4.0
青春
一度に全話読んでしまいました。青春の日々、あの友達はこんなことを考えていたのかな、自分はどうだったろう、、など色々なことを思いました。
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一度に全話読んでしまいました。青春の日々、あの友達はこんなことを考えていたのかな、自分はどうだったろう、、など色々なことを思いました。
コンプレックって誰でも持ってるけど、うまくかわしながら行ける人とかわせない人で随分違う人生になると思った。どんなに素晴らしく見えても実は…ってよくあるもんね
確かに凄い人見ると羨ましかったり凄いなぁって尊敬したりするけど本人からしてみれば勝手な想像でプレッシャーだったりするんだろうなぁ。
1つ目のお話は凄く引き込まれてポイントが足らないところを追加してまで読みましたが、2話目、3話目でもういいかな?となり購入をやめました。
ポイントがあり、他の新作もなく、暇なときにはまた購入するかもです。
昔読んだ小説の中で、「何かを持ってる奴はいつ失うかと怯えているし、何も持っていない奴は一生持てないままなんじゃないかと怯えている」という意味のくだりがあった。
それを、思い出した。
「お前はいいよな、出来るから」
「あなたはいいよね、美人だから」
それは一面でしかなくて、結局、才能のある人もない人も、生きてゆくということは、それほどイージーモードにはなり得ないのだろう。
みんな、それぞれ何かしらの地獄を抱えて生きているのだろう。
でも、十代の「僕ら」には、それがわからなかった。
他人の地獄など見えなくて、自分のことばかりだった。
そんな時代のワンシーンを次から次へと切り取ってみせたような、なかなか巧みな漫画だと思った。
天才と、凡人と、お互いに分かり合えない悩みがあって、それでもお互いが惹かれるのは、ないものを求めるからなんでしょうか。
若い時しかできない経験や複雑な感情が見られて面白いです。
絵も好きなので、別の作品も読んでます。
とても心情が深く掘り下げられていて、一人一人の考え方や悩み事や、周りの人との関わりや触れ合い……重めのテーマでも、サラッと読めて、決して良い悪いでのオチは付けずに読後感は読んだ人に委ねる作風で、この後どうなったの?!……みたいな終わりでも、次の短編でモブで出てたりしてホッとしたり……
一気に読んでしまいました。
大人になってから読むと、甘酸っぱさと当時の記憶をじんわり思い出します。
この作品に出逢えてよかった
自己中マックスな時期で大人になるにつれ蓋を閉めてしまいがちだけど、忘れちゃいけない諸々