったというよりは、わたしが救われたあの子の魂をそのまま丸っと綴じ込めたい、というエゴの塊でした。いま収録が進む中で、改めて典子を生かすこと、活かすことに向き合っています。『彼方から』、あなたのことを想って演じます。よろしくお願いします!」とコメント。
熊谷さんは「寡黙で不器用で、優しいイザーク。様々な葛藤や苦しみに直面しながら進んでゆく彼の姿を、典子と共に運命に立ち向かう彼らを、全力で努めさせていただきます。壮大で美しく、一筋縄ではいかないこの世界が、アニメではどのように表現され描かれるのか。楽しみにお待ちいただけましたら幸いです。テレビアニメ『彼方から』何とぞよろしくお願い申し上げます」と話している。
梅原さんは「オーディションを受けたときから演じてみたい役柄でしたので、とてもうれしく思います。ラチェフはマキャベリズムを持ったとても人間くさいキャラクターだと思っていて、人間の負の部分を楽しく演じたいと思います。『彼方から』は僕の生まれた当時に連載が始まった歴史ある作品で、今アニメ化というのもご縁を感じます。セリフ回しなど当時の時代の雰囲気を残しつつ演じられているので、アフレコも楽しく参加させていただいています。『彼方から』ファンの皆様も、今回初めて触れる方も楽しんでいただけるものになっていると思いますので、お楽しみに」とコメントを寄せている。
竹内さんは「ケイモスは能力者としての自分の強さに絶対の自信を持っていて、自分より強い者は認めない。自分が誰よりも強くなるために利用できるのなら、たとえ相手が悪でも構わない。目的のために手段を選ばない、とても純粋で、とても傲慢な男であると感じています。主人公の典子やイザークたちの前に立ちはだかる敵としてこの物語に関わっていきます。今回、満を持してのアニメ化ということで、元々原作を読んで知っているファンの皆さんや、これからこの作品を知っていく皆さんが、『彼方から』という素晴らしい物語を愛していただけるように精いっぱいケイモスとして声を振り絞っていきます。ぜひ最後まで見届けてください!」と呼びかけている。
「彼方から」は、シリーズ累計発行部数400万部を超え、その年話題になったSF作品に送られる「星雲賞」を受賞した異世界ファンタジーマンガ。異世界に飛ばされた典子が、寡黙な戦士・イザークに助けられ、二人で異世界を旅する中でひかれ合っていく……というストーリー。やがて典子が天上鬼(てんじょうき)を覚醒させる予言の存在、目覚めであることが明らかになっていく。
連載開始から35年を迎える節目の年にアニメ化されることになった。アニメは「幽☆遊☆白書」「BLEACH」「アルスラーン戦記」などの阿部記之さんが監督を務め、スタジオディーンが制作する。
◇スタッフ(敬称略)
監督:阿部記之▽シリーズ構成:たかすぎ梨香▽キャラクターデザイン:安彦英二▽音楽:はまたけし(Cosmic Wave)▽アニメーション制作:スタジオディーン
◇キャスト(敬称略)
立木典子:黒沢ともよ▽イザーク・キア・タージ:熊谷健太郎▽ラチェフ:梅原裕一郎▽ケイモス・リー・ゴーダ:竹内栄治
提供元:MANTANWEB











