【ネタバレあり】不能犯のレビューと感想（20ページ目）

思い込みの怖さ

思い込みってホントこわいなーって感じます。長生きする方も気力とか 気持ちの問題が多いって言いますもんね。考えさせられるマンガです

最高初めて読んだ時は、今までにない感じで凄く面白いと思いました！だけど、段々と読み進めていくと、なんとなーく同じような感じに思えてきてしまい…だけど、ハラハラ楽しいので読んでしまいます。

あなた死にますよ〜って、本当にどんどん登場人物が死んじゃうんですね、、
怖いなあ〜と思いながら、どんどん読み進めてます。

依頼人が沢山いたり、色んな人物の角度からストーリーが描かれているので、面白いです。でも最後に感動やスッキリ感はないかな。

なんとも

毎回読んで思いますが、思い込みで死亡しているのですが、死因はみんな心臓麻痺とかなのかな？気絶するくらいなら分かるけど、死因が分からない。。

次々と起こる不思議な事件。証拠はなく、殺し屋のうそぶきはどうやってやったのか？って思ったら、人間の心理だったなんて。

たぶん私だけだと思いますが、面白いけど読むと疲れます。思い込みで人を…なんてすごい発想。ドラマを見てるみたいで一つずつゆっくり読んでいます。

殺し屋というより、マジックを見ているような気分になります。
最終的には依頼者のモラルの低さが露呈されたり、不幸になっている結末は、「行いがいい人は報われる」的なメッセージなのでしょうかね。
あと、猫の絵がこれまで見たマンガの中で一番リアルで上手でかわいいです！

奇妙なサスペンス。

犯行は基本的に被害者を心理的に追い詰めるだけ。幻覚を見たりするだけで本当に人は亡くなるのだろうか？
かなり疑問に思う面はありますが、主人公は毎回とても用意周到に標的を仕留めます。
人間の醜い部分を切り取ったバットエンディングな印象が強い為、読み終わった後モヤモヤしました。

どハマり

殺し屋、だけど、ネコと戯れてたりする姿は優しくそしてイケメン。
最終回を読みたくない、けど、気になる。
ドキドキしながら読み進めていくうちに正さんのファンになりました。
とても内容の濃い良い漫画です。