解説:第64回静岡ホビーショー 注目のガンプラ 30周年の「ガンダムX」 話題の「VAKIT」も
配信日:2026/05/24 13:01
模型の展示会「第64回静岡ホビーショー」(静岡模型教材協同組合主催)が5月13~17日、ツインメッセ静岡(静岡市駿河区)で開催された。バンダイスピリッツのブースでは、ガンプラの新商品が発表、展示された。注目のガンプラを解説する。
◇連携するガンダムヴァサーゴ、 ガンダムアシュタロン
「機動新世紀ガンダムX」が30周年を迎えたことから、新商品に期待するファンも多い中、発表されたのが「HG 1/144 ガンダムヴァサーゴ」(3190円、10月発売)と「HG 1/144 ガンダムアシュタロン」(3960円、11月発売)だ。シャギア・フロスト、オルバ・フロストの双子の兄弟の乗機であるガンダムヴァサーゴ、ガンダムアシュタロンが「HG」シリーズで立体化される。
共に完全新規造形のガンプラで、「HG 1/144 ガンダムヴァサーゴ」は腕部延伸、腹部展開ギミックを備える。「HG 1/144 ガンダムアシュタロン」は、巨大なバックパックやアトミックシザースを再現。2体が連携するという。
◇「SEED」関連も
「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」の公式外伝マンガ「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY」に登場するガンダムリバティアストレイレッドフレームのガンプラ「MG 1/100 ガンダムリバティアストレイレッドフレーム」(8250円、12月発売)も発表された。「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM ASTRAY」は、2024年9月に「月刊ガンダムエース」(KADOKAWA)で連載をスタートしたマンガ。ガーベラ・ストレートを構えた状態で展示されていた。
「SEED」関連として「HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)[クリアカラー]」(3630円、7月発売)もお披露目された。「機動戦士ガンダムSEED FREEDOM」のズゴックのガンプラ「HG 1/144 ズゴック(SEED FREEDOM Ver.)」がクリアカラーになった。ガンプラの総合施設・ガンダムベースで販売される。
「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」に登場するグレイズ・アインが「FULL MECHANICS」シリーズから「FULL MECHANICS 1/100 グレイズアイン」(2027年1月発売)として発売されることも明らかになった。通常のMS(モビルスーツ)よりも巨大なボディーを再現。劇中の近接戦闘に特化したポージングを再現するため、一部を新規造形する。
◇固定ポーズのプラキット
ガンプラ以外にも、バンダイスピリッツと同じバンダイナムコグループのメガハウスの「VAKIT」シリーズの新商品として近藤和久さんのマンガ「機動戦士ガンダム ジオンの再興」に登場するドワッジのプラキット「VAKIT 機動戦士ガンダム ジオンの再興 ドワッジ」がお披露目されたことも話題になった。
「VAKIT」シリーズは、一部彩色済み、固定ポーズのプラキットで、「VAKIT 機動戦士ガンダム MS戦記 ギラ・ドーガ」に続く第2弾として発売されることになった。第3弾としてジ・O IIが発売されることも発表された。
毎年、静岡ホビーショーを取材しているが、今回のガンプラの新商品は例年よりもやや控えめという印象は否めない。今年は「機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ」の約5年ぶりの新作となった第2章が公開されたこともあり、新商品が期待されたが「HG 1/144 アリュゼウス」など話題の機体は既に発売されていることもあり、新発表はなかった。「ガンダム」シリーズは、50周年に向けてさまざまな企画が進行中ということもあり、ガンプラもまだまだ新商品が控えているはず。今後の発表に期待したい。(阿仁間満/MANTANWEB)
提供元:MANTANWEB











