【銀魂の名言&神回】泣いて笑ってまた泣こう!(2ページ目)
更新日:2016/04/13 10:30
土方十四郎(真選組)
土方十四郎は、真選組の副長を務め「鬼の副長」とも呼ばれ恐れられる存在。頭の回転が速く戦闘能力も強く、局長を務める近藤に代わって隊をまとめるナンバー2です。
また、重度のマヨラーで、基本的にはどんな食べ物にもマヨネーズをかけて食べるほど…
「腕一本もげようが 足一本とられようが 首つながってる限り 戦わなきゃならねーのが 真剣勝負ってもんだ」
(c) 空知英秋/集英社
新八の姉「志村妙」を連れ戻すために柳生家四天王の北大路と戦っているなか、真選組副長である土方が自分の信念を語る。
真選組としての曲がらない信念を語る眼に、只者ではない狂気を感じたシーンです。
「俺は愛の戦士 マヨラ13(サーティーン)」
(c) 空知英秋/集英社
警察庁長官・松平は、娘の恋路を邪魔しようと真選組へも協力を依頼。
数々の妨害を試みては失敗する松平と真選組であったが、最終的に土方はその妨害を止めにマヨラ13として登場しこの一言。
土方さんと言えばやっぱりマヨネーズ!!
「惚れた女にゃ 幸せになってほしいだけだ」
(c) 空知英秋/集英社
沖田の姉・ミツバにかつて好意を抱くも、彼女の平穏や安全を優先して身を引いた過去を持つ土方が、外道な婚約者の蔵場に制裁を加えようとする際にこの一言。
土方の不器用で真っ直ぐな想いが表れている粋な台詞です。
近藤勲(真選組)
近藤勲は、真選組の局長を務め、多くの隊員達を一気に受け持つナンバー1。普段からふざけた行動や下ネタギャグを連発していますが、真選組の重要な局面での判断には迷いが無く頼れる存在。
新八の姉・志村妙に好意を抱いてからは、極度のストーカー行為を繰り返しています。
「お前が死なねェ限り 俺が死なねェ限り 俺もお前も死なねェ」
(c) 空知英秋/集英社
黒縄島での戦いの最中、深手を負った桂小太郎が自身を身代わりにしようとする姿に対して近藤は、桂の肩を抱きあげて一緒に生き抜く決意を固めて一言。
普段はギャグシーンが多い近藤さんも、重大な局面では力強い台詞と勇気ある行動を見せてくれます。
「それでも めげない 諦めない 明日を信じてつきまとう それがストーカーという職業です」
(c) 空知英秋/集英社
寺子屋で社会見学の宿題を出されて万事屋にやってきた子ども達に対して、柿のなかに身をひそめていた近藤が、ちゃっかりと仕事に対しての教えを話すシーン。
そもそもストーカーは仕事じゃないとツッコミを入れられるも、かまわず子ども達に話を続ける近藤に笑えます。
沖田総悟(真選組)
沖田総悟は、真選組一番隊隊長を務め、ドSで腹黒な性格で多くの登場人物達を手ゴマにしてしまいます。
副長を務める土方へは敵意を見せており、隙あらば副長の座を狙っているが、本心のなかでは土方への信頼は強く認めています。
「焼きソバパン買ってこいよ」
(c) 空知英秋/集英社
妖刀の呪いのせいで、ヘタレな人格が目覚めおかしな行動を取ってしまうようになった土方に対して、沖田はドSたっぷりの悪意を秘めた顔で命令を下します。
土方が妖刀の呪いについて話した途端に態度が変わった沖田のこの台詞は大爆笑でした。
「地球のおまわり なめんな」
(c) 空知英秋/集英社
神威との激闘必死直前に、沖田が神威に対して啖呵を切るシーンでの一言。
狂気的な一面を見せながらも真選組としての信念も忘れない沖田の強い気持ちが表れている台詞です。
桂小太郎
桂小太郎は、銀時と同じくかつて攘夷志士として名をはせた人物であり「狂乱の貴公子」の異名を持ちます。
攘夷志士のかつての仲間からは「ヅラ」の愛称で呼ばれ、本作品ではギャグシーンを受け持つことが多い。普段は正体不明の宇宙生物であるエリザベスと共に行動しています。
「イカダに乗ってネクロゴンドへとスタンバってたら ロンダルキアについていました。」
(c) 空知英秋/集英社
年賀状の返事や受け答えに困り果てる銀さんに、最後の最後に追い打ちをかけるように来た桂小太郎からの謎のメッセージ。
「銀魂」 の数あるシュールなギャグセリフのなかでも、一番意味がわからなかった珍言です!
「この国を護るために 俺に力を貸してくれ」
(c) 空知英秋/集英社
牢獄に閉じ込められてしまった近藤と桂。桂が向かい合う牢獄にやってきたことに驚く近藤でしたが、桂は仇敵でもある近藤に迷い無い心で協力を願って一言。
一つの目的を果たすためなら、「立場」や「過去」にとらわれない真っ直ぐな信念を感じる名言です。
エリザベス
エリザベスは、桂小太郎と行動を共にする謎の宇宙生物。ペンギンのような風貌で全くしゃべらずに「プラカード」で意思を伝えます。
桂と同様にギャグシーンで多く登場しますが、物語途中、その正体に迫る重要なストーリーが語られることに…!!
「小娘どもはおうちに帰ってあいのりでも見てな!!」
(c) 空知英秋/集英社
登場キャラ人気投票の結果争いというギャグ回にて、女性キャラ達を無慈悲に殴り飛ばす定春とエリザベス。
普段とは違う険しい顔つきのエリザベスの恐ろしい一言に絶句間違いなしのシーンでした。
「俺はこの自由を 最後の蓮蓬として 最後の道具として 命をかけて護りぬく」
(c) 空知英秋/集英社
地球に帰ることを止めて、蓮蓬のために自身の命をかけようと誓いをみせるエリザベスの一言。
エリザベスが主役の蓮蓬篇でのシリアス局面は必見です!!
高杉晋助(鬼兵隊)
高杉晋助は、攘夷志士のなかでも「最も危険な男」と称され、「鬼兵隊」によるクーデターを企てる人物。
冷酷無比で容赦の無い性格で、戦いに対しての強い感情や憎悪はただならぬものを持っています。
「一つの目的のために存在するモノは 強くしなやかで美しいんだそうだ 剣(こいつ)のように」
(c) 空知英秋/集英社
刀を抜き出した高杉は、一つの目的のために存在するモノの美しさを剣に例えて一言。 賢く鋭い視点と狂気的な一面を持ち合わせた高杉ならではの台詞です。
「お前を裁くのは この俺だ」
(c) 空知英秋/集英社
反逆罪によって投獄されてしまった徳川定々を、天照院奈落になりすまして殺害にきた高杉が憎悪に満ちた顔で剣を抜いての一言。
過去のある出来事によって、幕府に対してのただならぬ憎悪を持つ高杉の行動に秘めた原動力に迫る台詞です。
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作者
アナゴ
「アナゴさんの%表示マンガ感想」というマンガ紹介ブログを不定期に更新中。インドア趣味がマンガで、アウトドア趣味がロードバイクの1988年生まれ。好きな漫画家は「荒木飛呂彦先生」「福本伸行先生」「浅野いにお先生」「柴田ヨクサル先生」です。面白いマンガには「リアリティ」がある。それは「世界観に引きずり込む力」。そういうマンガに出会えたとき、マンガを読み続けて良かったと心から思えます。記事タグ
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