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いまサラリーマン描かせたらma2さんか山崎ハルタさんが私の中のツートップ。
個人的には絵は山崎さんが好きですが、オフィス恋愛のリアリティではma2さんですね。
ま、黒澤さんみたいなイケメン実際そうそういませんが、ちょっとした会話や視線が合うだけで毎日ドキドキの連続で、仕事になるんだかならないんだか...ま、それも会社に好きな人がいることの醍醐味。そんなサラリーマンとOLの恋愛模様にきゅんきゅんします。全ての会社人に読んで欲しい!
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レビュアーランキング 21529位 ?
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いまサラリーマン描かせたらma2さんか山崎ハルタさんが私の中のツートップ。
個人的には絵は山崎さんが好きですが、オフィス恋愛のリアリティではma2さんですね。
ま、黒澤さんみたいなイケメン実際そうそういませんが、ちょっとした会話や視線が合うだけで毎日ドキドキの連続で、仕事になるんだかならないんだか...ま、それも会社に好きな人がいることの醍醐味。そんなサラリーマンとOLの恋愛模様にきゅんきゅんします。全ての会社人に読んで欲しい!
だいぶいい年ですが、これはいい...よすぎる。どハマりしました。
体育会系の部活でマネージャー経験のあるアラサー、アラフォーの皆さんには絶対に読んで欲しい。あの頃のキラキラした日々が、全部ここに詰まってます。
あんなイケメンに取り合われた記憶はないけど、チームのために懸命に働き、プレイヤーも皆それに応えるように練習に打ち込み、たまにケンカしたり、なんとなく意識し合う2人がいたりいなかったり...ああ~戻れるもんなら戻りたい。
恋愛要素はもちろんきゅん乱発ですが、このお話の一番の良さは、恋のライバル同士が互いの最高の理解者としてうまく描かれている点にあるかと。セッターとアタッカーという切っても切り離せない2人に、あくまで爽やかに(これが重要)主人公を争わせ、その駆け引きさえも魅力的に描いた点で、部活ものとしてはもう勝利確定なのではないでしょうか。
なんだか久々に学生時代のアルバムを開きたくなりました。すてきな作品です。
彼の外堀の埋め方が一歩間違えばストーカーだし、突っ込みどころは多々あるのですが、個人的にはこういう優等生的な策略家は嫌いじゃないです。
ただ、「痴人の愛」を無理矢理モチーフにしている感じで、高校生の恋愛の鍵に使うならもっと他に適した作品があっただろうに、という気はします。おっさんが少女育てる話だしなあ...
彼の主人公への愛が重めですが、ストーリー自体はゆるやかに進むので、穏やかに読み進められます。タイトルに反してラブシーンも割とあっさりで、そこがむしろ好感持てました。
人に触れられることに抵抗感のある主人公と、特殊な嗅覚を持つことが原因で、感情をうまく扱えず何に対しても冷めている彼。他人と関わりを持つことに不器用な二人が、互いの存在によって少しずつ心を開きながら、自分を見つめ直し世界を広げていく静かな物語です。
二人の気持ちのゆらぎやすれ違い、繊細な心理描写で読ませる作品なので、恋愛面でのドラマティックな展開を期待する方には物足りないかもしれません。
が、二人の愛が深まるにつれ、危うさや脆さも浮き彫りになってきて、そこにはらはらします。お互いに対する想いが強いのはわかるので、なんとかそこを乗り越えて欲しいと思いながら読み続けています。
他の方のレビューでは、絵柄がイマイチという声もありますが、私は物語のテイストに合っていて好きです。柔らかな彼女と繊細な彼がすてきに描かれていると思います。
彼の方の心の傷が少し重く、その分彼女への依存が強くなってきているので、それが元でまたすれ違ってしまわないか心配。彼女の温かさが、どう彼を癒し再生へ導くのか、もうしばらく見守りたいと思います。
思わず最後まで一気読みしちゃいました。良かった!
