3.0
たくさんの人に読んでほしいマンガです。
ちょっとした出来心でも、たった1回の過ちがどれだけ子供の心を傷つけ、その後の一生に関わるか理解して欲しい。
私も女の刑事さんのような被害を同じ人物から2回、別の2人から1回ずつ体験したことがあります。
思春期、結婚後、出産後・・・・・
いろんな場面で未だ苦しめます。
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たくさんの人に読んでほしいマンガです。
ちょっとした出来心でも、たった1回の過ちがどれだけ子供の心を傷つけ、その後の一生に関わるか理解して欲しい。
私も女の刑事さんのような被害を同じ人物から2回、別の2人から1回ずつ体験したことがあります。
思春期、結婚後、出産後・・・・・
いろんな場面で未だ苦しめます。
自分が男性だったとして、この作品の犯人と同じ辛い経験をして女性に嫌悪感を持ったとしたら、女児をも嫌になるだろうなって思えて…。こんなに丁寧に描かれてるのに読んでて「何故」の連発ですよ。動物に手をかけて、次は子供。昔も今もそうなんですね…。犯人目線からストーリーが始まるから、こういう子供しか愛せない趣向を持ってしまった人はどうしたらいいの?って深く考えてしまいます。そんな趣向を持つこと自体おかしいのは大前提で…それでも持ってしまったら…。童顔の大人の女性でも無理なんでしょうね;傷ついた子供の頃の段階でケア出来ていたら…少し違ったかも知れない。
古い絵だと思って最初の方を試し読みしたところ、面白くて引き込まれ、最後まで読破してしまいました。
過去に傷を負った主人公と現在の事件の犯人。間接的にしか絡み合わないのに、主人公の過去の邂逅と現在の犯行が錯綜して、やがて暗い過去が昇華されていく過程は自然で説得力があります。いつの時代であっても人のココロを打つ作品だと思います。
重い話です。口リコンひきこもりに殺された少女の死体を発見した女の子も実は過去に被害にあっていて、その記憶がトラウマとなり、辛い思いをしている。読んでいて、胸が悪くなるような描写もありますが、それ以上に読ませてくれます。画力も安定していてやはり大御所の作品だけありますね。まだ途中なので、この先の話も楽しみに読み進めています。
怖い話だけど、こういうこともない訳じゃないから、考えさせられる。
心の闇がどこから生まれるのかとか、心の闇がどんなふうに人に影響するのかとか、現代社会の大きな闇みたいなものが描かれていて、けっこう真剣に読めました。
主人公の心の変遷もすごく興味深くて、主人公と刑事さんの恋も応援しながら読めました。
自分のまわりでも起こりうるかも、と思うと…。
昔読んだ事が有るけど、主人公の人生を狂わせた奴も小さい子を殺害した奴もハッキリ言ってクズ!
自分より弱い立場の人間をいたぶるなんて!それが被害者や周りに悪影響与えるか分かってるのでしょうか?
最初の被害者のご遺族のケース、実際起きた事件のご遺族と被ります。
恐かった。無抵抗な子供に。自分の歪んだ欲を満たすだけのクズは生きる資格ない。精神がおかしいのだから、反省とかそういう問題じゃないし、どうやっても償えない。許せるはずがない。安全に過ごせない世の中なんて、ずっと子供を見張っていないと。被害者なんてなってはいけない。神様、どうか子供たちを守ってと祈るしかない。
被害者、加害者、その家族良く描かれているとおもいます。犯人が捕まってもまだ小さな子供にしか興味がない変態がある一定数いるという現実を伝えてくれました。子供を持つ親として、一度読んだ方がいいかもしれません。
幼い頃に、変質者におそわれた傷をもっている主人公が、犬と散歩中に自分と同じような事件にあったと思われる少女を発見し、失神して倒れてしまう。傷を抱えて恐怖とたたかう彼女に好意を寄せる人がでてきて…。普通に恋愛できず、つらそうなお話しでした
昔読んだときは分からなかったけど、子供が出来てから読むとおかしな点が幾つか。未就学児が子供だけで道路を歩いたり、公園で遊んだり、あんまりないですよね。子供だけ公園に置いて買い物に行ってしまうとか、普通しない。