みんなのレビューと感想「Bread&Butter」（ネタバレ非表示）（27ページ目）

とても素敵な作品

読んでから芦原さんの作品と知りました。こんな素敵な作品づくりされる作家さんが残念です。たかがパンされどパン。パンを通して人間が見えてきて、言葉選びも素敵です。作品は残ります。

芦原先生のご冥福をお祈りいたします。

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無料分を楽しみに少しずつ読んでいた所、訃報を耳にして驚いております。
こんなに素敵な作品を生み出されていた先生はもういらっしゃらないのですね…
それぞれの登場人物の感情のゆらぎや葛藤など描くのがとても上手な漫画家さんだと思います。

やっぱりパンが食べたくなる

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パンが食べたくなって、そして笑顔になる。人に優しくなれる。そんな作品です。
先生の作品が大好きです。

ステキ

パンがとにかく美味しそうで、読んでて必ずパンが食べたくなる。もちろん、お話もステキで、面白いからなおさら、好きです。

名作です!

この作品を読み始めた翌日、作者さんの訃報に接しました。残念でなりません。

読んでいて、幸せで切なくなります。パン屋さんのお客さんや周囲の人の言葉に、人っていろいろで、他人のモノサシで計れるものじゃないと改めて気づかせてくれます。
初めの設定はあり得ない感じですが、そのあとは、リアリティのある人間ドラマです。それが重くならないのは、絵柄や回想シーンの描き方、ストーリーなど作者さんの力量だと思います。
人生に立ち止まっている方にも振り返っている方にも読んでいただきたい名作です!

もっと描いていただきたかった。作者さまのご冥福をお祈り申し上げます。

芦原先生の漫画は心の動きが繊細ですね。小学校教師をやめた主人公が、いきおいで？結婚を申し込み、その相手は元売れっ子漫画で今はパンと文房具店をやっています。出てくるパンがおいしそう。二人を中心に人間関係模様が描かれますが、基本ほのぼのした感じで好きです。

残念でなりません。

芦原妃名子先生の訃報を知り、非常に悔しく、悲しく残念でなりません。
砂時計、セクシー田中さん、こちらのBread＆Butter…どれも大好きな作品です。

ニュースでこんな事になってしまった経緯を読ませていただき、全くの素人ながらも悔しくて非常に憤りを感じています。
同じ境遇の方に強く優しく寄り添い、温かく胸に染みるメッセージを送り続けてくれた妃名子先生がなぜ、1人きりで自ら旅立たなければならなかったのか。
最後のメッセージが
ごめんなさい。
だなんて。
悲し過ぎます。
心からのご冥福をお祈り申し上げます。

長くなりますがレビューを書かせてください。

子育て真っ最中に砂時計にはまり、時を経て木南晴夏さん主演のセクシー田中さんが気になり、こちらで原作を見つけて読み始め、義母の介護で一息つきたい時の良さげなお話を探していたら色づかいが綺麗な表紙とパンが大好きだったのでタイトルに惹かれ、なんと作者さんが芦原妃名子先生だったので
これはもう良いに決まってる！
と確信して読み始めました。

皆様レビューに書いていらっしゃる通り、ふわふわあま〜い恋物語と思いきや…
アラサーからこっちの、仕事、結婚、家族、介護、人と人との繋がり方、付き合い方…など人生においてターニングポイント的な出来事の乗り越え方、向き合い方、心持ち、捉え方をなどをセリフを通して先生からのメッセージの様な気持ちで読ませていただきました。

ギャグタッチの絵(私は大好きです。白目が出ちゃってるお顔とか笑)で描かれているシーンも多々あるので暗く重すぎて読むに耐えないという事はありませんが時代背景に沿っているお話だと思います。
すずちゃんもすみれちゃんも、幼い心をたくさん傷つけて、子供ながらにたくさん考えて、どうにかしようと必死だったのが分かって切なかったです。
2人で電車に乗って家出した時はハラハラしました。

食べる事は「食育」という言葉もあるくらいなので、生きていくうえでも心を育てる意味でもとても大事なんだと改めて思いました。

迷ったらぜひ読んでください！
おすすめです！

妃名子先生の作品、ずっと大切にします。

おもしろい！

パン屋さんのお話　パン屋さん、大変なんだなーって思ったけど、パンを通じて人を助けるというか気持ちを楽にできるというか　煮え切らないヒーローは呼んでいてもイライラしたけど

気になって

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つい気になって気になって読んじゃうし進んでく。もっと無料増やしてー月変わったらまた続き読み進めようと思う

2人でいるということ

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最初は無料で読み始め、夢中になり最後まで読みました。
私の夫は、病気で突然、空に逝きました。2人のことを1人だけで答えを探さなければならなくなって、この漫画に出会いました。
私は、柚季が洋一さんに向き合ったように、自分の気持ちも大事にしながら、わかってほしい人に真っ直ぐ向き合うことはできませんでした。だけど、読むうちに柚季と私が重なって、まるで私が夫と新しい関係に進んだかのような感覚でした。気持ちの変化が丁寧に描かれていたからこそだと思います。もっと時間があれば、私たちも同じようになれたかもしれない。でも私たちもいい夫婦だったねと、読後に少し泣きました。

芦原先生。これからも何度も読み返します。素晴らしい作品をありがとうございました。