【銀魂の名言&神回】泣いて笑ってまた泣こう!(3ページ目)
更新日:2016/04/13 10:30
その他のキャラクター
銀魂の作品では、まだまだ多くの魅力的なキャラクターや名言が存在します。シリアスでかっこいい名言から、笑えて不可思議な珍言まで、まとめて紹介します!!
「しぶとく ずぶとく したたかに しなやかに」/お登勢
(c) 空知英秋/集英社
かぶき町四天王の一人「お登勢」が、復活、そしてその登場シーン。そのなかでかぶき町の人たちへ「私達は…」と放つ言葉。
屋根の上からタバコを吹かして登場する、お登勢さんがカッコよすぎる!!
「私達は しわだらけになったって あなたには負けない 本当に美しいものが 何か しっているから」/志村妙
(c) 空知英秋/集英社
竜宮城の乙姫にさらわれた志村妙が、若さに嫉妬する乙姫に啖呵を切る!!
可愛いだけじゃない強い心もしっかりと持つお妙さんの、ズシンと心に響く言葉です。
「長谷川泰三 38歳 職業 たまねぎ剣士」/長谷川泰三
(c) 空知英秋/集英社
フリーター街道まっしぐらの長谷川泰三さんが、元嫁である「ハツ」にいい暮らしをしているとウソをついてしまい、必死に部屋を探すなかで不動産屋に職業を聞かれる。 たまねぎ剣士というキーワードにビビっと来た方は必見!!
「日輪が番人 月詠 参る」/月詠
(c) 空知英秋/集英社
吉原で一番の花魁である日輪を守る番人である月詠は、吉原を守ろうとする銀さん達を先に送り、追って来る百華の集団に対してこの一言。クールで男気のある月詠の真っ直ぐな表情が光る台詞です。
「夕方6時 店のあんぱんをあげる そして夜 あんぱん時に あんぱんをあんぱんし あんぱんするのだ」/山崎退
(c) 空知英秋/集英社
真選組で密偵を務める地味キャラの山崎は、張り込み中「あんぱん」しか食さない信念を貫いている。そんななか、あんぱん生活28日目にしての精神異常がわかる言動。
キャラ人気投票では意外に上位にいる山崎さんは、出番は少ないが忘れたころにやってくる…。
「パッツリゴム もっさり ブリーフ派だ」/徳川茂茂
(c) 空知英秋/集英社
大江戸プールでひょんなことから将軍様に出くわしてしまった回での、将軍様の決めセリフ。
将軍様が登場するギャグ回にはハズレなし!!常に爆笑を持ってやってくる伝説級キャラクターです。
「沙羅双樹の花の色…鬼畜外道 必殺の理をあらはす」/猿飛あやめ(さっちゃん)
(c) 空知英秋/集英社
仕置人との対決で絶体絶命に追い込まれる銀さん達だったが、ぐるぐる巻きにされた布団から目を覚まして登場した猿飛あやめの決めの一言。
常に銀さんへのアタックをかかさない「さっちゃん」の愛称で呼ばれる猿飛あやめの決め台詞が光ります。
「どうも初めまして となりに越してきました 屁怒絽です」/屁怒絽(ヘドロ)
(c) 空知英秋/集英社
江戸の花粉症問題を起こした張本人であり万事屋の隣に引っ越してきた恐ろしい顔つきのヘドロの第一声。
顔に似合わず花屋をやっていて礼儀正しい性格のヘドロさんは、登場回数は少ないものの、絶大なインパクトを放つキャラクターです。
「諦めるな!!男達よ!! どんな荒れ地にも必ず毛は生える」/星海坊主
(c) 空知英秋/集英社
神楽の父である星海坊主の二週連載で描かれた物語の最後が育毛剤のCMだったという、寝オチならぬ「CMオチ」での一言。
まさかのCMオチという伝説回での星海坊主のこの台詞はギャグ名言の殿堂入りに認定します!!
「男と別れろ さもなくば 殺すトロベリー」/謎の手紙
(c) 空知英秋/集英社
人気アイドル「お通」に届いた謎の脅迫状の文言。独特な言い回しや面白さは注目です。
ある意味こんな手紙が届いたら、かえって意味がわからず怖いのかもしれませんが…。
「パン・・・パンデモニウム食い競争です」/司会放送
(c) 空知英秋/集英社
陰陽師編での「お天気戦争」最終決戦。その1回戦目の競技が「パン食い競争」…かと思いきや衝撃的な競技だった!?
