みんなのレビューと感想「美食探偵 明智五郎」（ネタバレ非表示）（89ページ目）

サスペンスドラマのよう

毎回美味しそうな食べ物が出てくるので、食べ物に興味のある方は楽しめると思います。今の時代、食べ物の人気はインターネットの口コミやテレビ番組に左右されがちですが、本当に美味しいものとはどんなものかが伝わる漫画です。１話(短編)ごと完結するので読みやすく、美食と事件が一度に楽しめる二時間サスペンスのようです。

浮き世離れしてるのが素敵

まだまだ謎に包まれている探偵の明智さん。
ただ、自分の美学を持って生きている姿は素敵ですね。
なんか、生活感がないというか…浮き世離れしてるというか…いつも美味しい物の事だけを考えてるような生活に憧れます。
色眼鏡で見る事もなく、どんな場所のどんな物でも、自分の口にあえばそれでOKという強さも素敵です。

おもしろいです

最初は明智さんは変な人って思うんですが、
見ていくうちにすごくカッコよく見えてきます。
不思議…。

少しグロテスクな回もありましたが、怖がりな私でも読めました。

マグダラのマリアさん。
美しけど怖いです。組織拡大していく…
明智さん何とかして(/ _ ; )

1号ちゃん…いや、いちごちゃんとうまくいって欲しいな。

面白い

東村アキコさんて、推理ものも描けるのかー！とびっくりしました。これがなかなか面白くて、ついつい先が気になりポイント購入(笑)お話は切ないものも多いけど、お弁当やさんの女の子の明るさにとても救われる。明智さんといいコンビ。出てくる料理もすべて美味しそうで、東村さんもふだんこのような食事をしているのかなぁと考えながら読んでいます。

おしゃれ感

ネタバレ レビューを表示する

海月姫の流れで読み始めたら、明智さんが素敵で、出ている分全話読んでしまいました。
おしゃれイケメンなのにおじさんくさい口調とか、後ろ姿で腰がクイッてなっているところがツボです。
あのスーツの色とか、なぜループタイなのか、とかも読んでいくと判ります。

マリアが本当にすごい悪女で嫌になります。あのメイクも嫌だ。眉毛ないのが。早く捕まって痛い目みて欲しいです。

グロい内容で怖くなることもありますが、スタイリッシュにまとめてあるし、笑いもあるので、読んだ後までひきずることはないと思います。苺ちゃんの存在が、重さを消してくれてるのかな。

一号がんばれ(笑)

おもしろくて、早く続きが読みたいです！
しかし苺ちゃんもお人好しだね(笑)
と思いつつ、あの捲し立てられる感じで言われたら断れないのかなぁ。
しかし、探偵さんなのに免許と車がなくても商売成り立つのね。ってかタクシー使えばいいのに(笑)
お金持ちっぽく見えるけど、そしたらお抱え運転手いてもいいし、謎だらけ(笑)
そこがまた、続きを読みたい衝動に刈られます！

面白い

試し読みで読んでハマって読んでしまいました。
この漫画家さんはやっぱり話も面白いし絵も素敵だし才能溢れる人なんだなと。。
新しいコミカルな明智探偵になってて凄く面白いです。
でもどの漫画でもキャラが共通してるって感じだなとおもいました。
凄く面白いけどどの漫画も似たキャラクターと話の勧め具合だなーと感じました。

意外な引き出し

作者の引き出しの豊富さに驚いた。
ミステリとしていわゆる「本格」の域ではないけれど、それを求めてこの漫画に手を伸ばす読者はほとんどいないだろう。
むしろ、意外にちゃんとミステリしている、という印象だった。
緊張感に溢れるゴリゴリのミステリではなく、一風変わった軽快なミステリである。

この作者は、漫画としての「ちょうどよさ」みたいなものをよくわかっている気がする。
このミステリの「軽さ」にしてもそうだし、絵柄にしてもそう。
疲れずに心地よく読める。
それこそ料理じゃないが、さじ加減が絶妙である。

ただ、欲を言えば、最初の「エピソードゼロ」的な話は、もっと後半に持ってきたほうが、構成としてはパリッとしたようには感じた。

せつなくて面白い

面白かったので購入して読みました。今後、探偵さんの美食がどこまで事件の本質に関わってくるのかはわからないけれど、一話の「夫婦にとっての料理」については、切なくて良いお話でした。

キャラクターも、はっきりしていてドラマ化できそうなストーリーですよね。浮気が９割の探偵さん…高級フレンチ食べるお金大丈夫？「ツケ」が本当の姿なのかな

切ない、でも美味しそう

無料お試し話までしか読んでいないのですが切ないですねー。でも食べ物描写がめちゃ美味しそう！そしてこの探偵さんは探偵のくせになぜ食にこだわるのか？読み進めればわかるのでしょうか？？
ところで自分は海月姫ファンで、今回作者さんリンクからとんできましたが、『かくかくしかじか』も東村さん作品だったのですねー。以前読んだこちらも好きな作品。もっと色々東村さん作品読んでみたいと思います。