ヤマトよ永遠に REBEL3199：第四章「水色の乙女（サーシャ）」特別限定版BD　10月10日発売　17歳に成長したサーシャ　二大勢力の紛争に巻き込まれる

配信日:2025/05/16 11:00

「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第四章「水色の乙女（サーシャ）」（c）西崎義展／宇宙戦艦ヤマト3199製作委員会

　人気アニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメークシリーズの最新作「ヤマトよ永遠に REBEL3199」の第四章「水色の乙女（サーシャ）」のブルーレイディスク（BD）の特別限定版（初回限定生産）が、上映開始日の10月10日に発売されることが分かった。通常版が12月24日に発売される。全アイテム共通初回特典となる加藤直之さんの描き下ろし特製スリーブも公開された。

　ガミラスの新たな故郷・ガルマン星で待っていたのはデスラー総統だけではなく、17歳に成長したサーシャと再会する。戸惑いと喜びの狭間で、古代の心は揺れる。一方、地球ではマザー・デザリアムの計画が新たな段階を迎えていた。策謀渦巻く社交の場に現れたのは、ドレスに身を包んだ雪で、敵であるアルフォンに寄り添っているが、覚悟を胸に秘めていた。ガルマン星系には、ボラー連邦に従うバース星のラジェンドラ艦隊が侵入。ヤマトは、二大勢力の紛争に巻き込まれていく。惑星破壊ミサイルが迫り来る中、ヤマトはガルマン星を救い、“ウラリアの魔女”の正体に迫ることができるのかが注目される。

　「ヤマトよ永遠に REBEL3199」は、1980年に公開された劇場版第3作「ヤマトよ永遠に」を原作に新解釈を加え、再構成する。福井晴敏さんが総監督を務め、シリーズ構成、脚本も担当。福井さんは、リメークシリーズの「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト2205　新たなる旅立ち」でシリーズ構成、脚本を担当しており、最新作では総監督も務めることになった。ヤマトナオミチさんが監督を務める。全七章。

　「宇宙戦艦ヤマト」は1974年にテレビアニメ第1作が放送され、「宇宙戦艦ヤマト2」「さらば宇宙戦艦ヤマト愛の戦士たち」「宇宙戦艦ヤマト復活篇」なども制作されてきた。第1作をリメークした「宇宙戦艦ヤマト2199」、「2199」の続編「2202」、全2章の「2205」が放送、上映されてきた。

提供元：MANTANWEB