[小説]蜜夜語り
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あらすじ
今宵のことは二人だけの秘密…両親の死後、困窮する家を守ろうと、宮家の姫でありながら女房の仕事を手伝う鈴音。見かねた女房は、鈴音の亡き母と縁のある大納言家に助けを求めていた。使者として現れたのは、絵物語から出てきたような雅な男・朔夜。大納言の従者という彼は、探るような目で鈴音を見つめ、唇まで奪ってきて――。どこか陰のある朔夜にいつしか惹かれていく鈴音。しかし彼にはある目的が……。
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みんなのレビュー
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過去が…
彼の過去が暗すぎて…ちょっと引きながら読み進めました。
彼女は純粋無垢で、彼が全力で守りたくなる気持ち 分かります。by あおいきれ- 0
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3.0
平安の恋愛
雅な世界での主人公の別の意味での恋愛。結構この時代の恋愛ものって面白い。窮屈さが逆に新しい恋愛こころをくすぐります
by くろこだるま- 0
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4.0
珍しい和の世界観に、違和感なく入れました。楽しんで読めました。
心優しくピュアなヒロインのおかげで、ヒーローが救われいく展開も素敵でした。by 匿名希望- 0
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3.0
しっとりと謎
謎がありミステリアスな展開にエロチシズムなんだけどヒロインにいらいらしてしまう。
純真さが鼻につく感じ。
平安絵巻の舞台設定は雰囲気あってよかったんだけど、ヒロインが頭悪すぎていらいらしてしまうby 匿名希望- 0
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5.0
純粋な想い
ヒロインが純粋で穢れなさすぎて…ヒーローが何もかもから守りたくなるのも分かります。
最後のヒロインの侍女とヒーローの、ヒロインを守るための黒い部分もたまりません。by 匿名希望- 1
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