みんなのレビューと感想「かつて神だった獣たちへ」（ネタバレ非表示）（2ページ目）

つかみは良し

戦争で大活躍した核を、戦後に持て余し、悪とし、非核三原則まで作ってしまった現在に通ずるものがありますね。

戦争のために人類の成り立ちを無視して作り出した兵器。残忍且つ正義が要り混ざっていますが、構成的には楽しいと思えました。主人公の少女がブレずに主人公らしさがあるので共感しやすいです

新しさはないけれど

人間が覚醒し獣になって戦う話はよくあるけれど、どうして獣を狩るのか、その理由を考えさせられる。人としての尊厳とは何かを問う作品。

主人公が覚醒するどこまで購入して読んでみた。面白い方だと思うけど、続きは読むつもりにならない。理由はありきたりな内容もあるから。

無料分を読んで

ダークファンタジーは設定に置いていかれることがしばしばありますが、この作品は読み込むほど獣や人の心理が深く入ってハマりそうです。
見開きコマがあるのでコミックで読みたいところです。

人間兵器

設定は古い？のか？読み進めるうちにだんだん内容がややこしくなってくるように感じる。でもラストはちょっと気になる。

いろいろ気になることはあるけど

話が長くなりそうだなーと感じました。内容も私にはちょっとわかりづらかったです。私は続きは読まないかなー。

戦争経験者の悲しい気持ちと被らせながら面白い設定だと思いました。この後、きっと過去と現在が交差して話が広がるのではと思いました。

戦争のために、兵器となった兵士の後日談…全体的に、ストーリーは重めです！神獣側も人間側も、どっちも切ないです