[小説]収監城の公爵と囚われ王女~甘美な交換条件~
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あらすじ
「あなたはわたしの囚人だ」――王城内の陰謀に巻き込まれ、貴族を収監するグラール城に送られた王女クラリサ。城の主グラール公爵アルヴァントは優しい兄のような幼馴染だったが、六年後、囚人と看守として再会したアルヴァントは冷たく尊大な男に変わっていた。食事や必要なものを差し入れる対価として、要求される淫らなこと。――わたくしには婚約者がいるのに! けれど熱のこもる口づけや優しく肌に触れられ、身体と心が蕩けていく……。しかし、そんなクラリサの元に王妃の審問の報せが入る。自分の証言がなければ断罪の恐れがあると知り、収監城を脱け出す決意をしたクラリサは……!?
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「あなたはわたしの囚人だ」――王城内の陰謀に巻き込まれ、貴族を収監するグラール城に送られた王女クラリサ。城の主グラール公爵アルヴァントは優しい兄のような幼馴染だったが、六年後、囚人と看守として再会したアルヴァントは冷たく尊大な男に変わっていた。食事や必要なものを差し入れる対価として、要求される淫らなこと。――わたくしには婚約者がいるのに! けれど熱のこもる口づけや優しく肌に触れられ、身体と心が蕩けていく……。しかし、そんなクラリサの元に王妃の審問の報せが入る。自分の証言がなければ断罪の恐れがあると知り、収監城を脱け出す決意をしたクラリサは……!?
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みんなのレビュー
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誤解とじれったさが良い
最初に読んでから時々読みかえしてます。
王女と収監城の公爵の誤解とすれ違いのじれじれのお話。
公爵は全ての事情を知っている。だけど王女は何も知らされていなくて‥。
そこに幼い頃からのそれぞれの想いがからんで拗れてじれったい!
でも王女を救い出したあとの公爵、時々必死な感じが出てましたね。王女を自分のものにしたくて。
ハッピーエンドですが王女はもう少し怒っても良いんじゃないかな(笑)
途中の切なかったりどきどきしたりも良かったですよ。by ちょこレト- 0
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