最初はよくある偽装結婚ものだな、と思って無料分だけのつもりでしたが、なんせ主人公が男前。通常の少女マンガだと、ヒロインがくじけて負のスパイラルに陥りそうな展開も、一瞬へこんですぐ立ち直って、ポジティブに行動を起こします。それがとにかくかっこいい。外見も中身も美人です。
個人的には、旦那さまのほうはさほど魅力を感じなかったのですが(あ、でも十分イケメンです)、それでも最後までぐいぐい読んでしまったのは、ひとえにヒロインのキャラの良さ。あとは、ひとつひとつのエピソードを無駄に長く引っ張らず、展開が早い点もいい。反面、一番重い義理母のことは少しずつ織り込みながらクライマックスまで持ち込んでおり、読みごたえがありました。
ちなみに、なぜか完結のステータスになってませんが、このお話自体は完結してます(たぶん)。なので、待つのがイヤ、という方も安心してお読みください!
人間と神様の恋愛ものということで、最初はなんとなく一歩引きながら読み始めましたが、いやいや、これ相当面白いです。
人間と異世界の住人たち、それぞれがもつ自らの役割への使命感や葛藤、成長、心の通い合いなどが描かれていて、ほろりとする場面がたくさんあります。恋愛要素だけじゃありません。
そこに、ガイコツを中心にコメディ要素も加わって、ストーリーのバランスがとてもよく、ぐいぐい読まされてしまいます。
タイトルの「死ぬことにした」が、物語の冒頭部分のことだけでなく、クライマックスにも係っており、うまいな、と思う反面切ない気持ちになります。死を迎えることで、肉体的にも精神的にも別れることとなり、それで終わってしまうのはあまりにも寂しい。きっとそれだけではない何かを残すエンディングにしてくれるはず、と期待を込めつつ、最後まで見守りたいと思います。
学生時代にものすごく思い入れのあったお話。かなり昔の作品なはずですが、今読んでもやっぱりいいです。時代ものということもあって、古さも感じさせません。
「輪舞曲は白いドレスで」の続編なので、まずはそちらを先に読むことをおすすめします。そのうえでこちらに来ると、また更に将臣の想いの強さを感じられると思います。私は最初から将臣派だったので、たとえ短くても二人の心が通い合ったことに胸がいっぱいに...なので、本当は二人の幸せな姿をもっと見たかった。それが少し残念かな。
さいとう先生はたくさんの作品を描かれていますが、私の中ではベスト3に入ります。おすすめ。
千葉兄弟がどっちもいい!現実的には兄だし幸せになれるのも兄だと思うけど、確かに学生時代に好きだった人がほぼそのままの姿で現れたら(弟だけど)これは悶える。フラっといく主人公の気持ち、すごくわかります。
惜しいのは、主人公にあまり感情移入できないところ。ダメな部分があるのはある意味リアルでいいけれど、そこにかわいさを感じられないというか...男性陣の魅力とストーリー展開自体は星4つでもいいのですが、マチがイマイチなのでその分減点。
でも、千葉兄弟とのきゅんは十分堪能できますよ!
普通の学園ものとは違う、独特な雰囲気のお話です。タイトルにもあるように、主人公2人の会話の妙が全てで、やりとりのちぐはぐさ、その裏の心の動き、彼らの言葉選びのセンスが混ざり合い、突っ込みながら(そして2人を応援しながら)楽しめます。
それだけに、駅のベンチでの会話中心の序盤が実は一番面白く、後半広げすぎてこの作品の良さが少し薄れてしまったかもしれません。特に友人たちのエピソードは無理に入れなくても良かったかも。2人の会話だけでは引っ張るのが難しかったのかもしれませんが、この作品を好むような層はそれで十分ついてきたんじゃないかな。
きゅんきゅんさせるようなシーンはあまりありませんが、味のある東くんとかわいらしい相沢さんのやりとりがじんわり沁みる、大人でも存分に楽しめる作品です。読んで損はなし!
一井先生のお話の中で一番好きです。
ヒロインは割とどれもかわいらしいのですが、彼のほうがちょっと俺様系が多い気がしており、そんな中このお話のお相手は絵に描いたような好青年。しかも嫌みが全くなく、愛情たっぷりにヒロインをポジティブなほうへ導いていきます。こんな同期最高でしょ。
縁あって同居することになった2人が、自宅でオフィスで互いへの想いを強くしていく、ほっこりできるストーリーです。おすすめ。
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