みんなのレビューと感想「ふれるかおる」（ネタバレ非表示）（43ページ目）

よい

ニオイを嗅ぎ分けられるって凄いなぁーピンチを救ってカッコいいー。でも、何でも分かっちゃう人のそばにいるのは難しいよね…かわいい二人上手くいくといいな

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人に触れられることに抵抗感のある主人公と、特殊な嗅覚を持つことが原因で、感情をうまく扱えず何に対しても冷めている彼。他人と関わりを持つことに不器用な二人が、互いの存在によって少しずつ心を開きながら、自分を見つめ直し世界を広げていく静かな物語です。

二人の気持ちのゆらぎやすれ違い、繊細な心理描写で読ませる作品なので、恋愛面でのドラマティックな展開を期待する方には物足りないかもしれません。
が、二人の愛が深まるにつれ、危うさや脆さも浮き彫りになってきて、そこにはらはらします。お互いに対する想いが強いのはわかるので、なんとかそこを乗り越えて欲しいと思いながら読み続けています。

他の方のレビューでは、絵柄がイマイチという声もありますが、私は物語のテイストに合っていて好きです。柔らかな彼女と繊細な彼がすてきに描かれていると思います。
彼の方の心の傷が少し重く、その分彼女への依存が強くなってきているので、それが元でまたすれ違ってしまわないか心配。彼女の温かさが、どう彼を癒し再生へ導くのか、もうしばらく見守りたいと思います。

鬼滅の刃のたんじろうみたい笑　実際にこんなに鼻がきく人いるのでしょうか。でも、その香りで恋が始まるなんてすてき

すごく好き

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匂いに超敏感な調香士の九条くんが、初恋の香りを作るためにヒロインに近づくうちに、2人の距離がぐんぐん縮まっていくのにキュンキュンします。

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不思議な感覚のマンガだなーと思いました。なんだろ、ガツガツ恋愛してないのかと思いきや、やきもちとかやいちゃうし。おもしろいんだけど、もうちょい読んだらハマるかなー

よく考えられてる

現実かのようなスピードで関係を深めていく主人公の2人に安心感を感じます。
どんな展開になるのか、コツコツ読み進めたいです。

匂いから

匂いを全て嗅ぎ分け再現できる男性側、昔同級生だった主人公と出会い恋に発展していくが、、、主人公のあどけない感じと、男性側の言わない姿勢がギクシャクを招いてもどかしい展開です。

香りでなんでもわかる世界って苦しそう。なんでもわかって羨ましいとは思うけど、特殊能力って持っている本人は地獄だね。

ヒロインが…

苦手でした。
他人と触れあうのが苦手で嫌悪さえ感じるほどなのに、なぜ恋人の前では平気でいつも下着同然の服を晒せるのか。恥ずかしい気持ちはないのだろうか。

きょとん顔して下着姿で恋人にベタベタされる扉絵を見るたびに、なんというか、私には不思議で受け付けられませんでした。

ようするに彼女は人間の好き嫌いが激しいのかな。

匂いは記憶だと思います。

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普段何気なく生活していても、ふとした香りで過去の思い出が蘇ることはあると思います。それが忘れられなかったり、匂いに敏感だったりすれば、尚更。敏感どころではないから、こんなサイコパスみたいになっちゃうのね〜