映画興行成績:「チェンソーマン レゼ篇」V3 興収43億円突破 水上恒司主演「火喰鳥を、喰う」6位発進
配信日:2025/10/07 19:31

10月6日に発表された3~5日の映画観客動員ランキング(興行通信社調べ)によると、藤本タツキさんの人気マンガが原作のテレビアニメ「チェンソーマン」の続編となる劇場版アニメ「チェンソーマン レゼ篇」(吉原達矢監督)が、3週連続で首位を獲得した。週末3日間で動員が約57万7000人、興行収入が約8億9700万円と前週を上回る成績を上げた。累計では、動員が288万人、興行収入が43億円を突破した。
初登場作品では、第40回横溝正史ミステリ&ホラー大賞を受賞した原浩さんの同名小説を水上恒司さん主演で映画化した「火喰鳥を、喰う」(本木克英監督)が6位にランクイン。ポール・トーマス・アンダーソン監督・脚本、レオナルド・ディカプリオさん主演の「ワン・バトル・アフター・アナザー」は、8位スタートを切った。
劇場版アニメ「劇場版『鬼滅の刃』無限城編 第一章 猗窩座再来」(外崎春雄監督)は、週末3日間で動員が約27万2000人、興行収入が約4億3200万円を記録し、2位をキープした。累計では、動員が2470万人、興行収入が357億円を突破した。公開18週目を迎えた「国宝」(李相日監督)は3位にランクアップし、週末3日間で動員が約12万9900人、興行収入が約1億9400万円を記録。累計で動員が1122万人、興行収入が158億円を突破し、歴代興行収入ランキングでは15位まで順位を上げている。
4位には、前週3位で初登場した「沈黙の艦隊 北極海大海戦」(吉野耕平監督)が続き、週末3日間で動員が約12万2000人、興行収入が約1億7500万円を記録。累計では、動員が46万人、興行収入が6億円を超えている。「8番出口」(川村元気監督)は5位となり、累計で動員が322万人、興行収入が45億円を突破した。
1位 劇場版「チェンソーマン レゼ篇」 2位 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来 3位 国宝 4位 沈黙の艦隊 北極海大海戦 5位 8番出口 6位 火喰鳥を、喰う 7位 ブラック・ショーマン 8位 ワン・バトル・アフター・アナザー 9位 映画キミとアイドルプリキュア♪ お待たせ!キミに届けるキラッキライブ! 10位 ひゃくえむ。
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