リボンの騎士:27年ぶりアニメ化 「THE RIBBON HERO」Netflixで8月配信 五十嵐祐貴監督が長編初挑戦 望月けい、米山舞ら豪華スタッフ集結
配信日:2026/04/23 21:00
手塚治虫さんの名作「リボンの騎士」を原案とするアニメ「THE RIBBON HERO リボンヒーロー」が制作され、Netflix映画として8月に世界独占配信されることが明らかになった。「リボンの騎士」は、1967年4月~1968年4月に放送されたテレビアニメも人気となった。アニメ化されるのは、1999年12月に手塚治虫ワールド(2011月1月閉館)で上映されたオリジナル短編アニメ「リボンの騎士 -オリジナルアニメ-」以来、約27年ぶりとなる。ストーリーの詳細は明かされていないが、過酷な運命にあらがうことを決めた一人のヒーローの物語を、繊細な世界観と洗練されたアクションで描き出すという。
「呪術廻戦」の第1期のエンディング映像、「スター・ウォーズ:ビジョンズ『のらうさロップと緋桜お蝶』」などを手がけた五十嵐祐貴さんの初の長編監督作となる。「Fate/Grand Order」「刀剣乱舞ONLINE」などで人気キャラクターのデザインを手がけてきた望月けいさんがキャラクター原案を担当し、「サイバーパンク:エッジランナーズ」や「LAZARUS ラザロ」のエンディング監督を務めた米山舞さんがキャラクター原案協力として参加する。新垣一成さんがアニメーションキャラクターデザイン、セドリック・エロールさんがアートディレクターを担当する。五十嵐監督率いるOUTLINEがアニメを制作する。
望月さんによる描き下ろしティザービジュアルが公開された。主人公となる少女が描かれ、原案「リボンの騎士」をほうふつさせる大きな赤いリボンが存在感を放っている。「誰かの望む私じゃ嫌だ」というキャッチコピーが添えられている。
「リボンの騎士」は1953~67年に複数の雑誌で連載された。男装の麗人サファイアが、勇敢な“リボンの騎士”として王国にはびこる悪に立ち向かう。テレビアニメが1967年4月~1968年4月に放送された。オリジナル短編アニメ「リボンの騎士 -オリジナルアニメ-」が1999年12月に上映された。
◇五十嵐祐貴監督のコメント
「リボンの騎士」の手塚治虫氏、そのルーツである宝塚歌劇の小林一三氏、彼らの作った極上の王道エンターテインメントへの敬意を込めました。彼らもまた感染症や戦争といった困難を乗り越えて作品を作り、それがぼくたちの文化の礎となっています。今の時代に生きるすべての人々に向けて、血湧き肉躍る“王道”エンターテインメントをお楽しみください。
◇キャラクター原案の望月けいのコメント
手塚治虫先生への全力の敬意を込めること、現代のイラストレーターとして新しいこの作品をデザインするために何が必要か形にすることの2つをずっと思ってきました。どちらにも傾きすぎず、そして私らしいデザインを目指しました。初めてのアニメーションのお仕事でこの繊細で力強い、素晴らしい作品に関わらせていただけたことが本当に光栄です。ぜひ、よろしくお願いいたします!
◇キャラクター原案協力の米山舞さんのコメント
あのリボンの騎士が原案ということで、自分が小さい頃見ていた作品に少しでも関わることができ非常に光栄です。この時代のクリエーターにしか表現できない新しい表現に生まれ変わる「THE RIBBON HERO」、ぜひよろしくお願いします!
◇アニメーションキャラクターデザインの新垣一成さんのコメント
五十嵐さんの仕事が好きなので、企画が動きはじめた当初ちょっとお手伝いしたり落書きしたりしながら遊んでおりましたら原案の望月さんの絵はヤバイしセドリックさんの絵もヤバイしでもうちょっと、もうちょっとだけこの現場を見ていたい……と完全に引き際をミスりまして、なぜかキャラデザを担当することになっていました。そういうこともあるんですね。でもこの作品に関われて良かった。心からそう思います。
◇アートディレクターのセドリック・エロールさんのコメント
作品を紹介された時は驚きました。原作より格好いい系のキャラになるとは思わなかったです。キャラに合わせて、個性のある世界観作りにチャレンジしてみました。いろいろなイメージができて楽しかったです! 映画を見て「暖かいけどなんか怖い」「あれもあり?」「旅したな」など、多彩な驚きの気持ちが残ればうれしいです!
提供元:MANTANWEB











