お気楽領主の楽しい領地防衛:テレビアニメが2026年1月スタート 追加キャストに日笠陽子、若山詩音、堀内賢雄、小林親弘
配信日:2025/10/19 20:30

小説投稿サイト「小説家になろう」から生まれたライトノベルが原作のテレビアニメ「お気楽領主の楽しい領地防衛~生産系魔術で名もなき村を最強の城塞都市に~」が、2026年1月から放送されることが分かった。追加キャストも発表され、フェルディナット伯爵家の子爵パナメラ役の日笠陽子さん、フェルディナット伯爵家の末娘アルテ役の若山詩音さん、主人公ヴァンの執事エスパーダ役の堀内賢雄さん、フェルティオ伯爵家騎士団の副団長ディー役の小林親弘さんが出演することが分かった。
ヴァンを慕い、助けとなるキャラクターが続々と登場する第2弾PVがYouTubeで公開された。歌手の中島怜さんがオープニングテーマ「おきらくぜ~しょん」を担当することも発表された。前山田健一さんが作詞、作曲を手がけた楽曲で、PVでお披露目された。
同作は、2021年9月にオーバーラップノベルス(オーバーラップ)で書籍化、2022年2月にガルドコミックス(同)でコミカライズされ、シリーズ累計発行部数は250万部以上。「小説家になろう」で3億PVを誇り、「次にくるライトノベル大賞2022」の単行本部門で第3位にランクインした話題作。
侯爵家の四男として異世界に転生したヴァンは、幼いころから神童と呼ばれ将来を期待されていたが、8歳の時に授かった力は、“役立たず”とされている生産系魔術で、生家を追放される……というストーリー。ヴァンは、名もなき辺境の村の領主となり、ハズレ適性と呼ばれていた生産系魔術は、材料さえあれば何でも生産できる規格外の可能性を秘めていて、小さく貧しい村は、徐々にさまざまな人が集まる巨大都市に発展していく。
アニメは、畳谷哲也さんが監督を務め、NAZが制作する。内山夕実さんが主人公・ヴァンを演じるほか、M・A・Oさん、伊瀬茉莉也さんが声優として出演する。
提供元:MANTANWEB