実はこのパンデモニウムは、ある回で奇跡の再登場をするんです!!
筆者が選ぶ!銀魂の神回はこれだ!
人情物の感動的で魂震えるシリアス回から、見れば必ず笑ってしまうギャグ回まで、これは絶対に見ておくべき神回のご紹介!!
第118訓「四人揃えばいろんな知恵」
(c) 空知英秋/集英社
柳生家との大一番、柳生家の大将、柳生四天王の東城、坂田銀時、真選組局長の近藤、それぞれ4人はなぜかトイレに並んで入って、紙が無いという緊急事態に。「誰よりも早く紙を手に入れたものが勝つ」という緊急時のなか、この4人それぞれの思考が抜群に面白い回。
第195訓「時には昔の話をしようか」
(c) 空知英秋/集英社
万事屋の掃除をしていた新八と神楽が、ふと落としてしまった額の裏から出てきた一枚の写真を巡る、万事屋の銀さんの知らなかった過去を知る。次々と知らされる衝撃の事実と、過去にいた万事屋のキャラ達を面白可笑しく描く珠玉の回。ここで登場する「金丸くん」は忘れられない。
第221訓「明けない夜はない」
(c) 空知英秋/集英社
吉原桃源郷編のクライマックスに近づくなか、いよいよ吉原楼主「夜王鳳仙」と銀さんが激突必死になる見所の回。母に会うため吉原にやってきた少年「晴太」と、花魁「日輪」の再会のシーンと、これから始まる大きな闘いの緊張感がざわつく。
第232訓「天は人の上に人をつくらず 髷をつくりました」
(c) 空知英秋/集英社
いろいろあって、なぜか床屋のスタッフの変わりを務めることになってしまった銀さん達。そしてなんと征夷大将軍「徳川茂茂」がお客様として来てしまったコメディ回。いきなり将軍の頭を散髪することになった緊急事態のなか、将軍様がとことんいじられる、「銀魂」 コメディ回のなかでもかなりオススメできる爆笑回!!
第308訓「煙管と十手」
(c) 空知英秋/集英社
かぶき町の四天王編クライマックス。お登勢さんの仇を取りに次郎長との最後の激闘が始まる回は、「銀魂」 シリアス回の中でも見所満載のストーリー。お登勢さんの過去も明らかになる四天王編は、絶対に見るべし!!
第336訓「忘年会でも忘れちゃいけないものがある」
(c) 空知英秋/集英社
忘年会でハメを外した銀さんが、次の日目を覚ました場所はなんとホテルであった。しかも隣に寝ていたのはあの人!?そんなジャンプらしからぬ緊急展開から始まる銀さんと女性キャラ達との壮絶なギャグ回!!
第372訓「ストレートパーマに悪い奴はいない」
(c) 空知英秋/集英社
ある朝なぜか自分の立ち位置に自然と居座る「坂田金時」という男に、主人公の座を奪われてしまうというトンデモ回。急に偽物扱いを受ける銀さんの焦りとハチャメチャ展開が見所。タイトルも銀から金に変わり大変な事態に!?
第544訓「剣の記憶」
(c) 空知英秋/集英社
天照院奈落の先代首領にして、天導衆になった男「虚」に一閃を加える銀時の戦慄回。そしてその仮面の下に見えた顔は、かの攘夷戦争時代の師「松陽」。攘夷志士「白夜叉」の異名を持つ銀時の過去にも迫る重要なシリアス回。
この記事をSNSで共有する
作者
アナゴ
「アナゴさんの%表示マンガ感想」というマンガ紹介ブログを不定期に更新中。インドア趣味がマンガで、アウトドア趣味がロードバイクの1988年生まれ。好きな漫画家は「荒木飛呂彦先生」「福本伸行先生」「浅野いにお先生」「柴田ヨクサル先生」です。面白いマンガには「リアリティ」がある。それは「世界観に引きずり込む力」。そういうマンガに出会えたとき、マンガを読み続けて良かったと心から思えます。記事タグ
この記事で紹介された作品
copyright(C)2016-2024 アムタス > 利用規約
サイト内の文章、画像などの著作物は株式会社アムタスあるいは原著作権者に属します。文章・画像などの複製、無断転載を禁止します。